打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

トイレの神様は来たかも??

続・トイレ掃除の話。

運気あげ狙いで始めたトイレ掃除。最初にやってきたのは便通の神様で、つづいて、金運の神様がやってきたよ〜!

 

 

クレジットカードのポイントがボーナス的に10000円分付与されました。パチパチ✨

たった10000円かもしれないけど、毎日トイレ掃除習慣を始めて、一ヶ月以内にいいこと起きたよ。給料日でもなんでもない間にも、こういうことって起きるんだなぁー。

 

人格A「え?そんなのたまたまポイント付与のタイミングだったんじゃない?トイレ掃除関係なくない?」

 

そんな声も、ちらっと私の頭の片隅から聞こえてきます。そこで別人格は言うのです。

 

人格B「もしかしたらそうかも、しれない。自分が気持ちよく行った行為が、便通にせよ金運にせよ良いこと繋がったって考えるほうが良くない?」

 

身の回りに起きる事すべてに、理由なんてない。少なくとも、すべての事象に対する理由を網羅することは難しい。理由なんてどうでもいい、如何に自分が楽しいかが大事、とトイレ掃除が教えてくれました。

 

○○したから△△になった。

 

これって脳内で起きてることが多いんじゃないか?つまり、理由と結果を結びつけてるのは、私たち自身であるということ。

 

重量のある地球上で、ボールを手放したら落下した。メガネをかけたら、光の屈折率が変わって様々なものが見えるようになった。このような純粋に物理的なものは、客観的な、科学的な理由があります。

 

物理的な現象だけでは説明できない事が、この世には数多くあります。

 

特に意味もなく自分を責めてしまう罪悪感という感情は、非常にやっかいですが、ソンザします。

 

○○したら☓☓になった。私のせいだ。

 

母親ってのは、とても罪悪感を感じ易い生き物だ、と人の親になって痛感してます。

 

自分が直接的な原因でもなんでもないのに、子供が泣いてると焦って「何か私が足りなかったんじゃないか?」って、つい考えちゃう

 

目の前の現象と理由を、脳内でつなげる。これを悪い方向にやってしまうと罪悪感が生まれる。

 

 

正直、トイレ掃除が便通や金運に直結しているかどうかなんて、今の私には対して重要ではない。「自分がキレイに掃除したからだね♪」と思うことで、これまで掃除してきた自分を褒めたくなるし、これからの私のトイレ掃除はきっと、もっと、楽しくなる。

 

些細なことでも、良いことがあったらそれを自分の功績にしちゃえば人生楽しいんじゃないか?とふと思った。

 

もちろん、他者の功績を横取りするようなことをしたら、人生つまらなくなります。嫌な人しか周りに残らなくなる。それ以外の場合は、些細な良いことがあったら逐一、自分の行いのおかげよね〜♪と持って行く。

 

比較的、真面目真面目、減点方式で生きて北私とは結構真逆の発想だった。これが自ずと出てくるとは、人間は変わるものだなぁ〜と実感しています。

 

毎日10分程度のトイレ掃除が教えてくれるものは、予想以上に深かった。

 

これをあと1年も続けたら、どんな良いことが起きるんでしょう。

 

「どんな良いことが起きるか」よりも、脳内で「些細なことでも、どれだけ良いことを自分の行いと結び付けられるか」の方が重要だ、と気が付きました。

 

とびっきり良い事なんて、そんなしょっちゅうは起きません。高額宝くじに毎週当たったりはしない。

 

何を「良い出来事」とするのか、そのハードルを如何に下げれるか、が楽しく生きるのに重要なのかな。

 

 

私の高校・大学での友人はトイレ掃除を生業とする人は一人も居ません。ホワイトカラーと呼ばれる頭脳労働者がほとんどです。私もこれを生業とすることはないでしょう。けれど、誰しも毎日トイレにはお世話になる。

 

トイレの心は広いです。ありとあらゆる物を受け止めてくれます。磨き続けてると、同じ素材のはずなのに、昨日よりも、1週間前よりも光って見えます。

 

「うちのトイレはいつもキレイじゃないか」

 

主人はこう言います。過去には若干イラッとしたこともあります。全自動掃除だと思ってるのか💢と。

 

この些細な違いを、楽しみを、全く夫婦間で共有できないのは残念ですが、まあ私が嬉しいので特に問題ありません。たまにした掃除が評価されないとイライラするが、毎日やってると別に気にならない。不思議。

 

トイレネタでここまで私が盛り上がるとは…長文をここまでお付き合いいただきありがとうございます。

 

いずれは娘たちに、トイレ掃除のやり方をしっかり教えこむ予定です。トイレが汚ければ、100年の恋も覚める。そうならないように、いつかは教えねば。

 

おい、他にも教えること沢山あるだろ!と一人ツッコミする雨の夜。