打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

人体の秘密を知ったら変態への尊敬の念が高まった

遺伝子、病原菌、ビックバン、心理学、人類の進化

 

学校という勉強の場がなくなってから早幾年。そんな私の好奇心を(ある程度)満たしてくれるのが読書です。最近は読むだけでアウトプットできていない。今年は読書内容もアウトプットしていこうと思います。ひとまず達成可能そうな頻度、毎月1冊分の読書感想文のアップを目標にします。

 

2024年、記念すべき1冊目はビル・ブライソン氏の「人体大全」。呼吸に血液循環、人間の身体はどうやって無意識に動き続けられるのか?を紐解く本です。

 

 

 

表紙がちょっとえぐいので、子どもたちからは「ママ、何読んでるの??」と怪訝な顔をされました。内容はとても教育的です。

 

ビル・ブライソンは長期間イギリスに住むアメリカ人。本著に限らず、ビル・ブライソンの本は読みやすい。堅苦しく難しい単語がほぼないし、ユーモアたっぷりなので、スラスラと読める。

 

私がこの本を通じて強く思ったことは「変態(オタク)が医学を進歩させて来た」です。医学的発見の裏には、それはもう身の毛がよだつような恐ろしい人体実験が山程・・・。麻酔なしで尿管結石を取る、HLA型など検査できてないのに移植する、やたらとロボトミー手術しちゃう、自分が研究してる菌にわざわざ罹患する等。

 

その中でも比較的ホッとして読めたのがホルモンについて。体内には何種類ものホルモンが存在してるけど、どれもごく微量。一人の女性が一生の間に分泌する女性ホルモンは小さじ1杯でしたっけ?←曖昧な記憶 そんな微量しかないと、そもそも人類がもつ科学器械では検出も分析もできないらしい。

 

とある学者は2万リットルの尿を集め、豚54万頭分の卵巣を集め、やっとこさ何種類かの本ルモンを発見した。←ここも記憶が曖昧なので、数値が多少違うかも

 

2万リットルの尿って・・・常人ならコレクションしないですよね?

54万頭分の卵巣って・・・どこに保管するんかい?

 

この学者と来たら、これだけのサンプルを集めても「なにかを発見できる」保証もないのに必死で集めたそうで。

 

何も発見なんかできないかもしれない

ぶっちゃけキチガイに見える

他の誰も尿にも卵巣にも興味ない

 

それでも情熱を捧げ、なんなら命まで捧げて何かを突き詰めて調べる。こういった変態の先人が、医学を進歩させてきた。

 

やっぱり変態は世界を変えている。

 

過去も、今も、これからも。

 

そんな変態に私は・・・・うーん。エキセントリックさが足りない。

 

ちなみにビル・ブライソン本人は変態オタク側の人間ではなく、一般人向けの文章を書いています。なのでどんな方でもお楽しみいただける一冊です。

 

スピリチュアルとかマインドではなく、自分の身体をもっと愛して、労ろう、と科学的観点からも思えるようになる本です。

お遊戯の配役で見える我が子の側面

次女ワカメちゃんは、現在年長さん。あと半年足らずで小学生。保育園最後のクリスマス会にて、劇をやりました。

 

毎年劇やお遊戯を行う姿を見ているが、定点観測で子供の成長を感じられる。

 

棒立ちしていた1歳の頃、イヤイヤ言ってた2歳の頃、恥ずかしがってモジモジしてた4歳の頃…(あれ、3歳はどんなだっけ)

 

今年は年長さんらしく成長した姿が見られました。恥ずかしがらずに、セリフもハキハキ。ワカメちゃんは年長さん女子として色々仕切ってる感もありました。

 

今年の劇は「桃太郎」。ワカメちゃんは鬼役でした。

 

どうやら本当は別の役がやりたかったけれど、鬼役をやることになったそうで。

 

「みんな鬼をやりたがらないの。でもそれだと劇にならないから…」

 

これか鬼役をかって出た理由らしい。ワカメちゃんのおかげか、他の子も鬼役に入ってくれたそうで。

 

ん?この話デジャブじゃないか?

