打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

永遠に続くかに思えた保育園生活が終わる

3月も末。桜の咲き誇る東京。

 

もうすぐ長女れーちゃんは小学生。永遠に続くかのように見えていたれーちゃんの保育園生活が、もうすぐ終わる。

 

卒園する本人よりも、親である私がセンチメンタルになっている。

 

思い返すこと6年前。まだれーちゃんがお腹の中に居た頃、あちこちの保育園に見学に行った。今、れーちゃんとワカメちゃんが通う保育園は、はっきり言って天国だ。

 

様々な保育園を見学し、先輩ママからの話を聞き、少し家から遠くても「ここがベストだ!」と思っていた。合理的で親切。親にとってもわかりやすく、負担の少ない保育園だった。先生もみんな優しい。

 

「○月から入れます」というお電話をいただいた時は、飛び上がる程安心した。

 

慣らし保育の頃、母乳育ちのれーちゃんは、中々哺乳瓶で飲んでくれなくてハラハラした。

ちゃんとお昼寝できてるかな、と心配した。

 

離乳食が始まってからは、「保育園でもちゃんと食べれてるかな」と心配した。

 

保育園バックに、子どもたちのお着替えを入れる日々。自転車に二人を乗っけて送迎する日々。

 

いつまでも、いつまでも、この日々が永遠に続くかと思っていた。

そんなはずないのに。

 

次女ワカメちゃんは、まだまだこれからも保育園に通う。だから、私はこれからも毎日保育園に行くであろう。

 

けれど、保育園の入口での光景が変わる。

 

「れーちゃん、今日もいい子でね!」と入口でお別れすることは、なくなる。

 

保育園の入口で、私の迎えを待つれーちゃんの顔を見ることは、なくなる。

 

永遠に保育園児な気がしていた。永遠の時間のように感じていた。

 

そんな「永遠」の時間も、3月31日でおしまい。入学式を迎えたら、今度は小学生。

 

♪桃のお花も、キレイに咲いて、もうすぐみんなは1年生♪

 

自分が小学生になったとき、なんとも思わなかったこの歌も、今なら涙が出てしまう。

 

月火水。あと3日、たった3日間のれーちゃんの保育園生活。

 

卒園するのはれーちゃんなのに、私がセンチメンタルになってどうする。

 

「子育てはあっと言う間よ!」

 

多くのお母さんが言うけれど、私にはそう思えない。この最初の6年間は永遠のように感じられた。

 

永遠も、いつか終わりが来るのか。

 

あんなに小さかった、片手に収まるほど小さかった れーちゃん。「永遠」だった時の中、れーちゃんはこんなに成長した。

 

今年の3月は、いつもよりセンチメンタルになる。

 

6年後の今頃は、「永遠に小学生だと思っていたのに」と感じるのだろうか。

 

これから始まるれーちゃんの新しい生活。私の生活も少し変わる。

 

新しい生活には、一体何が待っているのかなぁ。

 

 

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