打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

子供の創造性が嬉しい時、イライラしてしまう時

子供は大人にはない柔軟な発想をする。とっても創造的。それが嬉しい時と、イライラさせられる時がある。

 

長女れーちゃんは、最近はパズルが大好き。子供用のパズルで、手のひら位の大きめなピース。今は48ピースのパズルを楽しんでます。

 

ハマってくれるおもちゃがあるのは、集中力も高まるし、一人遊びの時間も長くなり親も助かる。何より一つずつ、色んなことをできる様になるのを見るのは、成長の姿を見るのはとても嬉しい。

 

夜眠る前もパズルを永遠とやってしまうので、寝かしつけシークエンスに入るためにも、区切りをつけてる。

 

「これ(パズル)ができたら、お片づけしてお風呂に入ろうね。」(お風呂→寝かしつけが我が家のルール)

 

ここまで納得してもらい、お風呂まで連れて行くのは、中々至難の技な時も。なにせ相手は魔の2歳児だ。

 

とある日、納得してお片づけを始めたれーちゃんは、再び遊び出してしまった。

 

パズルをはめて完成させる、という遊び方ではなく、違う遊び方で。

 

大きめのパズルピースの空いてる部分が、ちょうどれーちゃんの指にぴったりだったらしく、指輪のようにパズルピースを沢山ぶら下げて遊びだした!!

 

やっとの思いでお片づけしてお風呂に行く事を説得したのに、嬉々として新しい遊び方をしている。ピースを片付ける振りをして。無駄に創造的。

 

私はこの時怒ってしまった。

だってやっとこさ、説得したんだよ?

 

健やかな成長のために、明日の朝にちゃんと起きれる様に、睡眠時間は沢山必要。早ければ8時、遅くても9時には寝て欲しい。

 

それを逆算してそろそろお風呂に入れないと…というギリギリな時間だったこともあり、私のイライラMAX。

 

私が怒ったことで、拗ねたれーちゃんは指に沢山ぶら下げていたパズルをポイッと投げてしまった。

 

「投げないの!!優しく!!」

それを見た私は、再び怒ってしまう。

 

 

最終的にはパズルさんに謝って、ママと一緒にお片づけをして、お風呂に入りました。

 

 

この時、私はイライラしてしまったが、それは就寝時間を意識してたからなんです。それを心配しなくて良い時間だったら、れーちゃんが考えた新しい遊び方にも付き合ってあげられた。

同じことをされても、私はイライラしないで済んだのかな。

 

創造性って素晴らしい。

でもそれよりも、健康や早寝早起きの習慣の方が大事と私は思う。だから、なんとか切り上げて遊びをお終いに持って行った。

 

 

同じ創造的なことをしているのに、怒られる時と褒められる時がある。そう思うと、れーちゃんに悪いことしたな…とも反省。。。

 

まあ、それ位、時も人間は気まぐれで、親も人間である。

 

 

「なんであの時あんなに怒られたんだろう?」

 

自分が親になると、「まあ、単純に、あのときお母さんも疲れてたのかな」なんて思える。

 

多くを理解できなかった自分の子供時代の記憶は誤解に溢れてる。

 

子育てしながら、そんな誤解まで解けるようになるとは思ってもいなかった報酬だなぁ。