 

というのも、去年のクリスマス会でも同じ様な事があったから。去年の演目は忘れたけど、ワカメちゃんはタヌキ役だった。

 

「本当はウサギさん役が良かったんだけど、ウサギさんの役の子は沢山居たの。タヌキは次郎くん(仮名)しかいなかったから、それだと可愛そうだったから…」

 

ワカメちゃんは年中の時も、年長の時も、不人気な劇の役をかって出ている。妹らしくワガママな娘かと思っていたら、どうやらそうでもないらしい、と我が娘の新しい側面を知る機会でもあった。

 

「ワカメちゃんったら、自分以外のセリフも全部覚えてて、年長さんらしく皆を仕切ってくれるんですよ」

 

先生がこんなことを教えてくれた。

 

ああ、そうか。ワカメちゃんは全体像を把握してるからこそ、全体を見るからこそ、不人気な役でもやらなきゃ!と感じるんだ。

 

家ではなかなかワガママな妹気質なれど、保育園では随分違う顔をしているらしい。

 

ワカメちゃん、鬼役を頑張ったね。

 

ワカメちゃんはかなりマイワールドというか、「この世は私のもの♪」という性格。

 

劇では希望じゃない役だったかもしれないけど、あなたはいつでも、いつまでも、自分の人生の主人公で居続けるでしょう。

 

自分の人生の中では自分を主人公にする。幸せになるためには、結局コレがとても大事だなぁ。

紙ストローにイラッとする

子育てとは全く関係ないけど、最近イラッとしてることを書きます。

 

紙ストローって何なの?!

 

紙ストローで液体を飲むと、当然ながらストローはシワシワになる。口当たりも悪く、飲みにくい。

 

しかも大してエコじゃない。使い捨てプラスチックのコップに紙ストローを合わせる?逆のがエコでしょ!

 

私がもっとイラッとしてるのは、紙ストローで悦に浸ってる発想。

 

「紙ストロー使ってる私/俺って環境に良いことしてるー♪」と思ってる人・企業が一定数存在する。

 

環境のためなら、紙ストロー以外にできることがあるだろう!!!

 

  • 化繊の洋服を買わない
  • ペットボトルを買わない
  • 車じゃなくて公共交通手段を使う

 

こういう事の方が、環境保全への貢献度は大きい。ええ、紙ストローよりも遥かに。

 

プラスチックのカップの飲み物を、紙ストローで飲む。

 

この「木を見て森を見ず」的な構図に、なんとも言えない苛立ち、または脱力感を感じる。

 

赤ちゃんに全然癒やされない件

三女が生まれて、色んな人が会いに来てくれるようになった。赤ちゃんとの生活は大人との会話に飢えるので、来客は嬉しい。

 

赤ちゃんが可愛くて癒やされる〜♥

ZOOMでも、対面でも、SNSでも、とにかく何回もこう言われる。我が子が誰かの癒やしになってるのは嬉しいものの…

 

私は全く癒やされてない…!!

 

赤ちゃんはかわいいよ。

我が子はかわいいよ。

笑顔はもっとかわいいよ。

 


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けど、癒やしと違う!母ちゃんは癒やされてない。騙されてる…!

 

赤ちゃんの笑顔って、脳内の報酬系をめちゃくちゃ刺激し、その他の欲望を抑えつけるパワーがあるそうで。要するに麻薬的作用がある。

 

寝不足だったり、抱っこで手が腱鞘炎になりかけてたり、色々大変なんですけど??

 

笑えば許されると思ってるんだろうなぁ…くぅぅズルイぜ。←ズルイって言った方の負け

 

癒やしじゃなくて騙し。

赤ちゃんの笑顔に、毎日脳内ハッキングされてる。

 

あー今日も騙されてる。

我が子は可愛いなぁ。長女も次女も、何歳になっても可愛いなぁ。むしろ可愛さが日々増してる。

 

赤ちゃんの笑顔に騙されてる親バカは私です。

 

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夏休み中に発酵したお手紙

長女れーちゃん(小3)の2学期が開始。今朝はお道具箱を持って登校。

 

セロテープの替えを入れたり、中身をチェックしていると…出てくる出てくる。

 

  • 1学期中に先生から配布された手紙の数々
  • 採点済みの小テスト、何枚も
  • いわゆるゴミ

 

7月に配布された手紙を、9月に読んでも全く意味がない…!「夏休み中の心得」とか、マジで意味がないwww

 

小3にもなると、学校に慣れて中だるみしてくるのか。今年の7月は、私も三女の出産直後だったので、お道具箱の中身総チェックまで出来なかったなぁ…。 

なんせ、産後は生きるのに精一杯だから。

 

「8月にこんな夏休みイベントがあるよ!興味のある方はご参加ください♪」

 

うん、こんなお手紙を虚しく読む。そんな9月4日月曜日。

 

