皆様にとっての学校給食って、どんな思い出ですか?
最近の学校給食は、コロナ対策で、グループではなく一人一人で食べるスタイル(孤食)らしいです。
多くの人が、「それは寂しい」という中、私と来たら「孤食で、救われている子供がいると思う」なんて思っていす。
え??何言っちゃってるの!?と言う感想を持つ人もいるかもしれない。それは、貴方が楽しく給食を食べていた証です。
小学2年生頃の私だったら、孤食スタイルに救われていただろう、と思う。その訳は…続きをご覧ください。
孤食だと寂しいねぇ
主人も含め、多くの人がそう言っている。しかし、私は全く違うことを考えている。
グループで食べない事で、救われているいじめられっ子もいるに違いない
コレが私が思ったこと。
理由を説明したら、「それはマイノリティだね」と主人に言われた。
いじめの一環なのか、私はバイキン扱いされた時期もあり、「私の机にだけは、机をくっつけてくれない」ことがあった。
私の机だけ、触りたがらない。同じ班として、くっつけてもくれない。
幅としては数センチ程度、心理的距離は100km以上。机と机の間に、溝がある。磁石のN極とN極が反発するように、埋まらない距離が。
それがハイライトされていたのが、給食の時間だった。
クラスメイト全員が同じ対応ではなく、幸い、普通に接してくれる友達も居た。
それでも、同じ空間にいる誰かに、バイキン扱いされるのは哀しい。
バイキン扱いされている時期なんて、長い小学校生活の中で半年程度だった気がする。給食を楽しく食べれた経験も、勿論ある。されど、傷ついた出来事とは、より記憶に残るもの。
全国の小学生・中学生には、かつての私と同じように悩んでいる生徒が、どこかに居ると思う。
そんな悩みが、この世から消えれば良いのに…と思う。けれど、残念ながら、絶対になくならない。
ご飯は一人よりも、誰かと一緒に楽しく食べるのが一番美味しい。それは食事相手を人間として尊重している事が前提。
寒くなり、またコロナが流行るかもしれない。
孤食スタイルの給食が続くのかもしれない。
本当なら、誰も仲間はずれにされることなく楽しく食べれる事が理想。
どうか、誰かをバイキン扱いする人たちが、この世から減りますように。そのように仕向ける出来事が、なくなりますように。
あの頃苦しんでた自分を、なんとか抱きしめられないものなのか。
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