「高級◯◯みたい!」
そう言われたら、どう感じますか?
大抵は褒め言葉だし、嬉しいものです。私のとある持ち物を主人が高級なものに喩えてくれたことがありましたが、でも全然うれしくなかった!!!!そんなお話です。
こんなセーターを母から奪い貰いました。暖かそうだしフワフワで、ちょうどグレーのセーターが欲しかったからいいかも☆と思って。
夫「へー、いいね。それさ、高級中華のエビシューマイの上側にあるヒラヒラみたいだね。」
私「は?!何その喩え、全然嬉しくない!」
夫「でも、ほら、だって高級中華なんだよ?高級中華のエビシューマイだよ?」
いくら高級って言われても嬉しくない。私はエビシューマイみたいな洋服が似合うのか。
もう1つ思い出した。とあるアクセサリー。乳幼児がいるためしばらく封印されてますが、こんなネックレスを私は持ってます。
スカラベのネックレス。エジプトなど砂漠地帯に住んでる虫で、ピラミッドの中に住んでそうな。(これは映画ハムナプトラを見すぎかな?)
姉「わーそのネックレス変わってるね。ゴキブリみたい。似合う~!」
母「本当ね、ゴキブリみたい。そういう変わったものが似合うのね。」
違うの!!これはスカラベなの!!!
夫「どう見てもゴキブリだよ。ゴキブリネックレス!ま、似合ってるからいいじゃん♪」
似合ってるからってOKってものじゃない。ゴキブリが似合う女なんて嫌だよ。
エルメスやブルガリが似合う女になったりしたら、家計が火の車だけど(火の車になっちゃうような人がブランド品に手を出しちゃダメ)、でもゴキブリとエビシューマイはないだろう。
思ったからと言って何でも口にしていいものではない。まさに自分の姿を見ているような主人の発言でした。
スカラベがゴキブリに見えてる様じゃまだまだ。私が身につければ優美な未知生物に見える!位の美しい女性になりたいものです。
道のりは長く険しい…