打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

孤食の学校給食は、寂しいだけじゃないと思う

皆様にとっての学校給食って、どんな思い出ですか?

 

 

最近の学校給食は、コロナ対策で、グループではなく一人一人で食べるスタイル(孤食)らしいです。 

 

多くの人が、「それは寂しい」という中、私と来たら「孤食で、救われている子供がいると思う」なんて思っていす。

 

 

え??何言っちゃってるの!?と言う感想を持つ人もいるかもしれない。それは、貴方が楽しく給食を食べていた証です。


小学2年生頃の私だったら、孤食スタイルに救われていただろう、と思う。その訳は…続きをご覧ください。

 

孤食だと寂しいねぇ

主人も含め、多くの人がそう言っている。しかし、私は全く違うことを考えている。

 

グループで食べない事で、救われているいじめられっ子もいるに違いない

コレが私が思ったこと。

 

理由を説明したら、「それはマイノリティだね」と主人に言われた。

 

いじめの一環なのか、私はバイキン扱いされた時期もあり、「私の机にだけは、机をくっつけてくれない」ことがあった。

 

私の机だけ、触りたがらない。同じ班として、くっつけてもくれない。

 

幅としては数センチ程度、心理的距離は100km以上。机と机の間に、溝がある。磁石のN極とN極が反発するように、埋まらない距離が。

 

それがハイライトされていたのが、給食の時間だった。

 

クラスメイト全員が同じ対応ではなく、幸い、普通に接してくれる友達も居た。

 

それでも、同じ空間にいる誰かに、バイキン扱いされるのは哀しい。

 

バイキン扱いされている時期なんて、長い小学校生活の中で半年程度だった気がする。給食を楽しく食べれた経験も、勿論ある。されど、傷ついた出来事とは、より記憶に残るもの。

 

全国の小学生・中学生には、かつての私と同じように悩んでいる生徒が、どこかに居ると思う。

 

そんな悩みが、この世から消えれば良いのに…と思う。けれど、残念ながら、絶対になくならない。

 

 

ご飯は一人よりも、誰かと一緒に楽しく食べるのが一番美味しい。それは食事相手を人間として尊重している事が前提。

 

寒くなり、またコロナが流行るかもしれない。

孤食スタイルの給食が続くのかもしれない。

 

本当なら、誰も仲間はずれにされることなく楽しく食べれる事が理想。

 

どうか、誰かをバイキン扱いする人たちが、この世から減りますように。そのように仕向ける出来事が、なくなりますように。

 

あの頃苦しんでた自分を、なんとか抱きしめられないものなのか。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

 

 

子供との食事でイライラした本当の理由とその後ハッピーな気分になれた理由

こんにちは。打たれ弱いママです。

 

子供との食事中にイライラしてしまうこと、ありませんか?

 

正に、今晩の私は、子供との食事に嫌気が差してしまい…(T_T)。脳内で、極端な発想にまで至ってました。

 

それでも、今晩は嫌な気持ちを引きずらずに眠れそうです。その経緯と訳を紹介します。

 

目次

・食事中にイライラした理由

・私がイライラした本当の理由

・極端な妄想

・本当なら、こうすればよかった

・その後どうハッピーな気持ちになれたか

 

食事中にイライラした理由

今晩の食事中、私は特にイライラして嫌気がさしました。あれこれと、プチ「事件」が起きて、子供たちがパニックになっていたからです。

 

  • あるべき姿:パニクる子供をなだめる
  • 実際:パニクる子供に私もパニックで、イライラ

 

長女れーちゃん(5歳)がパニックになった理由とは…

 

①魚の皮

②魚の骨

③バナナの黒済み

 

①魚の皮

まず、魚の皮。今晩の主菜は縞ほっけのグリル。れーちゃんは魚の皮や鶏皮が好きなので、お皿によそってあげたのです。

今日の縞ほっけの皮は、いつもの皮の色と違ったせいか、れーちゃんは「食べてはいけないもの」判定をしていたらしい。

 

「変な色の四角いやつ、食べちゃった!!死んじゃうかな、どうしよう!!!」

 

れーちゃん、大パニック。

 

当初はれーちゃんが何を食べてパニックに陥ってるのかわからず、私も不安になる。パニック中って、状況の言語化が難しい。子供であれば、その難易度は更にあがる。

 

「食べたら死ぬような物は決して、食事には出てこない!!」

 

そう強く説得していた。パニック中の子供に、イライラと説明する母。あまり明るい未来が見えない。

 

あまりにパニックで、泣いてるし、私も食欲ダウン。れーちゃんが落ち着くまで、思考も食事も一時停止することに。

 

正直げんなり。

 

そんなれーちゃんも、時間と共に少し落ち着いて来たので、食事を再開させたが、再び問題発生。

 

②魚の骨

今度は「魚の骨を食べちゃったかもしれない」とパニック。

 

確かに魚の骨は避けるが吉。けれど、小骨を食べちゃったとしても、死にはしない。それを知らないれーちゃんは、大パニック再び。

 

