打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

人生哲学

ブログが繋いだご縁・切ったご縁②(次なるチャレンジ)

本音を語ると、何が起きる? 本音を出すと、離れていく人、繋がれる人がいる。 仕事でも、同じことがありました。入る仕事となくなる仕事があった。 趣味でブログを書いていたら、お仕事なくなった!なんて、ぶっちゃけ、かっこ悪い。 けど私らしく、「打た…

嬉しい質問、寂しい質問 Question と Interrogation

英語を学ぶ時、他言語を学ぶ時。思いませんか? 「この単語って英語だとなんて言うの?」 「この日本語に相当する英語はあるの?」 辞書を使っても、訳がしっくり来ない事がある。 訳し切れない単語達について書いてたら、「どんな質問をされたら嬉しいのか…

ブログが繋いだご縁・切ったご縁①

SNSからご縁が繋がったこと、切れたこと、ありますか? このブログは、繋がったご縁と切ったご縁があります。 本音を出すと、離れていく人がいる。 本音を出すと、繋がれる人がいる。 良いご縁だけを紹介するのは、私らしくない、このブログ(打たれ弱いママ…

硬いけど堅くない、子供の頭

この絵の人物に、あなたならなんて吹き出しをつける? 私は、瞬間的に「この洗い物の山にうんざりしてるのだろうな」、と判断した。 この絵は、保育園児のママ向け雑誌の挿絵。絵本を見るように、娘たちとこの絵を見てた。れーちゃん(5歳)とワカメちゃん(…

ピンクの壁紙事件

子供を喜ばせるためにしたはずのことが、なんでこんな事になっちゃったんだろう? そんな経験はありませんか? 自分ではない誰かの笑顔見たさに、頑張ったら、予想外の展開に落ち込む。先日の私に起きた、そんな事件について書きます。 名付けて、「ピンクの…

権力のない少数派の本音

ジョージフロイド氏の死亡事件により、人種差別に対する議論があちこちでヒートアップしている。 先日発見したある投稿に、嫌悪感を覚えている。 「暴動に参加するよりも、しっかり勉強して、黒人がもっとMBA取れば、黒人差別もなくなっていく」 ですって!…

卵焼きが教えてくれたこと

「こんな事になるなら、頑張らなきゃ良かった」「あの頑張りは無駄だった…」 貴方は、こう思った事はありますか? 頑張り過ぎて、「こんなママでごめんね。」と泣きながら謝った夜を分析し、こんな結論に至った。 頑張り過ぎて、疲れて、子供に辛く当たって…

「今日はごめんねしなくていいよ」

先日のドライヤー事件の日、「こんな親でごめんね」と、長女れーちゃんの枕元で、泣きながら謝った。 「ママ、今日はいっぱいごめんね言わなくていいよ。」 「今日は、ママ、れーちゃんを怒ってないし、怖い言い方もしてないでしょ」 れーちゃんがこんなこと…

見ても嬉しくないSNS投稿③

コロナ自粛中に流行ってるもの。されど、私が見ても嬉しくない投稿③です。 オンライン飲み会(お茶会) 「美味しいごはん作った♥」写真 ブックカバーチャレンジ(今日はコレ) これが、外出自粛中の今の私の心が浮かない三大SNS投稿たち。 その理由について…

見ても嬉しくないSNS投稿②

コロナ自粛中に流行ってるもの。されど、私が見ても嬉しくない投稿②です。 オンライン飲み会(お茶会) 「美味しいごはん作った♥」写真 ブックカバーチャレンジ 申し訳ないが、これが、外出自粛中の今の私の心が浮かない三大SNS投稿たち。 その理由について…

分かち合えるために必要な条件

人が物を分かち合う理由ってなんだろう? 自分の取り分が減ってでも、分かち合いたい理由はなんだろう?あの時、どうして娘たちは大好きなドーナツを分けてくれたんだろう? 分かち合うのが苦手な私が、その理由を考えてみた。 結局は、○○が満たされているこ…

本を書いてみたい

このブログは、次女ワカメちゃんが生まれてから始めたもの。(これが初記事!) ブログもワカメちゃんもこの夏で3歳。 三周年を記念して、本を出してみたいな〜。 とはいえ、どうやって作るものなのか。 「本を書いてみたい」願望はずっとあったものの、それ…

遊具は禁止、パチンコは開いてる事への怒り。

未就学児と24時間、外出自粛の日々。皆様どう過ごしていますか? 我が子は二人共、0歳から保育に通っている。ゆえ、こんなに長期間、24時間未就学児二人の子守をするのは初めて。 幸い、長女れーちゃん(5歳)も次女ワカメちゃん(2歳)も結構インドア派で助…

資本主義と民主主義の限界を感じる

引き続き、政治のお話を。 今現在に関わらず、コロナ騒ぎの前も最中の今も、政府は株価やら経済を中心において政治している。 人命よりも、貧困層が家賃を払えないことよりも、「株価が大事」と言ってるように見える。 政治って株価のため? 政治って投資家…

ブラック企業とおバカ政府の共通点

コロナウィルスの検査ではPCRが使われている。PCRという単語をニュースで聞く日が来るとは思わなかった。 私が初めてPCRという単語に出会ったのは、高校(イギリス時代)の生物の授業でのこと。2004 年位だったかな。 知っている人も多いとは思いますが、PCR…

