打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

名残惜しいノートたち

長年日記をつけてます。

 

時々モーニングページ。時々飛び飛びで書いてるから、15年以上長続きしてます。


ノートは旅先で出会った子達がほとんど。ブータン、イギリス、マウイ、カナダ、イタリア、トルコ、あちこちでノートと出会いました。書いてある中身がつらすぎて、捨ててしまったノートも沢山ある。残ってるのはお気に入りの子達。

 


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今使ってるのは手前の茶色の革張りノート。まるでハリーポッターの世界。


最初はね、書き始めると「うわー、こんなにページを書けるのかな…」って気負う。けど、ノート後半になると、ノートが愛おしくなって、残りのページが失くなるのが惜しくなる。

 

だから、段々と字が小さくなっていく。「少しでも長く、このノートと付き合いたい」って。まるで中々サヨナラできない恋人たちのように。

 

その昔、主人と付き合いだした頃は「バイバイ」するまでに凄く時間がかかって居た事を思い出した。んー、若かったのかな(笑)

 

今はお互いに自宅に居る時間が長すぎて、「お願い!一人になりたい!」ってことも多いのに(笑)。10年近く経てば人間は変わりますなぁ。

 


ブログを書く前から、私は「書く」という好意が 好きだったようです。日記、手紙、ブログ、メール。

 

誰にも見せはしない日記。自分のかっこ悪くてしょうもない本心を受け止めてくれ、自分の一番素敵な所を引き出してくれるのが、日記だと思う。私にとっては、自分だけのために書く自分のためだけのノートって、そんな存在。

 

留学中、妊娠中、あのとき、このとき、辛い時も私の気持ちを受け止めてくれた。夜泣きや24時間育児が続いて辛かった時、本当に辛いときはノートに向き合えすらしなかった。書くことすらできない時期も、ノート達はいつも待っていてくれた。

 

汝の敵を愛せの本当の意味」、

子供の小さな願いを叶えられない本当の理由」、これらはノートにひたすら、赴くままに書いていたら、辿り着いた考え。

 

 

ちょっと面倒だけど、書き始めるとハマると思う。

 

大切な先生に教えて頂いたことがありました。

 

「書く」の語源は「引っ掻く」

 

その昔、紙の発明以前は、石や骨に「引っ掻き」ながら文字を彫った。

 

心の「引っ掻かり」を解き明かしてくれるのは、「書く」という行為なのかもしれない。

 

そんな私は、夏になると、つい体を引っ掻いてしまいアトピーが悪化する。私の中にはまだまだ、引っ掻かかりが山ほどあるのかもしれない。

 

 

ひたすら、誰にも見せないノートを書いてみること。オススメです。

 

 

 

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