打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

子供の「なんで」への答え方

恥ずかしいって何?

平和祈念像って何?

 

色んなことを疑問に思うお年頃。最近れーちゃん(4歳)は、「どうやって答えよう」と考えさせる質問を沢山する。

 

私的に、比較的上手く答えられたものをいくつか紹介します。

 

あなただったら、なんて答える?

 

平和祈念像って何?

戦争って知ってる?戦争で死んでしまった人たちのことや、哀しい出来事を忘れないようにするためにあるんだよ。

 

泡泡石鹸は、こっち(ケースの中)では緑なのに、泡泡になるとなんで白くなるの?

泡泡になると、空気が沢山入るんだよ。風船みたいに泡が膨らむ。そうすると色が薄まって空気が沢山入って白く見えるんだよ。

 

恥ずかしいって何??

うーん…これはなんて説明すれば良いのか。(主人の案「隠れたい気持ち」を採用)

 

 

子供の「なんでなんで」の質問にうんざりする親御さんもいるとか。

 

打たれ弱くてイライラしやすい私ですが、子供の「なんで」にうんざりしたことは一度もない。

 

ほとんどの場合、子供の「なんで」に答えられるし(理系の人っぽい?)、わからない場合は「なんでだろうねー」と一緒に考えたり流したりしてるから。

 

むしろ、「なんで?」って、色んな事に疑問を持ってくれるのは嬉しい。「なぜ」を追求することが好きな理系の私には、とても嬉しい。

 

4 歳の子供もわかるように伝えるというのは、私の頭の体操にもなる。

 

子供の「なんで」に関しては寛容なのに、ボディソープ全開けにはめちゃイライラしたり。うんざりするポイントは人それぞれなんだろうなー、と思う。

 

れーちゃんは、こういう言葉のやり取りができるようになってきた。乳児よりは幼児、幼児よりは子供の相手の方が私は得意で楽しいのだ。だから、子供の成長はとても嬉しく、全く寂しくない

 

大人だったら「当たり前」と思って過ごしている、スルーしている物に対して、「なぜだろう?」「これなんだろう?」という思いを持つ。 

 

これってとても大事。

 

子供時代は、皆誰しも、こんな視点を持っている。曇りなき眼を持っている。

 

成長ってなんだろう。

 

この曇りなき眼を失って、色んなことに疑問を持たなくなることで大人になるのだ、としたら、なんだか味気ない。

 

当たり前のことに、もっと疑問を持って見る。これだけで、童心が思い出せて、子供たちの考えてることも少し見えてくるのだろうか。

 

私は子供のとき、どんなことに「なんで」と思ってたのかな。

 

ふと、各家庭にあるであろう、子供たちの「なんで」を知りたくなった。

 

あなたの「なんで」、あなたのお子さんの「なんで」はなんでしょうか?

あなたはどう答えますか?

 

正解が1つではない、この答え達を、知りたい。

 

追記 

「かわいい顔が台無しだよ?」と言ったら、また質問された。

 

「台無しってなに?」

 

これも中々考えさせられる質問。