打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

美人という職業

どんな時でも、いつ何時でも美人な人。寝起きですら美人なんじゃないか、って思わせる人、いませんか?

 

私はそういう人を「美人という職業の人」と呼んでいます。

 

子どもが産まれると睡眠不足やら体力が奪われるやらで、どうしても美容にかけれる時間と手間が減ってしまうことが多い。産後直後なんて美容どころか、自分の歯磨きやシャンプーすら面倒になるほど衰弱してる。オシャレなんて程遠い。

 

そう思ってた。

 

でもね、いるんです。産後でも、子供が何人居てもいっっっっっつも、すっっっごい、綺麗なっ女性。

 

長女れーちゃんの保育園のお友達のママ。すんごい綺麗でかわいい。いつも可愛いお洋服、髪型、赤い外車で子どもを送り迎え。

 

出会いは2年ほど前。赤ちゃんと3歳位の女の子を連れていた。当時赤ちゃんだったれーちゃん一人を育てることにヒーヒー言ってた私。二人子供を連れてるお母さんを見るだけで尊敬の眼差しだった。

 

二人目か~。二人とも可愛いなぁ。ってかママが綺麗だなぁ。二人の子持ちに見えない。美人過ぎる羽田さん(仮名)。

 

「赤ちゃんかわいいですね。うちの子(れーちゃん)と近いかな?二人目ですか?」

 

「いいえー、3人目です。上にもう一人いるですよー」 

 

 

なぬーー?!?3人?!

 

こんな美人なのに、キレイにしてるのに、三人のママ。しかも、嫌味なくめちゃ気さくなんです。

 

羽田さんはお寺の跡継ぎに嫁いだが、男の子には恵まれず、三人の娘に恵まれたそうな。あれ、どっかで聞いたことある。私の実家もお寺だから三人の娘がいる。

 

「女3人も産んでしもて~」

 

こんな関西弁で気さく。嫌味のない美人から出てくる関西弁って、グッと親近感が。

 

三姉妹のママ、めちゃキレイ。それだけで圧巻。話してみたら、なんと私よりも一回り以上年上でした。

 

それでこの美貌…凄すぎる… 

サイボーグだ!!

 

30過ぎれば若さと美は比例しない。この気さくな美人ママは、きっと物凄く努力している。呼吸する位の感覚で、美に力を注いで居るに違いない。

 

美魔女的な不自然な感じではなく、似合ったものを装い、子どもを愛し、自分も愛しながら生きてる。きっと目の前にいる友達や仕事相手も愛してるんだろうなぁ・・・。

 

そんなママだ。素敵すぎる。こりゃ凡人にはできない。

 

 

「プロ彼女」ならぬ「プロ美人だ」。

尊敬こそすれど、真似するのは辞めよう。あれは雑誌の世界の人だ。

 

 

更に話を聞き込んでみると、モデルさんでタレント活動もしてる方だった。そりゃ一般人の私とは違う。

 

やっぱり「美人という職業」の人だ。

 

凡人である私は、凡人らしく打たれ弱く、美を目指すよ。髪がボサボサでもいい。その時間が、一秒でも短くなれば。