打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

3歳女児的 UNO のルールから見る、人間な創造性

トランプ、UNO、すごろく。

 

どれも少し知性を使った遊び。4歳くらいになると、こういった遊びを楽しめるようになる。

 

我が家は、長女れーちゃんは5歳、次女ワカメちゃんは3歳。一緒に楽しむには、まだ少し難しいお年頃。

 

規定のルールなんてなんのこっちゃ。ルールを理解できない小さい子供こそ、創造力を発揮する。

 

以前、2歳だったれーちゃんが独自のかるたルールを開発したように、3歳のワカメちゃんもUNOの独自ルールを開発していた。

 

 

それは「カードを集める」というもの。

 

れーちゃんと私はUNO をやりながら、「あと一枚になったねー」とか「やった!!いっぱい減ったね♪」なんて言ってる。

ワカメちゃんの番になると、明らかにカードを出せるのに、出し渋る。

 

「この黄色いカードは出せるんだよ」

と正規ルールを伝えると、むしろ怒り出す。

 

「やーだ!!これワカメちゃんのカード!!」

 

と、カードを手放さないどころか、真ん中の山からカードを何枚も持っていくではないか。

 

一人独自ルールで遊びだしたワカメちゃん。彼女を自由に泳がせ、私とれーちゃんは通常ルールでUNOを継続。

 

ルールを守らんので、最初は注意して怒ったりもしてたが、3歳児相手にまともにUNOしようとする33歳の私が間違ってると気づいた。

 

2歳時点のれーちゃんが作った独自のカルタルールは、「指定した相手が絵札を貰ってよい」「かわいい絵札はれーちゃんのもの」

 

3歳のワカメちゃんは、UNOの「カードを減らすのではなく集める」。

 

 

れーちゃんは選択的に絵札を集めたいが、ワカメちゃんはとにかく沢山のカードを持っていたいらしい。

 

ここに、それぞれの性格でも出てるのか。

 

人生で使えるカードを増やしたい。「それが私のコレクション♪」(princess princess の歌が頭を過る)

 

 

子供のうちは、こうやって独自のルールや遊び方で遊ぶ。創造性を持って。

 

人間は、いつこうした創造性を失ってしまうのだろう。

 

人と一緒に遊ぶ、生活する。共通のルールがあるからこそ、安心して出来ること。それでも、そういったルールを覚えていくことで、全く創造性を発揮できなくなり、場合によっては他人の創造性あふれるアイディアを批判するようになる。

 

安心して暮らせるための共通ルール、新しい方法を考える創造性。それが共存できる方法って、ないのかなぁ。

 

 

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