打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

もう、メタメタに論破したい

先日の「平均値から大きく外れてるから」という理由だけで、保健師や医者が変な親扱いしてくる事が嫌だった話の続きです。

 

あの時は言い返せなかった!!

もし機会があれば、あいつらをメタメタに論破したい!!!こんな子供っぽいことを考えてたら、大人っぽい気づきにたどり着きました。

思い出と経験の違いに。

 

 ※もちろん、すごく理解のある温かい保健師さんもお医者さんもこの世にいます。

 

私が考えた論破方法は理詰め。統計学的な話です。

 

「この成長曲線って標準偏差の2σ(シグマ)内子供が、この曲線内に入るってことですよね?それって正常分布なら90%ですよね。残りの10%は?そもそも日本乳児は正常分布なんですか?」

 

ここで私の理系色爆発。正常分布なのか、はたまたボルツマン分布なのか(←これはない)。

 

私が保健師なら、こんな親(私)に相手するのは嫌に違いない。我ながらバカだと思う。

 

プチ復讐を練っている私。私は誇りをもって、子供たちの健康をそれなりに考えながら子育てしている。見ず知らずの他人に批評される覚えはないぞ〜!!

 

復讐の武器(論破する内容)を用意し終わって、ふと思った。

 

完全武装したぜ☆ってなった時に限って、結局武装が必要な時な機会はやってこないのかも。

 

実際に言い返さなくても、正論で論破しなくても、私の心の中では復讐は済んでいるのかもしれない。

 

きっと、祭りも復讐も、準備が9割。

 

平均からズレると批判する人たちに、正論で論破してやるぅ!!ってことだけが、復讐だと思ってた。 

 

ブログで体験談を書いたり、頭の中で奴らの論破方法を考えたり、奴らとは違う目で子どもたちを見守ることこそが、本当の復讐なのかもしれない。

 

 

……とは悟りきれない!やっぱりあの時言い返せなかったのは悔しい〜キーーー!

 

幼少期からの「あの時言い返せなかった悔しさ」って、心に残る。それを忘れてないから、今の私があるのだ。

 

「言い返せなくて悔しい」は良い思い出ではないけど、良い経験だったのかもしれない。