男の子のママは大変だなぁ。すごい。自分はまだまだだなぁ、なんて思ってたら、女の子には女の子なりの大変さがどうもあるらしい、と読者さんたちに教えてもらえた、そんなことがありました。
子供を観察して思ったことを今まで書いてました。今回はママ達を観察して思ったことをご紹介します。
やっぱり親にも適性というか、向き不向きがあるなぁ、と。男の子のママっぽい人、女の子のママっぽい人っています。
私はそれなりに運命論というか、スピリチュアルな話も好きです。
そういう世界では「子供は天国で、『あなたの子供になりたい』という約束をしてお母さんのお腹にやってくる」なんて言うらしいです。
お父さんではなく、お母さんらしいんですよね。まあ、10ヶ月は少なくとも24時間365日寄生してる胎児なわけだから、母親と約束する方が妥当かな。
私が見る限り、それぞれの性別別のママはこんなイメージ。あくまでイメージだし、全部がそうだ、というわけじゃないです。あしからず。
男の子のママ
- 良くも悪くも細かいことを気にしない。おおらか。
- 短時間集中型の体力がある。
- メンタル強い
- 女尊男卑的な人も多々
- フルメイクまたはすっぴんに近い、と両極端
なんとなくバリバリなキャリアウーマン的な人の子供は男の子が多いかも。
女の子のママ
- メンタル弱いどこか繊細な部分を持っている。(メンタル弱いのは私だけかも)
- 女子っぽい趣味(お料理、お裁縫など)を持ってる
- 強そうに見えても、それは何かを自分の中に押し隠している。
- 勘が鋭い。アンテナ高め
- 目は口ほどに物を言い、をやる。
- スカート好きな人が多い(偏見かな?)
私の周りだと専業主婦のママや「ゆるキャリ」ママのお子さんは女の子が多いかも。
両方いるママ
どちらの部分もある。が、やっぱり第一子の性別が基本的な要素な気がします。
または、女の子が生まれた時と、男の子が生まれたとき、それぞれで大分親の状態や思考が変化している、とかじゃないのかな?
バリバリなキャリアウーマンで第一子は男の子だったけど、 退職した後に出来た第二子は女の子だった、なーんて方もいます。
男の子、女の子両性のお子さんがいるママの知り合いがあまりにも少ないので、サンプル数としては無効かも。。
お兄ちゃんがいれば女の子でも壁に穴を開けちゃったりするし、お姉ちゃんがいれば男の子でもおママゴトに付き合わされたりするわけで、やっぱり第一子の要素のが大きいって!
「男の子が生まれたら男の子のママっぽくなっていくし、女の子のママならそれっぽくなるんじゃないの?生まれ持った適性なの?」
そういう声もあります。が、私は違うと思うんです。子供がいない時代から知ってる友人達を見ると、そうは思えないのです。
私は細かいことを気にするし、神経質だし、きっと女の子しか育てられないと思う。
逆に「うちは男の子しか無理やねん!」という友人もいます。昔からこの子はとにかく逞しく、手の抜きどころをよく知ってるタイプでした。そんな彼女も息子ちゃんの離乳食奮闘中。その手抜き方に腰を抜かしました。
離乳食ってドロドロな形状。しかも赤ちゃんはそのドロドロかぼちゃを触った手で、壁、椅子、母の髪の毛など色と触ります。床にも赤ちゃんの服にも泥状フードが落ちます。きゃーーーー!汚れる!
子供の服が汚れて毎回洗濯するの、嫌でした。量増えるし。そこで私は撥水加工のエプロン・手ぬぐい・バケツみたいなエプロン等を使って食べ物が娘と娘の服にかからないようにしてました。↓
これで万事解決!毎回服を洗わなくても済むぞ〜!とやってました。
その男の子ママの逞しい友人は、どうしてたか、と言うと。。
「そんな面倒なことできんわー。うちはいつも裸にしてそのままエプロンつけてる。体を拭くだけでええよ」
!!!!
赤ちゃんの裸にエプロン!!!!
その発想はなかった。まるで金太郎だ。
以下、私が男の子ママから聞いた大らかな意見たちです。
- 裸で食事することを厭わない、その方が楽ちん♪
- 壁に穴が開いてもいいじゃない♪外で器物損壊されるよりも家で放し飼いしてる方が楽!
- 離乳食は作らないことに決めた!バナナとお豆腐しかあげてない。あとはレトルトか人に貰う。
- 座って食事?そんなんできるわけないじゃない。走ってなきゃいいよ
その位の逞しさや細かい所を気にしない人こそ、男の子のお母さんなのかしら…
女の子ママであったとしても、その位おおらかで細かい事を気にしないで生きられたら…いいのにな。
そういうコツがあれば教えてください。 。。