打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

子供との食事でイライラした本当の理由とその後ハッピーな気分になれた理由

こんにちは。打たれ弱いママです。

 

子供との食事中にイライラしてしまうこと、ありませんか?

 

正に、今晩の私は、子供との食事に嫌気が差してしまい…(T_T)。脳内で、極端な発想にまで至ってました。

 

それでも、今晩は嫌な気持ちを引きずらずに眠れそうです。その経緯と訳を紹介します。

 

目次

・食事中にイライラした理由

・私がイライラした本当の理由

・極端な妄想

・本当なら、こうすればよかった

・その後どうハッピーな気持ちになれたか

 

食事中にイライラした理由

今晩の食事中、私は特にイライラして嫌気がさしました。あれこれと、プチ「事件」が起きて、子供たちがパニックになっていたからです。

 

  • あるべき姿:パニクる子供をなだめる
  • 実際:パニクる子供に私もパニックで、イライラ

 

長女れーちゃん(5歳)がパニックになった理由とは…

 

①魚の皮

②魚の骨

③バナナの黒済み

 

①魚の皮

まず、魚の皮。今晩の主菜は縞ほっけのグリル。れーちゃんは魚の皮や鶏皮が好きなので、お皿によそってあげたのです。

今日の縞ほっけの皮は、いつもの皮の色と違ったせいか、れーちゃんは「食べてはいけないもの」判定をしていたらしい。

 

「変な色の四角いやつ、食べちゃった!!死んじゃうかな、どうしよう!!!」

 

れーちゃん、大パニック。

 

当初はれーちゃんが何を食べてパニックに陥ってるのかわからず、私も不安になる。パニック中って、状況の言語化が難しい。子供であれば、その難易度は更にあがる。

 

「食べたら死ぬような物は決して、食事には出てこない!!」

 

そう強く説得していた。パニック中の子供に、イライラと説明する母。あまり明るい未来が見えない。

 

あまりにパニックで、泣いてるし、私も食欲ダウン。れーちゃんが落ち着くまで、思考も食事も一時停止することに。

 

正直げんなり。

 

そんなれーちゃんも、時間と共に少し落ち着いて来たので、食事を再開させたが、再び問題発生。

 

②魚の骨

今度は「魚の骨を食べちゃったかもしれない」とパニック。

 

確かに魚の骨は避けるが吉。けれど、小骨を食べちゃったとしても、死にはしない。それを知らないれーちゃんは、大パニック再び。

 

パニック中の子供に、イライラと説明する母という図が再び。

 

ヤレヤレ……

 

③バナナの黒ずみ

バナナって、ちょっとだけ黒っぽくなってる奴、ありますよね。その黒ずみに今日はやたらと過剰反応。

 

後から振り返れば、「魚の皮や骨で不安が続いたせいなんだろうな」と思えるのに、渦中ではそんな風に思えなかった。

 

私がイライラした本当の理由

私がイライラした本当の理由は、れーちゃんが泣いていたからでも、パニックになったからでもないです。

 

自分が批判されてると思ったから。

 

  • 食べたら死ぬような物を出してると思われた
  • 骨をきれいに除去できないと責められた
  • 黒ずんでるバナナを出した

 

…と、非難されてると勝手に思ってしまった。

 

極端な妄想

終いには、「なんで人間って食事するんだろう!」という謎の怒りすら沸いて来た。

 

食事がなければ、料理も必要ないし(我が家では主人の役)、食事マナーを口酸っぱく伝える必要も、食後の片付けも要らないのに!

 

これまで、幾度となく私は思っている。「食べなくても良い体に改造できたら…!」と。これを思う時は、かなーり気持ちに余裕がない時。

 

今晩の私には、余裕がなかった。なんでだろ。

 

本当なら、こうすればよかった

れーちゃんのパニックに共感してあげれば良かった。丁寧に「死んだりしないから、大丈夫だよ」と安心させてあげれば良かった。

 

自分自身が不安になり、イライラしていたため、それができなかった。

 

ごめんね。れーちゃん。

 

その後どうハッピーな気持ちになれたか

ハッピーになれたきっかけは、れーちゃんのピアノです。

 

今晩の食事はパニックだらけでしたが、対照的にれーちゃんのピアノのお稽古はかなり順調に進んでいる。

 

新しい楽譜の本に入った所。新しい楽譜をスタートできる。れーちゃんはそれだけで笑顔に。

 

「いっぱい頑張ったら、ママの絵本(楽譜の本)も弾けるかな??」

 

れーちゃんはこう言った。私も懐かしくなって、時々ピアノを弾く。下手っぴではあるが、れーちゃんよりは先を行っているのだ。

 

私の実力ら、ピアノ経験者からしたら笑ってしまうレベル。それでもれーちゃんには、眩しく見えるらしい。

 

いつかママが弾いてる曲を弾きたい。

 

目をキラキラさせながら、その気持ちを伝えてくれるれーちゃんを見て、私はなんとも言えない幸せな気持ちになった。

 

ほとんど料理もしない、食事なしでOKな改造人間になりたい、とか、私は食事に関しては関心が薄い。義務に感じてるのかな。

 

けれど、ピアノを娘に教えることには関心がある。生きていくには必要不可欠ではない、義務ではない、ピアノには。なんでだろう。

 

やはり、義務感でやるのか、やりたくてやるのかの違いかなぁ。

 

れーちゃんよ。もっと練習したら、きっときっと、上手になる。きっと、ママよりもずっと上手になる。

 

そんな日が来るのが、なんだか楽しみだ。れーちゃんと同じ事を楽しみに思える。

 

それって幸せなことだな、と感じたアップダウンの激しい夜でした。

 

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