赤ちゃんが寝た後にうるさくする上の子にイライラ

打たれ弱いママ Kaori です。

 

非常にイライラしてます。イライラが止まらない。次女(6歳)に。

 

今年の6月に出産、生後2ヶ月の三女がいる我が家。何人育てても、何回やっても赤ちゃんの寝かしつけは神経を使う。失敗したら、再度の寝かしつけに20分くらいかかることもある。

 

「何分頑張ったら絶対に成功する」みたいな指標がないので、精神的に凄く疲れる。

 

幸い三女はそこまで音に敏感な子ではないものの、やはり大きな音が出れば泣くこともある。だから、寝かしつけ中も、寝かせた後も静かに過ごしたい。

 

なのに…!

  • 長女と次女が喧嘩してうるさい
  • 次女が歌い出す
  • 次女がでかい声でしゃべる 

 

こんな理由で次女にイライラしてる。赤ちゃんとの生活で基本的に寝不足だから、更にイライラ。

 

次女は元々声が大きい上に、物凄くお喋りが好き。朝から晩まで、まるで明石家さんま並みにずっと喋ってる。

 

歌うのも、楽しそうに喋るのは良いことなんだけど、悪いことじゃない。けれど、せっかく寝た赤ちゃんを起こしてしまう程、大声である必要はない。

 

「小さい声で喋ろうね」

 

と何回も何回も、毎日毎日毎日毎日、伝えてる。何回優しくお願いしても、すぐに忘れて声が大きくなる。

 

「大きい声で喋って、赤ちゃんが起きちゃったら、ママが凄く大変な思いをして寝かしつけなきゃいけないの。大きな声を出すのはママへの意地悪と同じなんだよ」

 

と伝えてはいるが、全く通じないのか。

 

「今夜はもう喋らないで。小さい声で、というのが守れない人の話は聞きたくない」

 

と怒ってしまった。

 

この家がもっと広ければ、

この家に防音室があれば、

私の神経がこんなに擦り減らなければ、

私が眠らなくても良い体だったら、

 

こんなにイライラもしないし、次女に怒ることもなかったのかな…。

 

意味もないタラレバばかりが脳を駆け巡る。

 

お喋り大好きな子供に「しゃべるな」は酷なのはわかってる。だから「小さい声で」って言ってるのに…。

 

いつか分かってくれるのか。

その頃には三女も成長して、ちょっとやそっとの大声では起きないのか。

 

結局どうしたらいいのか、わからずにいる。

 

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サイズアウトしたおむつを何とか使い切る方法

打たれ弱いママ Kaori です。

 

2023年6月に生まれた我が家の三女ちーちゃんも順調に成長し、新生児サイズのオムツは卒業した。

 

次女ワカメちゃんが新生児オムツを卒業した時、私は結構センチメンタルになっていた。当時3人目の予定は全くなかったので、「ああ…新生児オムツを触るのはこれが最後なんだ…」と。

 

ところが。3人目の今回、私は全くセンチメンタルにならなかった。超実用的でむしろケチだったw

 

「三女が成長しちゃって、ちょっとオムツが小さいけど何とかなるでしょー」と無理矢理当ててたら、サイズが合わないせいで、何度もウンチ漏れ💩💩 

 

まだ40枚近くは残ってる新生児オムツ…無駄にしたくない!

そこで私は考えた。

 

新生児サイズのオムツの上に、一回り大きいSサイズのオムツをもう一枚履かせる。これで万事解決✨ たとえウンチ漏れしても、Sサイズおむつがキャッチしてくれる♥  

 

ウンチのしみ抜きの手間は省けたが、おむつ替えは少し異様な光景になった。

 

Sサイズオムツを開けたら、その中には新生児サイズおむつが。

三女のおむつ替えを見学していた次女には、「えぇ?!」と突っ込まれた。箱の中の箱の中の箱状態。そりゃ驚くよね。

 

次女と三女は6歳差。妹の赤ちゃん時代のことを、きっとよく覚えてるまま成長するでしょう。

新生児おむつを使い切るために、母親がやってた謎行動もきっと覚えてるでしょう。

 

いいんだか、悪いんだか。

センチメンタルはどこに行った。

やはり、私は子供の成長を寂しいとは感じないらしい。早く大人に、いや人間になって欲しい※私にとって赤ちゃんは宇宙人。

 

早くこの子供哲学の本とか、一緒に読めるようになりたい。

 