パニック中の子供に、イライラと説明する母という図が再び。

 

ヤレヤレ……

 

③バナナの黒ずみ

バナナって、ちょっとだけ黒っぽくなってる奴、ありますよね。その黒ずみに今日はやたらと過剰反応。

 

後から振り返れば、「魚の皮や骨で不安が続いたせいなんだろうな」と思えるのに、渦中ではそんな風に思えなかった。

 

私がイライラした本当の理由

私がイライラした本当の理由は、れーちゃんが泣いていたからでも、パニックになったからでもないです。

 

自分が批判されてると思ったから。

 

  • 食べたら死ぬような物を出してると思われた
  • 骨をきれいに除去できないと責められた
  • 黒ずんでるバナナを出した

 

…と、非難されてると勝手に思ってしまった。

 

極端な妄想

終いには、「なんで人間って食事するんだろう!」という謎の怒りすら沸いて来た。

 

食事がなければ、料理も必要ないし(我が家では主人の役)、食事マナーを口酸っぱく伝える必要も、食後の片付けも要らないのに!

 

これまで、幾度となく私は思っている。「食べなくても良い体に改造できたら…!」と。これを思う時は、かなーり気持ちに余裕がない時。

 

今晩の私には、余裕がなかった。なんでだろ。

 

本当なら、こうすればよかった

れーちゃんのパニックに共感してあげれば良かった。丁寧に「死んだりしないから、大丈夫だよ」と安心させてあげれば良かった。

 

自分自身が不安になり、イライラしていたため、それができなかった。

 

ごめんね。れーちゃん。

 

その後どうハッピーな気持ちになれたか

ハッピーになれたきっかけは、れーちゃんのピアノです。

 

今晩の食事はパニックだらけでしたが、対照的にれーちゃんのピアノのお稽古はかなり順調に進んでいる。

 

新しい楽譜の本に入った所。新しい楽譜をスタートできる。れーちゃんはそれだけで笑顔に。

 

「いっぱい頑張ったら、ママの絵本(楽譜の本)も弾けるかな??」

 

れーちゃんはこう言った。私も懐かしくなって、時々ピアノを弾く。下手っぴではあるが、れーちゃんよりは先を行っているのだ。

 

私の実力ら、ピアノ経験者からしたら笑ってしまうレベル。それでもれーちゃんには、眩しく見えるらしい。

 

いつかママが弾いてる曲を弾きたい。

 

目をキラキラさせながら、その気持ちを伝えてくれるれーちゃんを見て、私はなんとも言えない幸せな気持ちになった。

 

ほとんど料理もしない、食事なしでOKな改造人間になりたい、とか、私は食事に関しては関心が薄い。義務に感じてるのかな。

 

けれど、ピアノを娘に教えることには関心がある。生きていくには必要不可欠ではない、義務ではない、ピアノには。なんでだろう。

 

やはり、義務感でやるのか、やりたくてやるのかの違いかなぁ。

 

れーちゃんよ。もっと練習したら、きっときっと、上手になる。きっと、ママよりもずっと上手になる。

 

そんな日が来るのが、なんだか楽しみだ。れーちゃんと同じ事を楽しみに思える。

 

それって幸せなことだな、と感じたアップダウンの激しい夜でした。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

達観してる 5歳児れーちゃん

予想外にも達観した発言。子供がそんな事を言う事はありませんか?

 

我が家の長女れーちゃん(5歳)は、我が子ながら、精神年齢が高く達観していることも多い。

 

私が何気なく言った言葉を、しっかりと、心に刻んていてくれることが嬉しかった。

 

自分を信じることが一番大事なんでしょ 

 とある日、自転車の後部座席に乗っているれーちゃんが私にそう話しかけてきた。

 

ママ:ええ~!?そうだよ!れーちゃんは何でそんなことを知ってるの?
れーちゃん:ママが前に言ってたでしょ。

 

おや。私が言ったのか。確かに言ったかもしれないが、私はすっかり忘れていた。(他人の発言はよく覚えているのに、自分自身の発言を忘れるのが私の習性です)

 

よほど大事な事だ、と心に刻んでくれていたれーちゃん。昨夜も再び達観発言してた。

 

れーちゃん:あのね、れーちゃんが好きなのは、ママと、パパと、ワカメちゃんと、あと自分!自分を信じることが大事だもんね。

ママ:そうだね、自分を好きだからこそ、自分を信じれるもんね。

 

パジャマのボタンを止めながら、まるで普通のことかのように語るれーちゃん。会話内容は、5歳とは思えないほど哲学的で達観している。

 

パステルカラーのくまちゃんパジャマ。そんな可愛らしい物を着ながら、達観発言をする娘を眺めながら思った。

 

きっとこのまま真っ直ぐに育ったら、れーちゃんは幸せに生きていけるだろうな。と。

 

どうか、来年から小学生になっても、そのまま自分を信じて成長してね。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪ 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪ 私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

