コロナ自粛中に流行ってるもの。されど、私が見ても嬉しくない投稿②です。
- オンライン飲み会(お茶会)
- 「美味しいごはん作った♥」写真
- ブックカバーチャレンジ
申し訳ないが、これが、外出自粛中の今の私の心が浮かない三大SNS投稿たち。
その理由について自己考察してます。
、今回は②「美味しいごはん作った写真♥」について綴ります。
SNS料理写真を見ると、なぜ私の心が浮かないかって、それは罪悪感とコンプレックス!被害妄想入ってる。
私は基本的に、料理はしない。我が家の料理担当は主人。
料理をしたくない理由は、面倒だから&汚れるから。要するに、そんなに料理が好きじゃない。
我々夫婦も色々も喧嘩し、協議し、やっと主人=料理、私=その他という分担で落ち着いてる。
「私が全てをやらなきゃ!!!」と思い込んでいた時期よりもずっとずっと幸せだし、快適。
それでもね、いつも思う。
「私、料理しない妻/母でよいの?!」
自分が幸せになるためには、私は料理担当ではない方が良い。それは夫婦間でも明らかにされている。
されど、「料理は女が作るもの、家事は女がするもの」的な文化は、この体に、この国に、この世界に、染み込んでいる。
「理想の母親像」の呪いがつきまとう。
それを真っ向から否定するのは、心の体力がいる。そして、私にはそれがない。
「私はこ〜んな美味しそうでキレイな盛り付けの料理が作れるよの〜!」
という自己顕示が見えると、なんだか疲れてしまう。
そんなものは、私の被害妄想なのかもしれない。
私は料理に対してさしたる情熱もない。それでも、たまーーーに上手く作れた食べ物があれば、Instagramを更新してしまう。
全ての料理写真が苦手な訳ではない。「あ、こんなメニューもあるのか。作ってみよう」と、参考になるものもある。
無駄に女子力アピールしている物が苦手。
そもそも、「女子力」という言葉が好かない。「男子力」って言葉はないし、そもそも女子力の手前に人間力だろ!と。
数式で言うなれば、
人間力>女子力 の人は好き。
人間力<女子力 の人は苦手。
自分の鬼妻っぷりを刺激されるからなのか、女子力アピールする人たちに気圧されてるのか、ただの被害妄想なのか、わからない。
不思議とパティシエのお友達の投稿写真は、全く気にならない。むしろ「やっぱりプロは違う〜!!」と感動すら覚える。
美味しそうな自作料理の写真も、楽しいですよ。凄いですよ。でも、今、そればっかり目につく。
でも、でも、それが出来ない私がいる。
というか、本当は「したい」とすら思っていない。嫉妬ではない。けど、どこか罪悪感を掻き立てられてしまう投稿。
SNSは、「この人のフォロー、やーめっぴっ!」ってできるが、トピック毎のフォロー外しはできない。ハッシュタグ単位でフォローを辞めるってできるのかな。
投稿してる人たち自身は嫌いではない。けど、料理投稿が多すぎて疲れた。
普段は料理写真も嫌いじゃないのにね。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し。料理写真も然り。
何を見ても、何が置きても、物事は捉え方次第。
自分が苦しむような捉え方をし始めたら、小休止したい。
私は、ポジティブに捉えたいのではない。ニュートラルに捉えたい。そう、動じない人になりたいのだ。
打たれ弱い私が、動じなくなるには…長い道は続く。
ちなみに明日は一日断食の予定。子供たちや主人が食べるものは考える必要はあるが、自分の分は考えなくてよい〜!!
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