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三女は生後1ヶ月で風邪デビュー

打たれ弱いママ Kaori 、三姉妹ママです。

2023年6月に三女を出産し、今もなお寝れない産後ライフ真っ最中。次女の赤ちゃん返りも含め、3回目なのに今回の産後も、色々と想定外だらけ。 

 

「赤ちゃんは母体からの免疫で半年くらいまで風邪をひきにくい」

なんて言われるが、これは一人目の赤ちゃん限定。

次女ワカメちゃんは生後2ヶ月で、三女ちーちゃんは生後1ヶ月で風邪デビューしちゃった💦

 

上の子が居れば、バイキンを拾って来る。一つ屋根の下で生活する以上、感染は不可避…。

 

生まれて間もない赤ちゃんは、昼夜問わず数時間おきの授乳が必要。成長と共に、少しずつ授乳間隔も伸びて、親も3時間くらいは眠れるようになる…はずが。

 

風邪で完全にリセット。夜通し看病するハメに…。赤ちゃんは鼻をかめないので、鼻水が喉に流れ、夜中何度も咳き込んで泣く。その度鼻水吸引機で赤子の鼻水を吸い取る。親も眠れない…!

 

幸い、軽い症状で済み、風邪はすぐに治る。

 

問題は私の不眠症

 

長女を妊娠した9年前から、私は不眠症に悩んでいる。夜通し看病した後なんて、一番睡眠不足なのに…その後不眠になる。

 

夜中何度も起こされ続けると、脳みそは「常に戦闘モード!」と認識して、神経が高ぶって眠れない。

 

他人には、大して羨望を抱かない私だが、「どこでも、すぐに眠れる」という人は、心底羨ましい。

 

誰にとっても、寝不足は強烈なダメージを与える。皆様、睡眠は大事にしてください!!

 

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3回目の産後想定外に辛かったこと

打たれ弱いママ Kaori です。

産後2週目くらいの時、想定外に辛かったことがあります。

 

産後は体はボロボロ(病人)、寝不足になる、は想定内。想定外だったのは、私以外の家族の体調不良です。

 

冷房なしには生きられない猛暑。家族全員が冷房病になった。全員ゴホゴホ。

 

まずは上の子たち(長女次女)。ゴホゴホしてなかなか寝ないので、心配&うるさい(どちらも本心)。せっかく赤ちゃん(三女)が寝ても、私は休めない。

 

少しでも、喉の痛みを和らげようと、子供部屋の冷房を弱めにして扇風機を設置。しかしこれが

新たな争いの種になる。「扇風機の取り合い」喧嘩で、まあうるさい。

 

おい、喧嘩いい加減にしろ!!

 

次に主人。この期間、私の産後ケア、家事、上の子たちの世話を100%してくれる。非常にありがたく、頼っていたのだが、主人もゴホゴホ。喉が痛いそうで、何となく頼りにくく…

 

私も産後すぐ&風邪をひいてる体なので、「私が家事を頑張れば良い!」とはならない。喉が辛そうな人に家事してもらう事に罪悪感も感じてしまって。

 

①自分が家事を頑張ると、精神的には良くても肉体的に辛い

②主人に家事をしてもらうと、肉体的には良いけど精神的に辛い

 

今の私にはこの二択しかない。何かしらは辛い。体調不良は誰のせいでもない。ただこの状況を恨みたくなった。

 

あれ??主人も娘たちも、十分な睡眠時間取れてるよね?なのに何故体調不良なの?夜間授乳して毎日2-3時間ずつしか眠れてない私よりも元気なはずじゃない??

 

ちょっとした被害妄想的な発想(自分が一番辛いのに!)が脳内をグルグル。自分の辛さ・体調不良は、他者の体調不良とは関係ないのに。

 

この悩みを誰かに愚痴る訳にも行かず、モヤモヤと過ごすこと1週間ほど。主人も私も冷房病から回復して来て、ホッとした。

 

そう思ったら、また新たなトラブルがやってきたのでした…。そのトラブルとは…続く。

 

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上の子が邪魔に思えてしまう本当の理由

打たれ弱いママ Kaori です。

 

子供が邪魔に感じること、有りませんか?

自分は親として愛情が足りないんじゃないか、と思ったことはありませんか?

