家事が全自動化できたらいいのになぁ。
毎日思ってます。
文明の利器を使っても、完全には自動化なんてできないのです。
が、子供って、家事が全自動か魔法で瞬間的にできる、と勘違いしていないだろうか。
お外から、保育園から、帰宅したら遊びたい!
大いに結構。
パパやママと遊びたい!
大いに結構。
遊ぶだけ遊んだらご飯食べたい!
え?ご飯用意する時間なかったけど?ギャーギャー言わせながらもご飯を作る。
※2歳児の長女はおとなしくおんぶ紐に入っていないので、おんぶで炊事は無理。
ごちそうさまでした!
ご飯食べ終わったし、ママやパパと遊びたい!
え?お片付けの時間は?片付けないと次のご飯を食べるお皿が足りないよ?
欲求に素直なのは良いことですが、家事が全自動と思われちゃあ困る。
お手伝いしたり、担当家事を持つようになると、家事が全自動じゃないことは理解するだろうけど、まだ2歳。お手伝いをお願いできることはごくわずかだし、上手くできず結局親がやり直すことも多々。
何歳くらいからかなぁ。お手伝いをして私達両親の戦力になってくれるのは。
道のりは長い。
とりあえず、家事が全自動ではないことを認識してもらうべく、一緒にお風呂に入りながら、洗い場をタワシでゴシゴシしてみた。水垢が落ちてスッキリしたし、面白そうにお掃除風景も見てくれた。
メンタル参ってるときはお掃除すると良いって本当になんだな。
この取り組み、一体いつまで持つかしら。
後日談 三日坊主ならぬ、一日坊主でした。