打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

1歳と4歳を連れてUSJ に行ったよ

遡ること数週間。げっそりウィーク、もとい GW は結婚式参列のために大阪に行きました。ついでにUSJも。子連れ大阪旅行のレポート#1(USJ編)です。 

 

私は子供たちを遊園地に連れていったことがなく、長女れーちゃん(4歳)も次女ワカメちゃん(1歳後半)も江戸っ子なのに遊園地デビューは USJ でした。大阪の方は「ユニバ」と呼ぶそうな。

 

USJ は非日常の異空間。非日常の体験が子どもの成長を促進してくれるのだ、と実感しました。

 

【条件】1 歳と 4 歳の子連れ。4 歳のれーちゃんはちょっと保守的なビビリ。1 歳のワカメちゃんはチャレンジャーだけど、まだ小さい。

 

 【前提】アトラクションには全く乗れない前提でした。キャラクターを見たり、雰囲気を味わうだけで今回は十分、というつもり。

 

【結果】案外色々乗れたし、楽しめた。年パス会員様お断りの日で、想定よりも空いてました。

  • メリーゴーランド
  • コーヒーカップならぬカップケーキ
  • キティちゃんハウス
  • スヌーピーランド
  • ゴーカート(れーちゃんのみ)
  • エルモのバブルバブル(れーちゃんのみ)
  • 空飛ぶスヌーピー(れーちゃんのみ)
  • ハリーポッターワールドの散策(私だけが楽しい)

 

 【着ぐるみ達】気に入ったキャラ、怖がってたキャラも別れました。判定ポイントは「目の大きさ」「顔の大きさ」です。

 

大ヒットキャラ:キティちゃん系、スヌーピー

怖がってたキャラ:セサミストリート系、ミニオンシュレック

 

ミニオンのギョロギョロ動く目、セサミストリートの得体の痴れない感じ、気味が悪いシュレック。怖がってれーちゃん泣いて逃げてた。まあ…気持ちはわからないでもない。私も昔、ディズニーランドでグーフィーから逃げてたなぁ…。

 

比較的人見知りで保守的なれーちゃんが、あのれーちゃんが、キティちゃんの着ぐるみに笑顔で抱きついて仲良くなってた。キティちゃんフィーバー。

それだけでも、旅行してよかったと感動。産後すっかり出不精になった私は、子連れ旅行には消極的。が、なんか報われた瞬間でした。

 

目が小さく、顔が大きいキャラクターの方がれーちゃんはお好みだったよう。現代の美の

観点では、人間の好みとは逆を行ってる。そういう方が安心するのかしら。

 

【子どもの成長したなぁ…という点】

遊園地の乗り物には、待ち時間が付き物。どうせ待てないだろうし、乗らないつもりでいたが、れーちゃんも「乗りたい!」というので、並んでみることに。

 

エルモのバブルバブルという子供向けジェットコースター。列は短いけど、回転が遅くて中々進まない。 れーちゃんは「乗りたい!」と言い出して引っ込みがつかなかったのか、頑張って並んでた。途中で私がおんぶしたり、抱っこしたり色々しながら。

 

結局 30 分以上、一時間近く並んでいたのでは。アトラクションに乗る時間は一瞬で終わり。でも、それはそれは嬉しそうだった。

 

れーちゃんはこんなに長時間、並んで待つことができるのか。私は並んで待つのは大嫌いなのですが、れーちゃんが乗りたい!待てる!というなら一緒に並べた。むしろおんぶしたり、色々やってたなぁ。

子供二人に対し、大人が二人居て良かった。二手に別れて行動できるのは、大変ありがたかった。ワカメちゃんは到底 30 分も並んで待てないし、そもそも乗り物に乗れなかった。待ち損。

 

 

もうすぐ 5 月も終わる頃、GW の思い出を振り返った。

 

なぜ、この混んでる時期に旅行したか、というと、大阪での結婚式に参列するためでした。結婚式での子供たちのハプニングの話は、また今度に。

 

 

また USJ、いや、ユニバに行きたいな。次はママの好きなハリー・ポッター ワールドももっと堪能したい。

 

待てど暮せど、何も変わらないものもある。けど、遊園地の順番は必ず回ってくる。こういう一定の公平性があるものが、この世にある、と知れるのは、良い経験だったでしょう。

 

が、地獄の沙汰も金次第。予約乗りやらファストパス的な、ぱっと見「ズル込み」に見えるものの仕組みまで理解するのは、まだ難しい様です。

 

ま、大人にも難しい…というか、知りたくないこともありますよね。

 

この世は不公平。でも、私も文句を言えない。不公平の「得」してる部分に、大層あやかって生きている。この日本に生きているだけで、それはもう。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。

 

皆様おやすみなさい。