おじいちゃんの秋刀魚の炭火焼き

昨日、珍しく父からLINEが来た。

 

「お檀家さんから秋刀魚が沢山送られてきたので、貰いに来て」

 

60歳オーバーの夫婦が住む家に、20匹の秋刀魚。そりゃあ食べきれない。

 

とのことで、保育園のお迎えの帰り道に実家に寄りました。半径20メートル位の距離でも、秋刀魚を焼く匂いプンプンがする。

 

バーベキューセットを引っ張り出し、炭を起こし、庭で父が秋刀魚を焼いてる。


f:id:kaorikawa:20201022212812j:image

 

寄り道時間が長くなると、帰宅が遅くなり、子供たちの就寝もすべて後ろ倒しになる。こんな心配もあったけど、結果子供たちを連れていって良かった。

 

なぜなら、そう簡単には見ることができない、秋刀魚の炭火焼きの光景、それもおじいちゃんが焼いている姿を見せれたから。

 

火を見る。炭を見る。その上で焼かれる秋刀魚を見る。れーちゃんもワカメちやんも、とても興味津々にその光景を見ていた。

 

その昔、自宅のご飯で秋刀魚が出てきても、食べ物に保守的なれーちゃんは食べなかった。いわゆる食わず嫌い。けど、昨日のれーちゃんは進んで秋刀魚を食べたのです!!

 

ただ、食卓に出されただけの秋刀魚なら、食べなかったかもしれない。どうやって焼いたのか、その工程を見た事が、「食べたい」という気持ちにさせた様子。

 

これも一種の食育なのかなぁ、と思いました。まあ…結果帰宅が遅くなった。大人なら帳尻を合わせるようにいつもより早回しに事を進めるが、そうは問屋が卸さないのが子供。いつもと同じ様にダラダラし、ピアノの練習もしっかりして(これは応援せざるを得ないけどw)、就寝がいつもより遅くなっちゃった。まー、翌朝の寝起きの悪いこと!

 

けどね。秋刀魚を炭で焼く。おじいちゃんが焼いてる姿を見る。

 

それは毎日の光景ではない。見せれて、良かったな。

 

さて、実家の秋刀魚はさばけた(食べた)のだろうか。ちなみに、我が家の今晩の夕食はサバでした。サバゆえに、さばけたのか、心配。うーん。このダジャレ好きはどうしてくれようか。

 

出典:秋刀魚の写真の出典元はこちら

父が焼いてる姿は撮りそびれた。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

子供がいぬ間に、ひっそりこっそり、食べるおやつ

子供がいない時、見てない時、寝ている時。

 

ひっそり、こっそり、自分のおやつを食べる。それが楽しみ。

 

皆さんには、そういうのはありますか?

 

いつから私はこんな風になったのだろうか。ひっそりと、人目を盗んで食べるような。自分の家なのになぁ。紛れもなく、自分で買ったものを食べてるのに。

 

私の母も、こんな日々があったのだろうか。子供がいない時の、ひっそりこっそり、自分の楽しみがあったのだろうか。

 

私は甘党でもないのに、ひっそり食べるチョコレートはなんでこんなに美味しいのか。

 

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

あと一歩だけ。それで子供に寄り添える。

あと一歩だけ、あと一回だけ、あと1分だけ…

それだけで、子供にとっては世界が180度変わって見えるみたいなんです。

 

今日は長女れーちゃん(5歳)とピアノのお稽古に行きました

 

ピアノの先生は、私の叔母。近所ではないのに、1時間程かけて通うのは、身内だからです。

 

遠くまで通うのは楽じゃない。けれど、れーちゃんの笑顔と、大切な気づきがありました。

 

レッスンを頑張ったご褒美に、れーちゃんにプリッツをあげました。夕飯前にお腹いっぱいになっちゃわない様に、一袋だけ。

 

 

「ママも食べていいよ♪」

 

そう多くはないプリッツを進んで分けてくれるれーちゃん。お互いに食べさせあいっこしたり、なんだか幸せな時間でした。ママは分かち合えないのにれーちゃんったら自然と分かち合えるのよね

 

れーちゃんは、今日もレッスン中に泣いてしまった。リズム取りの課題にチャレンジしている間。

 

何回か挑戦したけど、できない。

 

先生「じゃあこれは宿題にしよう」

 

先生がそう言った時、れーちゃんの顔が曇った。

 

ママ「れーちゃん、もっと練習したいんじゃない?」

 

うわああああーーーん

 

ここで泣き出した。そう、れーちゃんはもっと練習して、レッスン中に◎を貰いたかったのだ。抑えていた本心を、ママが語ったことで涙が溢れた。

 

できなくて、悔しい。もっと練習したい。できるようになりたい。

 

こんな気持ちから、れーちゃんは泣いていたのだ。

 

涙が落ち着いた後、もう一度リズム取りにチャレンジ!そしたら、無事に出来たのです。

 

あと一歩。あと一回。あとちょっと。

 

