打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

人生哲学

お遊戯の配役で見える我が子の側面

次女ワカメちゃんは、現在年長さん。あと半年足らずで小学生。保育園最後のクリスマス会にて、劇をやりました。 毎年劇やお遊戯を行う姿を見ているが、定点観測で子供の成長を感じられる。 棒立ちしていた1歳の頃、イヤイヤ言ってた2歳の頃、恥ずかしがって…

「みんなが○○だから」という理由は決して認めない

打たれ弱いママ Kaori です。 みんなが○○だから、○○したい。 現在小 1 のれーちゃんがこんな事を言い出した。こりゃ私的には大問題!! 私はね、「みんなが○○だから」というのは、理由としては認めない。決して決して、断固として認めない。そんな母親である…

ワカメちゃんの憧れの6歳

中学生になったら、○○したい 高校生になったら、△△できる 本当に小さい頃、中学生や高校生が遥か彼方の未来だった頃。大人になった自分の姿に憧れを抱きませんでしたか? 我が家の次女ワカメちゃんは、「6歳」に憧れている様です。 今年の4月から、長女れー…

親の妄想と子供の現実感

長女れーちゃんは、去年の夏からピアノを習い始めた。もうすぐ人生初の発表会。 子供が習い事を頑張ってたりすると、親の楽しい妄想は膨らむ膨らむ!プロのピアニストになれるんじゃないか、とか。 私の膨らんだ妄想を、一気に現実に引き戻してくれる聡い発…

「ママになりたい」という娘の真意とは

こんにちは、打たれ弱いママです。 青は英語でブルーだよね、黄色はイエローだよね、ゾウさんはエレファントだよね 我が家の娘たち(長女れーちゃん5歳、次女ワカメちゃん3歳)は、保育園の中で、時折英語に触れている。新しく覚えたものを披露するのは、嬉…

中学受験から始まった人生の岐路を振り返る

今日は2/6 ですね。 この日は、かの20年位前、私の中学受験が終了した日でもある。受験したのは4校、第一希望は落ちて残り3つは合格。 どの学校に進学するか迷っていたのが今の時期だった。 これまで幾度も、人生の岐路に立ち、選択してきた。 「これが私の…

女偏の漢字って女性差別の偏見からできてると気づいた件

言葉。文字。毎日何気なく使っているもの。それに疑いや嫌悪感を持ったことはありますか? 文字は、言葉はシンボルにしか過ぎない。 そのシンボルに意味を与えているのは、我々人間が、言葉や文字の意味を信じているから。 パッと読んだら、?????となる…

10年来のアイツが壊れた日

物側の気持ちに、なってみたことはありますか? パキンっ あいつが壊れた。 ドア上部をまたがせるフック。 お客様のコートをかけたり、洗濯物用のピンチハンガーをかけたり。随分と使っていたアイツ。 思えば、10年前にイギリスから帰国して、日本で一人暮ら…

孤食の学校給食は、寂しいだけじゃないと思う

皆様にとっての学校給食って、どんな思い出ですか? 最近の学校給食は、コロナ対策で、グループではなく一人一人で食べるスタイル(孤食)らしいです。 多くの人が、「それは寂しい」という中、私と来たら「孤食で、救われている子供がいると思う」なんて思…

あと一歩だけ。それで子供に寄り添える。

あと一歩だけ、あと一回だけ、あと1分だけ… それだけで、子供にとっては世界が180度変わって見えるみたいなんです。 今日は長女れーちゃん(5歳)とピアノのお稽古に行きました。 ピアノの先生は、私の叔母。近所ではないのに、1時間程かけて通うのは、身内…

「芸術の秋」、なぜ秋なのか考えてみた

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋。 何か物悲しくなったり、物思いにふけるのも秋が多い。 こういった呼ばれ方をするのは秋のみ。なぜ秋なのか、ひたすら頭の中で考えたら、理由が見えてきた。 秋というのは、兎にも角にも、「余裕」が生まれやすい季節のようだ…

5歳女児・3歳女児の結婚観と、秋の夕暮れ

「お父さんと結婚する!」 こんな可愛らしいセリフを言った事・聞いたことがありますか? 私は一度も言った事がない(笑)けれど、次女ワカメちゃんは言ってた。「パパと結婚する」と。 まだ未就学児なのに、姉妹それぞれの結婚観が見えたので、書き記す。 …

激ポジティブな人が「自己肯定感を高めるセミナー」に行く理由

先日書いた「自己肯定感」の話。自分の自己肯定感の低さに悩む人も多い、世知辛い浮世。 されど、この世にはそんな悩みには全く無縁の人間もいる。 「ワカメちゃんは、スゴイ子だからね!」 ハッキリと、ゆっくりと、そう言える私の次女ワカメちゃんは、この…

茶道マダム直伝「人に奢る時のルール」

私がここ数年通っている茶道教室がある。よくご一緒にお稽古する仲間に、60代のマダム2人。 そのマダムから、世の中の真理を聞いた気がする。それがカッコよすぎて、書きたくなった。 それは、「人に奢る時のルール」。マダムになるからには、マダムたる所以…

家族相手だとコミュニケーションが乱雑になりがちな理由を検証してみた

私がたまに参加しているZOOM朝活会で、先日面白い話があった。 NVC って聞いたことありますか?Non violent communication の略。MVPじゃないよ。 NVC は名の通り「暴力的攻撃的ではない対話」で、事実とか内容よりも話し手の感情にフォーカスするというもの…

