靴下をテーブルに置く。それってアリ?
たとえ洗濯済みで、清潔だったとしても、私なら「靴下はテーブルに置かないで」と思う。
先日、娘たちを連れて実家に行った時のこと。お風呂上がりの父(れーちゃん、ワカメちゃんの祖父)は靴下を履こうとしたが、忘れ物に気づき。一旦立ち去った。テーブルに靴下を置いて。
その時のれーちゃんの面白発言を書き残す。子供ってシビアだ。やはり、曇りなき眼。
洗濯され、乾いて、清潔な状態ではある。されど、私と母は首を傾げた。そこで母は呟いた。
母:こういうの(靴下をテーブルに置くような行為)、何歳までやるんだろうねぇ。
私:今更この年になって、習慣は変わらないでしょ。
そこでれーちゃんが思わぬ返答をした。
れーちゃん:おっさんとおじさんがするんだよ!
母と私は、思わず吹き出した。
確かに。こういった首を傾げたくなる行為をするのは殿方が多い。(私には、男性差別の意図はない。ただの、私の中の統計。)
忘れ物をゲットし、戻ってきた父にれーちゃんの明察っぷりを話した。彼には彼のディフェンス、言い分があったらしい。
父:これは洗濯してあるんだから、ハンカチと同じじゃないか。テーブルに置いて何が悪い!
んー…確かにハンカチや洋服と同じ洗濯機で洗ってるよ。けど、なんか、嫌じゃないか?
いくら漂白してバイキン0だろうと、足拭きマットの上で飯を食う気にはなれない。
ちなみに、私の父は身だしなみは決してだらしなくない。娘である私ですら、襟がない服を着ている父をみたことがない。
パジャマも襟付き、定年後の今はどこに出勤するわけでもなくても、朝も昼も、お風呂上がりすらもワイシャツにスラックス。唯一の運動であるテニスではポロシャツ。父の襟無しの服と言えば坊主用の袈裟だが、これはワイシャツにスラックス以上にフォーマルな装いだ。
要するに、フォーマルっぽい服が父の日常着。そんな人であっても、靴下をテーブルに置いてしまう。
「おっさんとおじさん」って、そういう生き物なのか。れーちゃんにはそう映ってるのか。
詳しく聞いてみたが、れーちゃんの中には「おじさん」と「おっさん」の境界線は特にないらしい。けれど、「おじさんとおっさん」とそれ以外。そう言った分類が、れーちゃんの中に存在している。
これもまた、子供の曇りなき眼なのか。
ちなみに、れーちゃんの中には、「おばさん」と「お姉さん」の明確な違いがあるらしい。これについては、追って後述したい。
追伸:れーちゃんにとって、「お兄さん」と「おじさん」の違いは「お髭」だそう。髭があるので、パパはおじさん判定されるのか。
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