バイキン扱いする本当の理由

バイキン扱いされたこと、ありますか? 私はあります。 「アジア人と見れば、コロナ保菌者と思って差別された!罵倒された!」 数週間前は、こんな話をあちこちで聞きました。その差別していた側も、今や感染者となり人を罵倒している場合ではないかもしれな…

ライブ効果でマインドフルネス

小さなお子さんがいる中、夜に一人で外出するのに、罪悪感を感じたことはありますか? 自分が楽しいことをするのを、なんだか「悪いな」と感じてしまう。 最近は、私も夜のお出かけも、時々するようになった。とっても楽しい♪けど、なんだか罪悪感って完全に…

「ママ大好き」の乱用

「ママ大好き」 子供にそう言われて、どんな気持ちですか? 嬉しい!というママがほとんどでしょう。 私も嬉しいです。大概はね。 でも、例外はあるんです。 私が先日遭遇した嬉しくない「ママ大好き」とは何か?を紹介します。 我が家の次女ワカメちゃんは…

「タダより高いものはない」は真実!!

本にせよ、授業にせよ、お稽古にせよ、基本的に私は勉強が好きです。ここ半年ほどで、いくつかセミナーに行ってみた。 その主催者が好きだから行ったもの。 ネットで偶然見かけたもの。 色々あった。 無料セミナーや格安セミナーでは、「おや?」「おかしい…

量子力学的な人たち

印象に残っている名言はありますか? こちらは大学時代、量子力学の授業の時間、アンドリュー・ウィルス教授の名言です。 Life is getting harder, or you're just seeing the complexities. 人生が厳しくなって来ている。または、複雑性を見ているだけだ。 …

マイノリティが生き残るためのツール

「私って説明が上手くなくて、考えてることを言語化するのが苦手なんですよねー」 久々に会った友人の雨さん(仮名)が、こんな事を言ってた。仕事仲間とのコミュニケーションが難しいとか。 詳しく聞いてみると、雨さんと先方の方と、「ルールや方向性の捉…

いつまで「お姉さん」?いつから「おばさん」?

皆様、あけましておめでとうございます。 この趣味で続けてるブログも 2 年半ほどになる。本当に好きな事を、適当な頻度で徒然書いてるのものを読んでくださる方がいるのはありがたいです。 昨年の 12 月 30 日には、「特別でも何でもない日こそが、宝物で大…

病気が教えてくれること(クソガキ!と思ってからが本番)

病気から、何かを学んだことってありますか? 3週間ほど前、我が家の娘たちは順番に風邪を感染しあい、しまいには次女ワカメちゃんがインフルエンザに。 その時を振り返る。 もう、ぐったり。 娘が、じゃなくて、私が。 「自分の子供がインフルエンザ」とい…

ナイロビの蜂

同じ映画、同じ本、同じ物語を見ても、以前とは異なる感想を持つ。そんな物語はありませんか? 沢山の映画よりも、何度も同じ映画・本を見るのが好きな私には、そんな物語が沢山ある。 その一つが「ナイロビの蜂(原題 Constant Gardener)」というイギリス…

極度に日本人化する海外生活者たち

長期海外生活をしている人たちの話、第三弾。(第一段はこちら、第二弾はこちら) 長期に渡る海外生活を経験する日本人は、増えてきたとは言え、少数派。これだけ治安が良くて、ご飯が美味しくて、電車が時間通りに来る国から、本気の脱出を試みる人間は多数…

長期海外生活の後、帰国しても続くアウェー感

海外生活が長い人特有の悩み第二弾です。今回は「海外生活長かった人が日本に帰国してから悩むこと」です。 帰国子女、留学、海外に住んでいた理由は問わず共通することは、前回書いたとおり、アイデンティティ・クライシス。その続きです。 海外生活が長か…

長期海外生活者の悩み:危う気なアイデンティティ

先日、帰国子女独特の悩みに関する記事を見た。 「帰国子女って、大学入試も簡単だし、楽してるよね」なんて言われがちだが、彼らには彼らにしかわからない苦悩がある。 単身渡英した私は、厳密に言うと帰国子女ではない。海外生活が長い日本人という点では…

アナログな遊びこそ、頭の体操!

「子供の安全を考える」。とてもとても大事なこと。 でも、それが行き過ぎて過保護になることもある。 たとえば、木登りさせない、とか。 地元の公園にある、私が子供の頃に登っていた木は、多くの枝が落とされ、木登りできなくなっている。 木登りという冒…

緊急事態でも、自己犠牲はやめよう

いつもは耐えれること、平気なことが、「今日はダメ」って日、ありませんか? たとえ子供がその時は嫌がったとしても、親としてした方が良いこと。 たとえば、毎日の歯磨き、風邪っぽいときの鼻水吸引。 いくら「必要なことだ」と信じてやっても、泣いて嫌が…

「間違えても良い」間違いを味方にしよう

時々、子供って、ハッとするような哲学的発言をする。 大人の何枚も上手を行く、この類の発言は、私は結構好き。世代も性別も何もかも超えた哲学がそこにあるから。 今回の哲学発言は「子供は間違えても良いんだよ」です。 そこから考えた。大人だって間違え…