ほんの少し待つだけで、子供は新しいことができるようになるのかもしれない。納得が行くまでできるのかもしれない。

 

そんな風に、より添えないこともある。

 

たとえば洗濯物のお手伝い中。次女ワカメちゃんはまだボタンをはめれないのに、なぜかボタンにご執心になり、他の作業がめちゃくちゃ滞ったり。

 

時間がないときはイライラしてしまう。

 

お稽古事というのは、非日常だ。もちろん、練習は日常的に行うが、食う・寝る・生活するに不可欠なものではない。

 

ピアノ用の時間や場所を取り、心構えもする。そうすることで、子供の気持ちに寄り添える機会が増えるのかもしれない。

 

日常でも、寄り添えたらベストなんだけどさぁ。毎日毎日「理想的」では居られない。

 

その時、その時、できることを積み上げて行く。生きるのに大事なことって、こういう事かもしれない。

 

 

れーちゃん、今日もいっぱい頑張ったね。毎日練習お疲れさま。明日からもママと一緒に頑張ろう!

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

雨降りバス停で子供を叱る

雨がしとしとと降る。雨に罪はないが、保育園の送迎時に雨が降ると、大変になる。

 

次女ワカメちゃんが、かわいい傘を愛し過ぎるあまりに、小さなトラブルが発生してしまった。

 

道端で子供を叱るお母さん。私はそれそのものだった。

 

 

我が家では、送迎は自転車を使う。いわゆるママチャリに、前後二人の子供を乗せる。

 

現在、我々の愛車(自転車)は、修理中。ありがたくも自転車屋さんが、代車を貸してくれたが、それには雨避けセットはついてない。

 

雨に濡れて風邪をひいても大変なので、保育園からはバスで帰った。たまにしか乗らないバス。長女れーちゃんも、次女ワカメちゃんもウキウキ。

 

短時間、子どもたちをバスに乗せることは問題ではない。雨の中、傘をさして歩く事に不安がある。

 

傘をさしている=手を繋げない。

 

車に引かれやしないか、ヒヤヒヤする。たった数百メートルの距離でも。

 

雨の中、娘たちと外を歩くのは、いつもよりも精神の警戒レベルが5倍ほどになる。

 

バスの中では心休まる。そう思っていた。

 

けど、降り際に事件は起きた。

 

降りる時、モタモタしていれば、運転手さんや他の乗客に迷惑がかかる。だから、子どもたちと一緒に、さっと降りれるように計画していた。

 

  1. バスの出口で、私が傘を指す。外へ出ても、子どもたちが濡れない様に。
  2. 子どもたちに先に降りてもらう(傘の開閉は子どもたちは降車してから)
  3. 私が最後に降りる

 

こんな計画だったが、見事に崩れた。ワカメちゃんが、降車前に傘を広げようとモタモタモタモタしていた。

 

ワカメちゃんは、傘をさして歩けるが、傘の開閉はできない。だから、私が先手を打って、私の傘をさすことで、ワカメちゃんが濡れないようにした。

 

けど、ワカメちゃんはどうしても、どうしても、バスを降りる前に傘を開きたかったらしい。3歳児の不器用な手で、一生懸命に傘を開こうとする。

 

「バスから降りてから、傘をさそうね」

 

そう伝えていたのに。

 

その間にも時は過ぎ、バスは次のバス停へと出発できない。

 

周りへの迷惑を考え、私は急いでワカメちゃんを担いでバスから降ろした。

 

 

傘が大好き。自分でやりたい。

 

その気持ちはわかるが、バス降車は最悪のタイミング。降りる前に「降りてからにしようね」と何回も言ったのに。

 

 

約束を守れなかったこと、他のお客さんに迷惑きなったこと、約束を守れないなら傘を持てないこと。

 

ワカメちゃんは、新しい傘が大好き過ぎて、傘を持つと見境がなくなる。

 

降りたバス停で、私はワカメちゃんにこれを伝えていた。いわゆる、公共の場、道端で子供を叱るお母さんだった。

 

そこまで叱ることじゃ、なかったのかもしれない。降りる前に、私が傘を広げなければ良かったのかもしれない。

 

ママの真似をしたかった

 

子供たちが濡れないように…と気を遣ったことが、むしろ仇になったのかもしれない。

 

ゆっくりと時間をとって挑戦する。それはとても大事なこと。けれど、やっぱり相応しい場所とタイミングがある。

 

周りの人への迷惑を考えましょう

3歳児に言い聞かせることでは、ないのかもしれない。けど、じゃあ何歳児からそれを言ってよいのか。3歳なら伝えなくてもいいのか。

 

あんなに子供を叱って…

 

人によっては、私は必要以上に叱る母親に見えたであろう。

 

迷惑をかけるな!そんな事を言いたいのではない。私も、誰しも、誰かに何かしらの「迷惑」をかけて生まれ、育ち、今も生きている。

 

約束は守ろう

 

