打たれ弱いママ Kaori です。
怒りの沸点が低い私ですが、今日は怒りを引っ込めることに成功。
子供とは、大人にとっては「ええ!?」と言うようなキテレツなことをする。たとえば、表面張力の実験。
長女れーちゃん(小1)は、月に数回サイエンス教室がある。学童の時間内に教えてくれるという親にとってはありがたいもの。
今晩は、夕食後にヤクルトを2本飲んだれーちゃん。ヤクルトのケースにヤクルトを注ぎ足し、満杯にする。
当然、溢れる。
砂糖たっぷり ベタベタ必至の 飲み物が ランチョンマット テーブルに
字余り。
おい、なんで、わざと、テーブルが汚れるようなことをするのか。
れーちゃんの姿を見て私は気づいた。れーちゃんは表面張力の実験をしているのだ、と。
案の定、今日のサイエンス教室で習ってきたらしい。
実験したい!という心は良い。とても良い。けど、ヤクルトではやらないで!!
次からは水でやってね
比較的穏やかに、そう伝えた。
最初はちょっと怒ったが、「これは実験なのかー」と思うと怒りが引っ込んだ。
子供のイタズラは、すべからく何かの実験なのだろう。
実験だからと言って、何でもかんでも許せるわけじゃない。
けど、自分の怒りを引っ込める一つの方法を、今日の私は学んだ。
ヤクルトよ、ありがとう。
※テーブルはキレイに拭きました