打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

「まるで自分のお母さんみたい?!」な自分がいる

ふとした時、「あれ?私って自分のお母さんみたい!」と思う時、ありませんか?

 

最近、そんな時がありました。

 

私には二人の娘、4歳れーちゃんと、2歳ワカメちゃんがいる。その娘達が、お手伝いを巡って喧嘩してる時の私の対峙が、私の母のそれとそっくりだった。

 

たとえば、

 

「この靴下引き出しにしまって来てー」

 

と、ワカメちゃんに頼むと、れーちゃんもその靴下運びをやりたかったらしく、靴下の取り合い喧嘩になる。

 

その靴下以外にも、Tシャツや下着など、片付けて欲しい物は山ほどあるのに、なぜかその靴下を巡ってバトル。

※靴下を運ぶ以外のその他のお手伝いでも、登場人物順不同で、多々ある光景。

 

 

 

その日、特に疲れていた私は、プチッと言ってしまった。

 

「そんな喧嘩になるなら、お手伝いなんて、なんにもしなくていい!だったら何もしないで!!」

 

 

脅しでもなく、これは私の心底の本音だった。

お手伝いしてもらって、少しでも楽がしたい。これも私の本音。

 

このギャン泣き喧嘩があっては、私はちっとも楽ではないのだ。

 

「だったら何もしなくていい!私がやるから!!」

 

 

 

そう言い放った後、私自身の母の姿が思い浮かんだ。母も同じようなことをよく言っていた。

 

 

 

----------私の子供時代の回想ここから--------

私は三姉妹。三人の誰かに何かをやって欲しく、母はよく用事を頼んでいた。

 

「えー、○○ちゃんやってよ」

と娘達が、お互いに仕事を押し付け合う姿を見るのは、母も嫌だったらしい。

 

 

「もういいわよ!(プンプンしながら)私がやるから!!」

 

「お母さん、ごめん、私が○○やるよ」

と誰が言い出す

 

 

----------私の子供時代の回想ここまで------

 

 

 

お手伝いしたいと奪い合うのか、お手伝いしたくないと押し付け合うのか、年齢も状況も異なるが、私は母そっくりな発言をしていた。

 

 

子供たちが手伝ってくれたら嬉しい。でも、喧嘩する、押し付け合う、等醜い姿を見聞きする位ならやらんで良い!!

 

この発想が良いのか悪いのか、はわからない。喧嘩を上手く仲裁して、各自のお手伝いしたいモチベーションを削がないのが、本当はベストかもしれない。

 

けどね、そんな心理的余裕ないわけですよ。

 

 

発想の良し悪しに関わらず、確固とした事実として、私と母は同じ発想をしているのだ。

 

母とは似てない所が多い、と思いながら、子供に接する態度はそっくりなのか。

 

母には似てないが、父とはよーく顔が似てる。以前、私の社員証の写真を眺めて、父そっくりだ、と自らが思ったほどだ。

 

 

不思議な所で、親子って似てくるのかなぁ。

 

我が家のれーちゃんもワカメちゃんも、私に似てるとは言い難い外見だが、ふとした所で似てくるのかな。

 

 

超絶ネガティブで、婉曲表現の理解できないストレートさんで、マイノリティな私に、似てほしくないような。

 

私は自分自身の母に似てるのか。じゃあ、私もおばあちゃんになったら、孫パワーが出てくるのかしらん。

 

今日は曇りなので、花粉が少なく、調子が良い。