こんにちは。打たれ弱いママKaoriです。
母親という生き物は、どうしても罪悪感を感じやすいらしい。
小さいのに保育園に預けるなんて可哀相、子供が泣き出した時に「ここに居てすいません」と思う、赤ちゃんを泣き止ませられないなんてごめんなさい、子供に対してあんなに激怒してごめんね、こんな親でごめんね、・・・
切りがない。これまで何度も口にした、心にした「ごめんね」と罪悪感。子供側は一体どう思っていたのか、先日、思いがけずに、それを知ることになった。
今月のとある日、一日だけ東京に豪雨が降った。久々の雨だった。地面は潤い、花粉は落ち着き、なんだか恵みの雨だった。その日に直面した問題は、自転車の毛布。
我が家の保育園送迎はママチャリ。寒い冬は子どもたちを守る毛布付き。横殴りの雨で、自転車に乗せっぱなしの長女れーちゃん毛布が濡れてしまった。
気づいていたら、毛布だけでも室内に持っていったのに・・・・・全く気づかなかった・・・・
心の中でそう反省しながら、迎えに行った。
私:れーちゃん、このモフモフ(毛布)が雨で濡れちゃったの。ごめんね。
そしたら、れーちゃんが答えた。
れーちゃん:ちょっと濡れちゃったね。でもママのせいじゃないよ!雨のせいだよ。
そう言われた時、保育園の出入り口で私はちょびっと泣きそうになった。
私が気が付かなかったせいで!
私がちゃんとしなかったせいで!
私の心が狭いせいで!
いっつもいっつもこんな事ばっかり思っている私を救ってくれた一言だった。
濡れた毛布を見て、私は「気が付かなかった私が悪いんだ・・・」と思っていた。れーちゃんは違った。単純に「雨が降ったから濡れた」と見ていた。
母親たるもの○○でなければならない
そんなバイアスがない(または少ない)れーちゃん。
ついつい、あらゆることが「自分のせい」みたいに思って苦しくなっちゃう。もう少し、物事をニュートラルに捉えようと思った。
X私の用意が悪くて濡れた
○雨が降ったから濡れた
子供たちが持つような、曇りなき眼で捉えて行きたい。そう思った2021年の2月22日。2がいっぱい。
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