私が伝えたいのは、これだ。雨の夜は、いつもよりも危険がいっぱい。だから、パパやママとの約束をちゃんと守る必要がある。

 

ワカメちゃんがどこまで理解したのかは、わからない。

 

ワカメちゃんを危険から守るために、ママやパパはこんな約束をしてるんだよ。イジワルじゃないんだよ。

 

私にできることは、とにかく、真剣にこれを伝えること。

 

2つ年上の5歳のれーちゃんは、随分と傘での約束を守れるようになった。あと2年経てば、ワカメちゃんもわかってくれるのかな。

 

その頃には、私も、もっと穏やかなママで居られるのかな。

 

都会の雨降りバス停。子供を叱るお母さん。

同じ雨降りバス停でも、トトロとは随分違う光景だった。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

 

 

 

洗濯ネットの小さな喜び

お手伝い。お子さんはどのくらいしてくれますか?

 

我が家では毎日、洗濯物を畳む&干すを、娘二人に手伝ってもらっています。


「デリケートな服は、裏返して洗濯ネットに入れる。」

そんな複雑な作業も、娘が自発的にやってくれる様になった。本当に小さな小さな作業。れーちゃんがそれをしてくれたのを見つけた時。とっても、とっても、嬉しくなった。

 

洗濯物って、単純に洗濯機に突っ込めば良い、というものではない。

  • 乾燥機NG
  • 洗濯ネットに入れる
  • 裏返して洗う必要あり

こういう服もある。長女れーちゃんの最近のお気に入りTシャツはこれ↓

 


f:id:kaorikawa:20201003210948j:image

 

沢山のスパンコールビーズで作られたお花の絵があるTシャツ。洗濯時にビーズが取れないように、①裏返して、②洗濯ネットに入れる必要がある。
この追加 2 ステップ。

 

うっかり洗濯ネットに入れるのを忘れて洗濯してしまった時、私の人格Aは「なぜこんな面倒な服を買ってしまったのか・・・」と、人格Bは「スパンコールをいじるのが楽しそうで、嬉しそうで良かった」とも思う。

 

洗濯ネットに入れ忘れてしまう自分を「あーあ・・・・」と恨むことも多い。けれど、昨夜はそれがなかった。 

 

昨夜、子どもたちが寝た後に2度目の洗濯をした。洗濯済みの服をせっせと干している時、一つの洗濯ネットの中にれーちゃんのTシャツが裏返しで入っているのを見つけた。


私は、自分がそれを入れた記憶はない。だから、れーちゃんがやってくれたのだ。追加の①裏返して②洗濯ネットに入れる、という2ステップを。

 

人知れず、嬉しさを噛みしめていた。

 

長女れーちゃんは5歳なので、少し複雑な事もできる。次女ワカメちゃんはまだ3歳なので少し限られるけど、フザケながらも(時々サボりながらも)頑張ってくれてる。

 

3歳のワカメちゃんは、まだまだ上手には畳めないけど、頑張ってくれることもある。昔はくちゃくちゃにしか畳めなかったれーちゃんも、今はとても上手に綺麗に畳むことが出来る。

 

少しずつ、少しずつ、できる事が増えて行く。れーちゃんも、ワカメちゃんも。

 

裏返して洗濯ネットに入れる。その行動自体はそこまで高度ではない。それは服に対する思いやりとか、「●●という一手間が必要だ」と覚えておくという能力が必要。これが最初の一回で、次もできるかはわからない。
それでも、れーちゃんがこれを出来た。それがとっても嬉しかった。

一つずつ、一つずつ、できることが増えていく娘たち。33歳の私も、出来ることが、増えて行くかなぁ。

 

 

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。
読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、
ブログには載せない私の一面、
グループメンバーの紹介、

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪
私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

私とれーちゃんを救った、小さな小さな間違い

お子さんに何かを教えようとして、喧嘩になったこと、ありますか?

 

我が家の長女れーちゃん(5歳)は最近ピアノを始めた。

 

先生にも習うけど、私もかなり教えるスタイル。家族内で物事を教えるのは、難しさがある様子。

 

親しい関係の者が先生だと、ちょっとしたことで、喧嘩に発展しやすい。

 

なぜ私とれーちゃんが喧嘩してしまったのか、そしてどのように仲直りできたのか、そこに必要なものは何だったのか、を書きました。

 

 

 

れーちゃんの場合は、こんな時にれーちゃんが不機嫌になってしまう。むすーっとなってしまうのだ。

 

  • れーちゃんが上手く退けない・歌えない
  • ママの言うことを聞くのではなく好きにやりたい(でもそれだと上達しにくい)
  • れーちゃんがやりたかった練習メニューと、ママが提示したメニューが違う

 

自慢できないけど、私は忍耐強くない。れーちゃんのムスーっとした顔が何度も何度も何度も何度も、連続でやってきたら嫌になってしまう。

 

ムスーっとして、こっちの説明を全く聞いていない。

 

