先日イスラエルに関する本を読んでいたら、パレスチナ事情について、もっと知りたくなった。
ジャレッド・ダイアモンド氏の「銃・病原菌・鉄」に続き、父の本棚から面白そうな本を拝借した。私の尊敬する作家、塩野七生さんの「十字軍物語」。
一回では書ききれない感想が溢れ出ています。その中の一つ。今回は、結構くだらない話です(´・ω・`)
※後日、まともな感想も書きます。
十字軍物語を読み進めていく中、パレスチナ地方の地名が沢山出てくる。
ティグリス・ユーフラテス川、アンティオキア、ダマスカス、カイロ、アレクサンドリア、カエサリア。
なんちゃって古代ローマ史オタクの私には、どれも聞き覚えのある地名。
イシュケンダル という地名は、すぐにはピンと来なかった。どうやらイシュケンダルは、「アレクサンダー」大王の現地語読みらしい。私ってば、現地語読みの何か、まで既視感(既聴感?)があるなんて、なんて記憶力が良いのでしょう♪
とか、一人脳内会議で浮かれていたら、
そんな中、私の頭にとある曲が流れたのです。
イシュケンダルへ、今旅立つ〜♪
さらば〜♪
宇宙戦艦やーまーと〜
「イシュケンダル」に聞き覚えがあった気がしていたのは、私がパレスチナ地理に明るかったからではなく、友人がカラオケで歌う宇宙戦艦大和を聞いたことがあるからだった。
この発見を主人に話したよ。
🙂「イシュケンダルって地名があって、知らないのに聞き覚えがある!と思ったら、宇宙戦艦大和の歌詞に出てきてたからだ!ってわかったんだー」
👨「それ、『イスカンダル』じゃない?」
🙄「…」
自分のバカさに呆れる。二段階の勘違い。
「十字軍物語」のまともな感想は、次回書きます。決してこんなふざけた感想だけでは収まらない、濃い内容の本です。