打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

告白します。我が子に呪いをかけそうになってました。

こんにちは。打たれ弱いママKaoriです。

 

○○しちゃいけない

△△でなければならない

 

謎の固定観念、自分を苦しめる思い込みってありますか?

 

そんな呪いからは解放されたい。それなのに、うっかり私が持つ呪いを、娘にかけそうになった瞬間があった。

 

それはお風呂後のドライヤータイム。

 

我が家の子供は、長女れーちゃん(5歳)と次女ワカメちゃん(3歳)。まだまだ小さな人たち。自分でできる事が増えているとは言え、大人の介助は必須。

 

過去にドライヤー事件もあったが、れーちゃんが自分でドライヤーを使えるようになった。そして、ワカメちゃんも「自分でドライヤー」デビューしたのです。

 

当たり前のことながら、ドライヤーの風が髪に当たらなければ、髪は乾かない。

 

ワカメちゃんはドライヤーの持ち方がいい加減なのか、ドライヤーの風は脱衣所の洗濯機に直撃し、ワカメちゃんの髪に全く当たっていないのを発見。

 

ドライヤーの風を髪に当てなさい!!

このアドバイスは妥当だった。

 

ダランダランとして、「乾かす気あんのか!」と言いたくなる様なドライヤーの持ち方。ちょっとイラっとしていた私は、言いそうになった。

 

楽しようとしないの!

これが、喉元まで出かかった。そして、引っ込めた。「楽しようとしない」なんて妥当どころか、有害な言葉がけだと気づいたから。

 

−−−−−−−−−私の脳内会話ここから−−−−−−−−−

楽しようとしない…?楽って、しちゃいけないんだっけ??そんな事ないよね?

 

楽しちゃダメなんだ

 

確かにそう思っていた時期もある。そして、「楽をしてはいけない」と思っている人も沢山いる。イギリスに住んでいた私は思う。日本には、特にその文化が強いと。

 

「楽しちゃダメ」って思ってて幸せだった?

いいえ、決して幸せではなかった。苦しかった。我が子に、そんな風になって欲しくはない。

 

努力することと苦労することは違う。

楽することと、努力しないことは違う。

 

わかっている。わかって居たはずなのに、私の潜在意識は「楽をするのはダメなこと」と、まだまだ思っているらしい。

 

 努力するのは素晴らしいこと。努力し続けた先でしか見えない景色がある。けれど、楽しちゃいけないなんて、そんな事はないのだ。楽で、楽しくて、刹那的ではない幸せああるなら、そんな生き方だってアリなんだ。

 

横着をすること、努力をしないこと、楽をすること。

 

どれも似ているようで、歴然とした違いがある。

 

横着はしない方が良い。けれど、楽しちゃいけない・・・・そんなことはないのだ。

 

ドライヤーをいい加減に扱っているワカメちゃんを見なければ、私は、私自身にかかっているこの呪いに気が付かなかったかもしれない。子育てって、本当に親育て。子供が教えてくれることは、すごくすごく沢山ある。

 

いつもありがとう。

 

さて、自分の中にある「楽しちゃいけない」呪いをどうやって解こうかな。

 

教育とはすべからく、洗脳であり、呪いにもなりうる。解縛するためには、まず、自分にはどんな呪いがかかっているのか、知ることから。

 

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