「ママはれーちゃんに嫌な事をしようとピアノを教えてるんじゃないんだよ?れーちゃんができる様になるために、一生懸命教えてるんだよ。そんなに嫌そうな顔ばっかりされたら、ママは嫌になっちゃう」

 

正直に私の気持ちを伝えた。

 

私の伝えた内容には嘘偽りはないし、訂正するつもりもない。けど、ちょっと言い方が良くなかったかもしれない。

 

れーちゃんは涙を拭うために目を擦っていた。少し反省した私は、れーちゃんを抱きしめながら続けて言った。

 

「ママもね、本当は楽しくれーちゃんとピアノやりたいんだ。こんな風に喧嘩したくないんだ。ごめんね。じゃあ、れーちゃんの好きなお歌を歌おうか?」

 

れーちゃんのピアノ練習メニューは、弾く・歌う・リズム取り。気分転換にメニュー替えを提案。

 

同意してくれたので、私の伴奏で「ひげじいさん」を歌う事に。

 

ムスーっとした後、スンスン泣いてたれーちゃんは、小さな小さな声で「ひげじいさん」を歌い出した。気分が乗っていない時は、声量が少なくなる。

 

あまりにも小さな小さな声だったので、私も一緒に歌うことにした。ピアノレベルのそう高くない私は、弾きながら歌うのは結構なハードル。それでも頑張る。

 

 

ママ:トントントン、トンじいさん

れーちゃんの:トントントン、ひげじいさん

 

一緒に歌ったその時。私は歌詞を間違えた。ひげじいさんならぬ、トンじいさん。誰だそれ。

 

 

トンじいさんに、れーちゃんが笑った。この私の、小さな小さな間違いをきっかけに、れーちゃんの歌の声量も増し、気分も乗り、私とれーちゃんに笑顔が戻った。

 

私は人様に教えれるほど、ピアノのレベルは高くない。けれど、できる限りの力でれーちゃんに教え、練習に付き添ってる。

 

私はそんなに上手じゃないから、いっぱいミスもある。

 

そんなミスが、「トンじいさん」が、気まずかった私達母娘を救ってくれた。

下手っぴで間違えも沢山するママを見ては、「誰もが最初から上手なわけじゃないんだ」と分かってくれてるはず。

 

れーちゃん、毎日練習頑張ってるね。いっぱい頑張ってるね。今日のママは、怒っちゃってごめんね。

 

れーちゃんが繊細な子供だ、と分かっていたにも関わらず、つい忘れてしまった。気遣いを家族相手だとついコミュニケーションが乱雑になってしまうの、典型例かもしれない。

 

私も幼少期にピアノを習っていた。れーちゃんは私の幼少期とはまるで違って、毎日練習している。上達も早そうだ。たとえれーちゃんがムスーっとなっちゃっても、できるだけ怒らないで練習に付きそうように頑張るね。

 

きっといつか、れーちゃんは私よりも上手になると思う。そうなると、私が教える側に居れるのも、十年もないのかもしれないなぁ。

 

いつもより簡単にイライラしてしまった。よくよく考えると、生理だからかもしれない。でも、生理が憎いなんて、決して思わない。私の生理がなければ、れーちゃんもワカメちゃんもこの世にいないから。

 

れーちゃんがムスーっとしてようと、私がイライラしがちだろうと、ピアノで間違えようと、それもすべて、何かしらの愛おしさが、あるのかもしれない。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

 

「芸術の秋」、なぜ秋なのか考えてみた

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋。

 

何か物悲しくなったり、物思いにふけるのも秋が多い。

 

こういった呼ばれ方をするのは秋のみ。なぜ秋なのか、ひたすら頭の中で考えたら、理由が見えてきた。

 

秋というのは、兎にも角にも、「余裕」が生まれやすい季節のようだ。

 

保育園でれーちゃんが、十五夜用の制作をなにやらしているらしい。お月さま、うさぎにお団子。満月は毎月やってくるのに、なぜ9月の満月、中秋の名月だけは特別なのだろうか。

 

お彼岸が終わる頃、それは田んぼや畑仕事が一段落するという時期らしい。田植えだ、手入れだと頑張らなければならない間は、「月が綺麗ですね〜」なんて呑気な事は言ってられない。そんな宴なんて、もっての外。

 

「うちの稲刈りは10月だぞ!」という場所もあるかもしれない。旧暦とのズレや、品種改良によってズレた収穫時期のせいかもしれない。けれど、彼岸終わりの満月とは、「一段落」という時期なのだ。暇になる。収穫できたor収穫の算段がついた。ホッとできる時期なのだろう。だからこそ、彼岸の墓参りにも行く気になれるのか。

 

私の実家はお寺です。お彼岸と言えば、来客が多く忙しい時期。農作業に携わる人口は減ったものの、彼岸の墓参りという文化は今も残っている。

 

暑い、暑い、暑い。そうやって汗をダラダラと過ごし、不快感を覚えている中、物の哀れを語ったり、感傷に浸ることはできない。

 