 

それ、あなたのせいではないです!本当の理由は…

−−−−−−−

先日は初めてのおつかいでした。子供?いえ、私の、です。産後初めてのおつかいでした。

 

私は先月第3子(三女)を出産。個人差はあれど、産後3〜4週間は基本的には外出しないのがスタンダード。産後は骨盤もガタガタで満身創痍で病人と同じだから。

 

そんな私もそろそろ動けるようになってきた。徒歩数分のドラッグストアまで、一人で買い物に行った。美白のスキンケア用品をゲット。三女ちーちゃん(0歳)が生まれてから、初めて50メートル以上離れた。

 

産後直後は、万年パジャマ。とにかく疲れてて、オシャレはおろか、歯磨きさえ面倒くさい有様。そんな私も「少しはスキンケアしないと」と思える位にはなってきた。

 

まだまだ寝不足。夜間授乳のために細切れ睡眠でフラフラな日々は続く。それでも、少しは改善し、少しだけでも自分の見てくれに気を回せるようになった。

 

そして、自分の見てくれ以外にも、上の子たちにも気を回せる様になってきた。

 

長女れーちゃんと、次女ワカメちゃんがが眠る前、「世界で一番かわいい子♥」と抱きしめるのが習慣だった。称して「おねんねのご挨拶」けれど、最近はできてなかった。


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本当はやりたくもないのに、疲れてて動きたくないのに、次女の赤ちゃん返り対策のために、義務感でおねんねのご挨拶をしてたり。

 

義務感しかなくて、時折思っていた。 

あれ?私って本当に長女・次女を愛してるのな?むしろ、鬱陶しい、「早く寝ろ」とか思ってない?

母親失格なのでは?

 

けれど、「そんなことない。ちゃんと愛はある!」と今日気づけた。

 

今日は久々に、義務感からではなく、心からしたいと思って長女次女への「おねんねのご挨拶」ができた。

 

世界一かわいい子。ぐっすりおやすみ🌛🌛

 

二人を抱きしめながら、そう伝えた。

 

ああ、ちゃんと、私の長女次女への愛はあるんだ、と私が安心した。

 

私(母)に余裕がないから、体調が悪いから、適切な愛情表現ができなかった。私がダメ人間だからじゃない。

 

子供を鬱陶しく感じる時、

邪魔に思う時、

クソガキ💢と思う時。

 

こう感じる時、ありませんか?

そんな時、あなたは100%疲れてます。

 

こう思ったら…すべきことは自分を労ること。自分を責めることではない。

 

自分に余裕がなければ、子供に、誰かに愛情を注ぐことは出来ない。

 

それを心底実感した日でした。

 

我が子がクソガキに見えるか、天使に見えるか。それは親自身のコンディションに大きく影響している。親自身の人間性には起因しないよ。

 

睡眠時間を増やす(肉体的ケア)し、見てくれにテコ入れする(心理的ケア)をすると、子供を可愛く思えるようになる。

 

それがわかった日でした。

 

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子供の願いは? 七夕で反省する親

貴方は、七夕の短冊に何を書きましたか?

子供の頃の願い事は何でしたか?

 

私は、子どもたちの願い事を見ては、反省したり、ホッとしたりしてる。

 

次女ワカメちゃん(6歳)の今年の願い事は、子供らしくてホッとするものだった。なぜなら、彼女の去年の願い事は、母親である私が反省せざるを得ない内容だったから。

 

去年、2022年のワカメちゃんの願い事は「ママがにこにこでいられますように」だった。つまり、ママ=いつも怒ってると思われていたのでしょう😱😱実際8割型怒ってるんですが

 

今年、2023年のワカメちゃんの願い事は「魔法のステッキが欲しい、魔法が使えるようになりたい♥」など、子供らしいもの。

 

確かに私はしょっちゅう怒ってる。子どもたちも怒られる言動は度々ある。けれど、笑顔の時間も作らないとな…と反省したのが去年。

 

2022年の7月に反省したものの、その後3人目を妊娠してツワリに苦しみ、涙も増え、意識的に笑顔を増やすことが難しい事も多かった。けれど、努力はした。

 

努力の結果なのか、ワカメちゃんの成長なのか、彼女の願い事がガラッと変わった。年相応の子供らしい願い事に変わって、本当に良かった。


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子供がワガママ言ってるのは、親としては疲れる。しかも今は産後だから余計に大変。けれど、ワガママは心の安定を生む。ワガママを押し通すのではなく、自分の希望(ワガママ)を主張できることが大事

 

妹が生まれて、精神不安定なワカメちゃん。赤ちゃん返りに苦労してるけど、彼女のワガママを聞くことも大事なんだなぁ…と。

※何でも叶えてはあげない!無理&教育上良くない。でも聞きはする。

 

