打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

一人目と二人目違い:受胎前編

一人目と二人目の違いシリーズです。

 

二人目は親も慣れてる分/上の子がいる分、それぞれ扱いが全然違います。

 

そう、その違いはお腹に宿る前からでした。

 

一人目の時

私は昔から、子供が欲しい人でした。以前も書いたので重複しますが、20歳にはそれを決め逆算して生きていたほど。

だから、結婚し早々に妊娠に向けて体を整えようとしてました。特に病院で何か言われた訳でも生理不順でもなかったけど、色々やりました。

 

鍼灸院に通う

お酒・コーヒーを辞める

5分間ヨガを毎日やる

体に良さそうな食べ物を食べる。野菜や肉をバランス良く。

 

妊娠する前から、こんなことをやってました。今考えると真面目過ぎて泣ける。特に何の異常もない20代だったのに。

 

 

 

ひるがえって二人目の妊娠前。。。全く違う生活でした↓

 

二人目のとき(妊娠前)

 

鍼灸院に通う(これは習慣として続けてた)

お酒は飲んでた

コーヒーも飲んでた

長女(当時一歳)も居たので、忙しくて自分が食べるお料理は結構適当

 朝ヨガする暇があれば寝ていたい

 

  

二人目の妊娠前は、一人目のときより随分適当な生活でした。小さい子供と一緒に生活してるんだもん。そこまでストイックに健康オタク生活できまへん。

 

 

でもね、赤ちゃんがお腹にやって来るまでの期間は2回とも変わりませんでした。そこまでストイックな生活する必要なかったのかもしれません^^;

 

妊娠しやすい、しにくいとかはデリケートな話題だし、個人差が大きいので一般化はできません。あくまで私の話です。

 

私は医者でも専門家でもないので、○○が不妊に効く!なんて無責任なは言えません。

 

一人目のときの健康オタク的生活は体質改善のためのものでした。体質改善って、改善後は生活しやすいけと、改善中って辛いもの。高地トレーニングも最初は辛いけど慣れたら心肺機能上がってくるけど、慣れるまでは大変、というのと同じかな。

※高地トレーニングなんてしたことないです。高山病になったことはあります。

 

「○○は体に良い」

「△△はヤメた方がいい」

って、頭でわかってても、どうしてもできない時がある。

 

エネルギーがないときって、「改善」よりも「現状維持」をする方が体にも心にも優しい。

 

エネルギーが溜まって来たら、「改善」に踏み切れば良いと思う。

 

「成長してないといけない」

「もっと良い方向に向かってないといけない」

「現状維持してるだけなんて、停滞してる」

 

勉強でも仕事でも、こんな強迫観念に負われて生きてきた私ですが、一人目と二人目の妊娠前状態を比較してたら、なぜか気が楽になれた。

 

「エネルギーがないときは、現状維持が最善の選択であることもある。」

 

どうしても辛くなったときに、その場から動けないくらい疲れてしまったときは、こう自分に言い聞かせてみようと思えた。

 

育児中のみなさん、

仕事中のみなさん、

生きてるみなさん、

 

 

疲れてしまったら、その場で立ち止まっても良いんです。立ち止まってしまった自分を責めないでください。

 

ヤキモキ動いても、動かなくても意外と結果は変わらないかもしれないので、のーんびり構えましょ。

 

そんな心で、いつもありたい。