自己肯定感の強さは、生まれながらある程度違う

あなたの自己肯定感は高いですか?低いですか? 我が夫婦は、ボジティブ夫と激ネガティブ妻という真逆同士取り合わせ。我が娘たちも、真逆同士らしい。 接し方、育て方で自己肯定感は高められるのは事実。けれど、簡単に高まるのか、ちょっと難しいのか。数…

会社員ママ時代の私の辛さを救ってくれた先輩の一言

先日、前職の先輩と久々に話した。時節柄、今回はビデオ電話で。 二度目の出産から復職したての頃、私としては最善を尽くしていたが、フルに働けないことで周りに迷惑もかけていたことだろう。 ありがたく、申し訳なく、もどかしく、辛い思いもあった。 昔か…

行きずりのおばさんのイライラの正体

行きずりの人との会話。したことありますか? 半沢直樹を見てたら、その昔旅先で出会ったおばさんを思い出した。イライラしてるおばさん。 私にも彼女にも罪はない。それがまた、彼女を余計に苛立たせたようだ。 行きずりの人との会話で、ムスッとされたこと…

真っ赤な夕空からのセーラームーンな三日月

セーラームーンでは、どのキャラがお気に入りでしたか? 熱中症から徐々に回復しつつある今、空を見て、月を見て、セーラームーンを思い出したのです。 熱中症に見舞われた先日は、経口補水液を飲んで寝てるだけ。 次の日は、家の中で、家事をゆっくりと時間…

熱中症になって垣間見た、やるせなさと娘の優しさ

昨日、私は熱中症に見舞われた。 頭痛、発熱、でも汗が出ない、脱水。いわゆる熱中症の症状でかなり辛かった。 いつも行う子どもたちの世話や家事を全くできず、ずっとアイスノンを体中に当てながら休んでた。 熱中症をきっかけに、感じたのは「このコロナの…

初めてのピアノのお稽古(チューリップの花が咲いたよ)

咲いた〜咲いた〜チューリップの花が〜♪ みなさん、お子さんの習い事ってどうしてますか? 長女れーちゃん(5歳)がピアノを始めました。 様々な習い事を誘ってみても、これまでれーちゃんは首を縦に振らなかった。大した焦りも、本人がその気になるまで待つ…

浴衣を着たら気づいた、「本当の家宝とは何か?」

先日、久しぶりに浴衣を着ました。娘たちの保育園の夏祭りに。 コロナで今年の夏祭りはキャンセルかと覚悟してたが、先生たちはかなりの感染対策をして、開催してくれた。年長さんである長女れーちゃんにとっては、最後の夏祭りだったので、とても嬉しい。 …

理想的な日≠生産的な日、と気づいたら楽になった。

あなたにとって、「理想的な1日」ってどんな1日ですか? ここ1週間くらい、私は「理想」からは程遠い日々を送っている。とももかくも、やる気が起きない。 私は、今、お気日記やモーニングページを書いたり、「今日はどんな日にしたいか」を記すプロダクティ…

名残惜しいノートたち

長年日記をつけてます。 時々モーニングページ。時々飛び飛びで書いてるから、15年以上長続きしてます。 ノートは旅先で出会った子達がほとんど。ブータン、イギリス、マウイ、カナダ、イタリア、トルコ、あちこちでノートと出会いました。書いてある中身が…

「疎ましい力」こそが、才能かも?エスパーなれーちゃん

「なんでわかるの?!」 子供に伝えていない、教えていないのに、なぜか子供が知っていることってありませんか? 小さな子供には、見えない力を感じることができるのか。 我が家の長女れーちゃん(5歳)は、時々エスパーのような、巫女さんのような、発言を…

天の川の真実(変態は世界を救う?)

「子供の頃、こんな小さな勘違いしてたなー」ということ、ありますか? 私は、七夕と天の川について、とある思い込みがありました。 子供の頃、私は「天の川は7月7日にしか見れないものだ」と思い込んでいた。 小学生の頃、織姫と彦星の話を、遠足先のプラネ…

子供の小さな希望を叶えられない本当の理由

絵本読んで〜! 抱っこ。 一緒に遊ぼ! 子供の要求はとてもシンプル。一つ一つは小さいもの。 「今〇〇してるから、後でね」 後でね、と言って、本当に後でしてあげなかった事が、山ほどある。昨日約束した絵本、結局読んであげられなかったな…。一緒にパン…

れーちゃんは考えてるの!(いくら考えてもわからない、自分の才能)

子供の成長はすごい。 少し前まで殴り書きのようだった絵が、絵らしくなってくる。 そして、口も達者になってくる。 絵を巡って、主人が、5歳の愛娘、長女れーちゃんに一本取られたお話です。 れーちゃんの画力がどんどん上がっている。先日、こんな絵を描い…

どうってこと無い事が、喜ばれた小話(お金って、価値って、何だろう?)

特定のものに、物思いにふけることはありますか? 私は、胡椒を見ると、「胡椒と銀が当価値で貿易されていた時代があったのか」と謎の物思いにふけることがある。 時々考える。 お金って何だろう。 「お金」の歴史と、今日私が体験したお金を介さない経済循…

本当は利己的な「汝の敵を愛せ」

「あの人苦手だな〜、嫌だなー」って人、いませんか? どこぞの徳が高い方は言うのです。 「汝の敵を愛せ」 そんなの無理!!ってずっと思ってた。そんなのわかるなんて奇跡だよ!!と。 が、そんな奇跡が、私を訪れた。 利己的に考えたら、嫌いな人の幸せを…