その結果なのか、七夕の願い事が子供らしく変わったのか。

 

生きるとは変わること。

人はいつも変化する。

そして、子供の変化は特に大きい。

 

七夕の願い事という定点観測を毎年続けるのも、悪くないかもしれない。

 

PS 「お星さまは願いを叶えてくれたりしないよ。願い事は自分の力で叶えるんだよ」

私たち夫婦は子供たちに、こうも伝えている。神頼みじゃなくて、努力したり人に協力を求めたりできる子になって欲しい。

 

私の願いはこれだ。

 

とは言え、織姫さまと彦星さまには、子育て中にも救われてるので、やはり星には手を合わせたい。

 

星や神には、願い事を叶えてもらうんじゃなくて、日頃の感謝を伝えるのが良いかしらん。

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次女6歳の赤ちゃん返りに苦戦中

打たれ弱いママKaori です。

 

先日第3子を出産した私。長女は小3、次女は年長。長女と三女は9学年差、次女と三女は6学年差と、結構な年の差姉妹です。

 

だから、あまり想定してなかった。6歳の次女ワカメちゃんが赤ちゃん返りするとは…!

 

長女と次女は2歳差(3学年差)。次女が生まれた当初の、長女の赤ちゃん返りっぷり(当時2歳)は大変だった。

 

6歳となれば大分お姉さん。次女ワカメちゃん保育園でも小さい子達に良いお姉さんをしている様なので、すっかり安心してた。けど、6歳女児はしっかり赤ちゃん返りしてる。

 

ワカメちゃんは赤ちゃんをかわいがってはくれてる。おむつ替えやら沐浴やらも、気まぐれと言えど手伝ってくれる。

 

ワカメちゃんの赤ちゃん返りは…

❌赤ちゃんを邪険にする

⭕自分のことに関してワガママになる、ウダウダダラダラする

 

自分1人でできるはずのことを、「パパやってー」「ママ手伝ってー」と言う。一日に何度も何度も!!!+思い通りにならないと癇癪を起こす。

 

例 

  • ドライヤーで髪を乾かす
  • 歯磨きする
  • 保育園のお着替えを用意する
  • おもちゃを片付ける
  • 布団を敷く

いずれも1人でできるようになった事なのに…

 

6歳を甘く見てた。何歳であっても赤ちゃん返りはする。

 

何度出産しようとも、赤ちゃんのお世話に慣れていようとも、寝不足には慣れない。毎日2時間半ずつ位しか眠れない。産後ボロボロ状態での赤ちゃん返りは堪える。

 

妹が産まれて、ママが具合悪い/いつも疲れてる/イライラしてるとか、6歳の子供にはそれなりのストレスがあるのでしょう。

 

できる範囲で次女も可愛がってあげたい…と思えど、マジで(態度が)可愛くない!ちょっとした事ですぐに不機嫌になり、エンエン泣いたり、フンフン怒ってたり、赤ちゃんの寝かしつけのタイミングでうるさい声を出したり…。

 

朝に保育園に登園するのも、めちゃんこダラダラする。着替えるまでに20分、靴下を履くまでに20分…とグタグタのダラダラ。

 

それでも何とか頑張って、機嫌が良さそうな時に次女ワカメちゃんを抱っこしたり、絵本を一緒に読んであげたり。産後の私もそれなりに頑張るようにしている。

 

その時は結構喜んでくれるのだが、ここ一ヶ月のワカメちゃんは基本的に気難しい子になってる。あーしんどい!!


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↑次女が赤ちゃんだった頃

 

赤ちゃん返りは一朝一夕で治まるものではない。きっと数カ月はこんな感じなのだろう。

 

きっと、三女ちーちゃんがある程度まとめて眠るようになり、私の睡眠状況も多少は改善される頃には、次女ワカメちゃんも少し落ち着いて来るのでしょう。

 

試練って何でこうやって一気にやって来るのか。

 

頑張って上の子たちに優しく、優しく、優しく…

してたら向こうが調子に乗って色々要求してきた時には…

 

優しいママからキレたママに変わってしまった。

 

「ママは眠れなくて辛いけど、頑張って優しさを絞り出してるの!!調子に乗ってアレコレ要求するんじゃないよ!!」

 

優しいママのままで、その日を終えられなかった。そんな日々が続く。

 

もう一日5分だけでも上の子たちに優しく出来たら、自分に⭕をあげよう。いつでもニコニコ優しい理想の母親の虚像 からは逃げて。

 

 

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