打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

「ママになりたい」という娘の真意とは

こんにちは、打たれ弱いママです。

青は英語でブルーだよね、黄色はイエローだよね、ゾウさんはエレファントだよね

 

我が家の娘たち(長女れーちゃん5歳、次女ワカメちゃん3歳)は、保育園の中で、時折英語に触れている。新しく覚えたものを披露するのは、嬉しいらしい。

 

「お家」って英語でなんて言うの?ペンギンは?お洋服は?

 

5歳のれーちゃんは、いろんな単語の英訳を矢継ぎ早に質問してくる事も。なぜ色んな英単語を知りたがるのか、理由を聞いてみたら、意外な答えが返ってきた

 

私のこれまでの子育て。子供側がどう思っていたのかが、伝わってくる様な答えだった。

 

○○を知りたい!△△をやってみたい!

 

好奇心があるのは、とても良い事。

 

青色の英単語を知ったら、水色の英単語も知ってみたくなる。アレもコレも興味津々!

 

娘の質問(英語で○○はなんていうの?)にはほぼ100%答えられる。なんせイギリスに6年暮らし、現地校に通っていたのだ。それを知らない(というか、まだ理解できない)れーちゃんには、「なぜママは英語がわかるのか」不思議だったらしい。

 

一ヶ月ほど前のこと

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れーちゃん:なんでママはそんなに英語を知ってるのー?

ママ:それはママが勉強したからだよ。昔イギリスに住んでて、その時はお家の中(ホームステイ)も学校も英語だったんだよ。 

 

こんな話をしたこともあった。ママという存在は、自動的に英語がわかる訳ではない、私も英語がわからない時を経ていると伝えたかったのだ。

わんわ※留学初年度、問題文の英語を理解出来ずに、0点を貰った経験あり。

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そして昨日。

また様々な言葉の英訳を質問される。今度はこっちが質問してみた。

 

ママ:ねぇ、れーちゃんはどうしてそんなに英語を沢山知りたいの?

れーちゃん:ママになりたいから!

ほ??ママになりたい…??

 

それは、「自分も子供を持って、母親という存在になりたい」のか「ママという人物(私)になりたい」のか。

 

真意はわからなかった。 

 

我が子ながら、れーちゃんは結構純粋な人で、俗物的な世界とは一線を画した場所に生きている感字のする人。一言で言えば、スピリチュアルかつ、マイワールド。

 

そしてれーちゃんは、ママ(私)が打たれ弱いこともわかっていて、私に気を遣った上で、「ママが喜ぶと思って」、天使的な発言をすることがある。

 

けれど、この「ママになりたい」発言に、他意はなさそうだった。難しい事は考えず、純粋に「ママになりたい」と言っている様だった。

 

自分もお母さんになりたいのか、私という人物になりたいのか。どっちに転んでも、これは親としては喜ばしい。

 

これまでの子育ても、娘に見せてた生き方も、概ね誤っていないのだ。間違ってなかったんだ。

 

そう言ってもらえた気がした。

 

あんなに怒らなきゃ良かった、もっとちゃんと遊んであげればよかった。

 

毎日毎日、子育てにはこんな思いや後悔が付き物。良かったことと、反省したいこと、どっちもあって。

 

ほんの少しだけでも、「良かったこと」が多ければ、子供は親という一人の人間を、ポジティブに捉えてくれる。ポジティブ、というか、なんか、この包容力!

 

私は、以前よりはずっと、自分自身を好きになれた。けれど、「貴女みたいになりたいです♥」なんて言われたら「イヤイヤ、辞めておきなはれ。こんな女のどこがええねん!」と思う。

 

私が私のことを好きであるよりも、れーちゃんはママ(私)を好きで居てくれてるらしい。

 

子供って、小さな人って、偉大だ。

 

れーちゃん、ありがとう。私は貴女のママで居られて、幸せです。

 

誰が作ったかわからない「理想の母親像」に縛られ過ぎず、心のまま脱☆良妻賢母で生きてきたことが、特段間違っていないらしい。

 

※私自身、確固たる理由があり幼少期からの英語教育に興味はないです。英語クラスもまだやる予定じゃなかったのですが…、れーちゃんと同じクラスのお友達は全員英語クラスに参加していたため、我が家も英語クラスに参加することになりました。じゃないと、娘一人だけつまみ出されてしまい、可愛そう過ぎました。英才教育せねば!とガチガチになるのではなく、楽しんでる範囲なら幼少期の英語も良いなー、と感じてます。絶対多額は掛けないと心に決めてますがw

 

 

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