先日、事故でおむつ(もちろん使用済み)を洗濯してしまい、吸水ポリマー地獄を味わいました。
えー引き続きやってしまいました。
ティッシュとホッカイロ。(´・ω・`)
それを知った主人の一言目は「洗濯機は偉大だね」って。
え?なんで?そんな経緯をご紹介します。
ティッシュは鼻水を拭くものであり、ホッカイロは体を暖めるもの。決して洗うものではない。洗っても再利用できない。
やってしまった考えられる理由は以下
- 👩「あ、この(主人の)ズボン洗濯しておいてあげよう」と頼まれてもいない洋服を洗濯
- 👨子供たちの鼻水対処のためにポケットにティッシュを常備しておこう!(入れっぱ)
- 👩ポケットの中身を逐一確認するという作業を怠った(そもそもいつもやってない)
- 👨洗って欲しいのは思ってない(本来は畳んで片付けるべき服)をそこら辺に散らかしておいた
理由をつらつら書いてみたが、どれも妥当だし妥当じゃない。結果、「やってしまった」ことに変わりない。
理由は言わず、事実は事実として主人に報告した。
👩「ごめーん…貴方のズボン洗濯したらね、ティッシュが入ってたみたいなの…。」
👨「えーーー!!(また?)」
👩「幸い、ポケットに蓋があるおかげで、被害は最小限で済んだよ」
👨「そっか(ホッとする)」
👩「あとね、私ね、ホッカイロも洗っちゃったの…まだ発熱有効時間内だったのに…」
👨「そうかぁ…洗濯機はなんでも洗ってくれるんだね。偉大だね。」
そう、洗濯機は偉大だ。
そしてこのティッシュ地獄事態になっても、怒らず穏やかに、洗濯機の偉大さを語る主人は非常に有難かった。嫌味のかけらもなく。
「おまえがちゃんとしてないから、俺の服がティッシュだらけになっただろ!!」
と怒る旦那さんも居そう。(実際に思い当たる人が何人か(笑))
主人の家事スタイルは掃除も、「見えるところだけキレイ〜♪」など、とかく良くも悪くもいい加減。私が色々注意すると「こんなこともできない俺ってかわいい〜」という調子。まるで手越くんだ。
そのいい加減さに、心底苛つくし、救われてもいる。
吸水ポリマーは赤ちゃんの排泄物を、
ティッシュは鼻水を、
主人は妻の諸々を、
吸収してくれるありがたい存在なのかもしれない。
「ありがとう」の反対語は「当たり前」らしい。こういうハプニングは普段当たり前と思っている存在の有難さを教えてくれる。
すーぐパニクっちゃうけど、肝に銘じておこう。
おむつよ、ティッシュよ、主人よ、いつもありがとう。洗濯する以外の敬意の表し方をしたいものです。。。はて、それはどうやって。