人間は不快感を持ちながら、その他の感情を持つことは難しいのかもしれない。

 

暑くもない。肌寒い程度で、本気の寒さではない。収穫も済んだ。こういった余裕が、人を芸術や読書に向かわせる。

 

 

余裕がなければ、芸術は生まれも発展もしない。「絵を描いたって飯が食えんから、やらん」となっちゃう。これは貧乏でも、金の亡者になってても同じ。精神的にも経済的にも余裕を持つ必要がある。

 

芸術とは、世の中の平和度、人々の余裕度を表すバロメーターなのかもしれない。

 

 

今年の9月の満月は、いつもと違った思いで眺めることになりそうだ。

 

れーちゃんやワカメちゃんとお団子。食べたいなぁ。これは食欲の秋か、それとも花より団子か。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

5歳女児・3歳女児の結婚観と、秋の夕暮れ

「お父さんと結婚する!」

こんな可愛らしいセリフを言った事・聞いたことがありますか?

 

私は一度も言った事がない(笑)けれど、次女ワカメちゃんは言ってた。「パパと結婚する」と。

 

まだ未就学児なのに、姉妹それぞれの結婚観が見えたので、書き記す。

 

読者さんはご存知の方も多いですが、次女ワカメちゃんは私と真反対の性格。超ポジティブ、自己肯定感めちゃ高い、性格がパパ(主人)そっくり。(ワカメちゃんの妊娠中、つわりが死ぬほど重かったのは私と性格が違い過ぎたせいだ!と思う程

 

それぞれの結婚観が伝わる会話がこちら:

 

次女ワカメちゃん

私:ワカメちゃんはパパと結婚したいのー?

ワカメ:うん。

 

私:じゃあ他の人とはしなくていいのー?

ワカメ:うん!ワカメちゃんは、れーちゃんともママとも結婚する!!

 

おっと。今の日本では重婚が禁止とは知らないらしい(笑)そっか、大好きな人とみんな結婚したいんだね。独自のUNOルールの様に、カードを沢山集めたいのか。いずれに転んでもかわいい。#親バカ

 

長女れーちゃん

私:れーちゃんはパパと結婚するー?

れーちゃん:しないよ!!だってママはパパと結婚してるでしょ?

 

私:そうだねぇ。じゃあしたい人いるー?

れーちゃん:太郎くん(仮)

 

私:え?この間、次郎くん(仮)って言ってなかった?

れーちゃん:この間はAちゃん(仮)が次郎くんと結婚するって言ってたから、れーちゃんは太郎君にしてたの。でも、Aちゃんはやっぱり次郎くんと結婚するって言うから、れーちゃんは変えたの。

 

れーちゃんは、重婚がNGとはわかっているらしい。(もし重婚が可ならば、パパとしたいのか否か・・・それは未だ不明、そしてきっとずっと不明)そして、れーちゃんは兎にも角にも、争いたくない。これに尽きる。なんか、めちゃくちゃ優しい。#親バカ再び

 

 

友人と争いたくないために、友達の想いの相手以外を選ぶ。

 

個人的に思ったのは「争いが嫌いなれーちゃんが女の子でよかった」。

 

女性は、たとえ自分の一番好きではない相手とくっついたとしても、その伴侶が「自分にとって一番」な存在になることが可能。これは女性は上書き保存型だから。

男性の場合は、そうも上手くいかない。なぜなら名前をつけて保存型だから。二番手の女と結婚したら、その女性はいつまでたっても二番手、一番に昇格する見込みは薄い

 

男女の繁殖方法の違いを見れば、至極わかりやすい。女性は、一度に一人の男の子供しか宿せない→上書き保存。男性は複数人に種付けをすることができる→名前をつけて保存。(現実にどうか、ではなく、体としてそういう作りである、ということ)

 

たとえ人間社会がどれほど発展し、整備されようとも、こういう生物的な所は変わらないんだなぁ、思う。

 

れーちゃんも、ワカメちゃんも、いつかは結婚するのだろうか。どんな相手とするのだろうか。

 

一番頼りにする存在が、いつかは母から、だれか違う人に変わるのだろうか。それは、嬉しくもあり寂しくもある。そんな日が来るのはずっと先のような、すぐにやってくる様な。

 

長い期間、私のお腹の中で育ち、母である私だけを頼りに生きていた娘たち。成長するごとに、母以外の人とも出会い頼ったり頼られたり。母から離れていく、それが子育てなのかぁ。

 

秋になると、人はこんな事を思うようになるのか。死んだ祖母が、小さい頃読み手をしてくれた百人一首を思い出す。

 

寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば   いづこも同じ  秋の夕暮れ 

 

 

秋の夕暮れは、美しく、少しさみしい。

 

こんな事を思うのは、今がお彼岸だからなのか。「暑い!!」とばかり感じていたセンサーを夕暮れの美しさに向けられるようになったからなのか。

 

 

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いてみたくて電子書籍出版の準備中です。読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺

 

 

 

 

