トイレトレーニング。幼児の子育てでは通る道。
二児の母である私は、トイレトレーニングも2回目。どうなるかをある程度読める分、二人目のトイトレは楽に感じてる。
最近のトイレはハイテクで便利なんだけど、そのハイテクさは幼児のトイレの躾には不向きだったりする。
れーちゃん、ワカメちゃんのそれぞれのびっくりポイントを紹介します。
■れーちゃん的びっくりポイント:自動水洗
今の家に引っ越して来たのは四年ほど前、れーちゃんがまだ0歳の頃。その頃は完全紙おむつ生活なので、トイトレのことなんぞ、知りもしなかった。
そのれーちゃんがトイレトレをするお年頃になって、邪魔になったのが「自動洗浄機能」。
トイレで排泄する感覚を掴めるまでは、もよおしていなくても「とりあえずトイレに座る」を習慣にするのが大事なのだ。たとえ何も排泄していなくても。
ところが。自動水洗機能というのは、人肌が便器から離れたことを引き金に、トイレを流す。何も汚れてもいない水道水が、ただ流れていく。
水が勿体ないだろ!!それに、トイレに慣れてないれーちゃんがびっくりするだろ!(ちなみに私個人は、自動洗浄はあまり好きじゃない。予想外のタイミングで流れることがあるから)
これまで一度も開いたことがなかったトイレの取説を読み、自動水洗を解除。
そんなことをしたのがおよそ2年前。次女ワカメちゃんのトイトレをする今年にも、新たな問題が浮上した。
■ワカメちゃん的びっくりポイント:ウォッシュレット
れーちゃんというお姉ちゃんのおかげか、トイレという存在はスムーズに受け入れてくれ、それなりに順調に進んでいる。
ある朝、トイレに行ったはずのワカメちゃんがわーきゃー泣きながら出てきた。話を聞くと、どうやらウォッシュレットが出てきてびっくりしたらしい。
好奇心のあまり、「このボタンは何だろう?」と押してしまったのだろう。いやー、さぞかしびっくりしたことであろう(笑)。思っても見ない方向から、水鉄砲で攻撃されたのと同じ感じかしら。
自動水洗とは逆に、ウォッシュレットは人肌が便座から離れると止まるシステム。
ウォッシュレットそのものは幼児のトイレの躾には不向きだか、この体温探知機能はありがたかった。
さもなくば、トイレのあちこちが水浸しだっただろう。
ボットン便所から水洗トイレ、冷たい便座から保温便座、手動から自動洗浄。あらゆる方向で進化してきた現代日本のトイレ。
トイレと初めて向き合う幼児にとっては、ハイテク過ぎる機能は逆に彼らを混乱させるのかもしれない。
それにしても、トイレとはありがたい。家族全員のすべてを受け止めてくれる。
先日の台風の中、「もし水道や電気が止まったら」話を夫婦でしていた。簡易トイレは絶対に必要だ。
しかしなぁ…家にトイレが2個あったらなぁ…。「3人以上の住む家にトイレが1つしかない」経験が、私は浅い。たとえ贅沢とか言われようと、実家には2つトイレがあったのだ。(寺という特性上、来客用トイレと家族用トイレがあった)
「我が家のトイレ、レッドオーシャン化予想」は現実のものとなった。
娘たちのために、自分自身のトイレを我慢する時の切迫感と言ったらない。一般的なマンションでも、トイレを2つ備えた物件って、誰か作ってくれないかしら。そんな需要ってないのかしらん…
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