打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

1歳にしておじさんキラー

一人目と二人目は、同じ親の子供といえど全然違います。性格が。

 

次女ワカメちゃんは1歳児にして「おじさん」を上手に操るスキルを持ってるかもしれない。とっても役立つスキルだが、果たしてこれでいいのか?とも親として心配になる…

 

そんなお話です。

 

一人目れーちゃんは、いわゆるツンデレ。ママ、パパ、いつもの保育園の先生には懐いてますが、知らない人にはかなーり抵抗感あり。

伯母(私の姉)になかなか懐かなかった頃、ニヤーと笑いながら、伯母(私の姉)に「好きじゃない!」と言い放つ根性の人。

 

二人目ワカメちゃんは…かなり愛想がいいです。二人目ならではの生き残り戦略なのか。

 

私(ママ)に抱っこされてる時やベビーカーに乗ってるとき、ワカメちゃんはニコッと愛想を振りまいてくれます。

 

たまーに初対面の相手にも、体を乗り出して抱っこを求めることがあるんです。どんな相手だったかと言うと…

 

私の大学時代の友人(おっとりさん)

習い事で知り合った50代男性(落ち着いた優しい感じの人)

私の叔父(定年退職してゆるーりとしてる)

近所のおじさん (子供大好き!な人) 

etc

 

ワカメちゃんが「初対面でも抱っこして欲しい!」と思うのは優しそうなおじさんらしい。

 

私の叔父叔母夫婦が遊びに来ました。生まれたての頃に会ったっきりなので、ほぼ初対面です。

 

叔父には抱っこされニコニコし、しまいにはちょっと散歩にまで行ってた。ワカメちゃんご満悦。が、叔母が抱っこしようとすると露骨に嫌がる。何度チャレンジしても同じ。

 

うーん。叔父さんも叔母さんもどちらも良い人よ?優しいよ?なぜそんな違いが?

 

長女れーちゃんは赤ちゃん時代は男性の方が苦手だった。周りに聞いてみると男性が苦手な赤ちゃんの方が圧倒的に多いらしい。

 

 

次女ワカメちゃん。おばさんよりもおじさんの方に懐く。赤ちゃん位小さい孫なんて絶対に可愛がらないだろう、と思われた私の父(おじいちゃん)すら懐柔され離乳食の餌付けまでじいじにさせてたよ。

 

1歳にしておじさん転がしなのか?

 

おじさん転がしは、ママの不得意領域かつこの国で生きていくにはものすごく役に立つスキルだ。

 

娘が生まれながらにこんなスキルがあることは、喜ぶべきことか、恐るべきことか。

 

 私とは違った生き方をするに違いない、と再認識する夜。

 

 追記 気が短いし、つり目で気が強そうに見えるし、私が「母親」として毎日接していなければ、娘たちにここまで好かれることも無かろうに、とふと思ってしまった。