激ポジティブな人が「自己肯定感を高めるセミナー」に行く理由

先日書いた「自己肯定感」の話。自分の自己肯定感の低さに悩む人も多い、世知辛い浮世。

 

されど、この世にはそんな悩みには全く無縁の人間もいる。

 

「ワカメちゃんは、スゴイ子だからね!」

 

ハッキリと、ゆっくりと、そう言える私の次女ワカメちゃんは、この悩みに無縁な一人。

 

先日私は、はたまた「自己肯定感低い」なんて悩みが無縁の女性に出会った。今回は、その無縁っぷりがよくわかるお話です。

 

最近はコロナで外出はぐーんと減ったが、時々はやはりでかけたくなるもの。偶然参加した少人数のセミナーで、この美女、華さん(仮名)に出会った。

 

セミナーの内容も面白かったのだが、この華さんのお話がとーっても楽しかった。せっかくのご縁なのでランチすることにした。コロナ対策で対角線上に座り、話に花が咲いた。美女とステーキ。

 

この華さん、めちゃくちゃ美人でキレイなのに、全くそれを鼻に掛けず、サバサバしている。見た目は超美人、脳みそは男性脳、そして超ポジティブ。ネガ子ちゃんな私と真反対。

 

私の次女ワカメちゃんと同じく、「ま、いっか♪」が口癖のよう。

 

華さんはこれだけ美人で仕事でも有能で、料理も洗濯も家事全般大好き。お金には全く困っていないのに、「人の家を掃除してみたい」という理由でお掃除代行の求人に応募したこともあるくらい。

 

自己肯定感もめちゃくちゃ高い華さん。ここまで有能で性格も良くて美人なら、自己肯定感が低くなりようもなさそう。(←これは私みたいなネガティブな人間が行う客観的分析であり、激ポジティブな人は「俺のこのダメな所がかわいいよね♪」と言うのだ、と知ってる。知ってはいる。)

 

そんな華さんも、「自己肯定感を高めるには」みたいなセミナーに足を運んだことがあるそうだ。そもそも、「自己肯定感ってなんなのよ」というくらい、自己肯定感という言葉を知らない位、Mさんはポジティブなのだ。

 

セミナーに参加した理由は、「自己肯定感が低い人の心理を知ってみたかったから」だそうだ。

 

これを聞いて、私はふきだした。そのセミナーは自己肯定感が低くくて悩んでる人がターゲットでは?そりゃあ、華さん、貴女、浮きますよ(笑)

 

 

お金を稼ぐためではなく、人の家を掃除してみたいと家政婦登録したり。

自己肯定感が低い人の心理を知るために、「自己肯定感を高めるセミナー」に行ってみたり。

 

人間の行動動機とは、「何かを埋めるため」「何かを満たすため」なのだ、と知る。

 

低い自己肯定感を埋めたい、お財布を満たしたい、人の家を掃除してみるor自己肯定感の低い人の心理を知りたい(好奇心を満たしたい)。

 

 

その昔、「嫌われる勇気」という本が流行った。私は、読んでいない。そもそも「どうせ誰かには嫌われてると知ってるので読むだけ無駄かも」と思ったからだ。

 

それでも、自分の行動に直接役に立たないものでも、読んでみる価値はあるのかもしれない。

 

そしたら、「嫌われたくないと思っている人たちの心理、どうしたら勇気が持てるのか」なんかも見えてくるかもしれない。

 

 

人の心理は十人十色。自分とは関係なさそうな心理事情も、勉強して損はない。現に、我が子ワカメちゃんは、激ポジティブのめちゃくちゃ自己肯定感が高い子。自分とは違うタイプのものの勉強も、きっと絶対役に立つ。

 

華さん、自己肯定感を高めるにはセミナーの内容、どう役立ててるのかな。その他の話が盛り上がり過ぎて、聞きそびれてしまった。

 

私ってばなぁー…「何をしたって、どうせ私のことを嫌いな人はいるんだ。だったら自分の好きに生きよう」と思ってる。そのくせ、人目や人にどう思われてるか、気になる。。めちゃくちゃ気になる。。だから、打たれ弱いのかな…。

 

どうしたら、人目を気にせずに、自分の好きに、心まで自由に生きれるのかな。

 

自己肯定感がものすごく高い人って、どのくらい人目を気にしてるんだろう。または、していないんだろう。

 

知りたい。

 

そんなことを教えてくれるセミナーや本ってあるのかな。

 

☆☆☆Facebookグループにご参加ください☆☆☆

 

私は、本を書いて見たくて電子書籍出版の準備中です。

 

読者さんと一緒に作って行くためのグループを作りました☺

 

出版する予定の原稿の一部、

ブログには載せない私の一面、

グループメンバーの紹介、

 

などを載せています♪

 

https://m.facebook.com/groups/548019025796481/

 

ここまで読んでくれた貴方も、仲間になってくれたら嬉しいです♪

 

私の直接の知り合いじゃない方も、ウェルカムです☺