打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

脱☆良妻賢母のススメ①(家事が全自動と思ってるのは、子供だけじゃない!夫も!?)

先日「家事の努力って気づかれない!」という記事を読んでくれた皆様ありがとうございます♡みんな悩んでるんだなぁ、一人じゃない!と思えて嬉しかったです。

 

今回は「気づかれない家事の努力」をどうしたら気づいてもらえるのか?について書こうと思います。

 

 

家事が全自動と思ってるのは子供だけではない。ときに多くの夫もそう思ってるのです!

 

世に言う「良妻賢母」な方の子供や夫は特にそうかも。

 

以下、三年ほど前(長女が生まれる前)の我が家の会話です

 

夫「(家事で)何かすることあるー?」

私「んー、じゃあお風呂を掃除してくれる?」 

夫「え?うちのお風呂はいつもキレイじゃないか」

私「はぁ!?私がいつも掃除してるから、キレイなんだよ!!」 

 

えー、我が家のお風呂に自動洗浄機能はありません。

 

私はまっっっったく良妻賢母ではないし、目指してもいないです。それでも、数年前の主人は、(一部の)家事が全自動と思っていたのです。

 二人目生まれた今や私より家事やってるよ…人間変わるものだなぁ。

 

 

なんで「家事が全自動」なんて馬鹿なことを思うかって?

自分がその家事をしたことがないからです。やったことがなけりゃ、必要性、大変さ、大切さがわかるはずがありません。空気中の酸素が大切だ!って、空気が薄い/ない所に行かなきゃわからんのと同じ。

 

「黙って家事をやってあげて文句何も言わない『良妻賢母』」

 

こういう「良妻賢母」ってダメ男、ダメ子供製造機だと思う。目に見えてない作業の大切さを理解できない伴侶、子供が育つだけじゃないかしらん。

 

【注意事項】

 ※1 主人の名誉のために強調しますが、二人目が生まれた今、主人は妻よりも色んな家事をしています。

 

※2 家事は自分でやりたい!という奥様方・お母様方が家事をするのは良いと思います。あくまで家族にとって「家電」にならないように、家事へのあなたの努力を、大切な人たちにわかってもらうために…という話です。

 

 

 

家事の大変さや努力を気づいてもらう方法
 第一段階 家事の大切さや大変さは大いにアピールすべし!

 

自分のしたことを派手にアピールするのはちょっとみっともないかもしれません。が、そこに妙な恥じらいを感じて、いつの間にか自分が家事を全自動でこなす文句も言わない家電扱いされたらどうでしょう。感謝もされなくなりイライラしたり、虚しくなると思います。

 

「今日も○○の掃除を、☓☓という工程でやったの。大変だったー!」

など。

 

3割増し位大袈裟に伝えましょう。頻繁に。できれば毎日。

 

そして何らかの理解や労いがあれば「ありがとう」も3割増しくらいで伝えましょう。

 

今までアピールして来なかった控えめな良妻賢母さんは、少し盛った方が正確に伝わると思います。

 

何日も多少大袈裟にアピールしまくったけど、でも結局変わらなかった…という場合は第二段階に進むべし。

 

あ、私の主人はアピールし続けたら変わる様な生易しい感じではありませんでしたよ(笑)第二段階を経て、こうなってます。

 

ちょっと今日は力尽きたので、ここまでにします。次は第二段階を書こうかな。