打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

イギリスの大学入学のための費用と期間

精神的・経済的な不確定要素がある中、どうやって私がイギリス留学を続けたか?の続きです。イギリスの教育制度に魅了された私はイギリス留学を続けたかった。でも、イギリス国籍もなく納税もしていない家の子供は私立の学校しか通えません。学費がどっっひゃーという高さ。

留学生としてイギリスの大学(学部)に入学する人はは桁違いの裕福さんが多かったです。公立高校出身者なんて居なかった^^;私の事情は少し特異なものだったと思います。

 

どう特異だったか?を知っていただくために、イギリスの大学(学部)に入るために必要な時間や費用を簡単にご説明します。※あくまで私見ですよ 

  • イギリスの教育制度
    • 高等教育( 2 年間):A-levelというイギリスの統一の試験を最低 2年間かけて修了します。詳しくはこちら(外部サイト)を。私は理数系の科目のみ勉強しました。
    • 中等教育 2 年間):GCSEと呼ばれる中等教育の試験があります。勉強期間は2年間。言葉もわからん外国でいきなり高校に入ってもすぐに勉強についていけるわけありません。大学入学の必須資格ではありませんが、足慣らしの為か、英語に慣れる為なのか、ここから留学する人が多いです。        ※実際、留学当初の私は授業についていけず、物理の宿題で 0 点貰いました。問題の意味がわからなかった。

 

つまるところ、大学に入る前に4年以上 イギリスの私立の学校に在籍しています。前述のとおり、イギリスの私立の学費は年間300万円~※全寮制の場合。長期休暇中に実家に帰るための渡航費やお小遣いなども含めると400万以上かかるのでは。

 

その後大学進学すれば更に費用は嵩むので合計3000万円くらいかかるんじゃない!?ひぇー。。私立の医学部並の学費。

 

我が家はちょっと裕福な一般家庭。子供が3人もいるし、私立大学の学費は出せたけど、こんなの中高生の間からは払えない額でした。

 

ちょっと長くなったので、今日はここまで。 セレブではない私がどう留学を続けたのか、よくあるイギリス留学生とどう違ったのか、続きます。