打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人それぞれの「グローバル」の定義

大学生に、時折こんな質問されます。 「留学中の就活ってどうでした?」 「留学経験って就活や就職後にどう活かせばよいですか?」 留学経験が活きない、むしろマイナスになる場合もあるのです。自分のあり方と勤務先との相性による。 あまり明言はされない…

「社会が変われば良い」と訴える心情

最近は、インターネットの普及により、誰でもいつでも社会運動を始められて、広がりやすくなっている。 良いな、と感じる社会運動もあれば、違和感を覚えるものもある。気持ちはわからないでもないが、たとえば、以下の運動にはどうも違和感を拭えないのです…

カフェインの効用

先日の長女れーちゃん(4歳)の初めてのミルクティーの続編です。 本格的な紅茶を楽しんだ日中はトイレ地獄が、そして夜はインソムニアが襲ってきました。家庭内時差が出現。 本当は結構恐ろしいカフェインの効用のお話です。 その日はどうも私も寝付きが悪…

初めてのミルクティー

初めて遭遇した物は、それが良いものであれば須らく良い印象に、悪いものであれば悪い印象になりやすい。 初めては何事も肝要。 たまたま、今日はこだわって紅茶を淹れた。ティーバッグではないちょっと高級な紅茶葉、温めたティーポット、温めた上品なティ…

本当は怖い中世の騎士道

中世ヨーロッパ。 なんだか格好いい響きだなー、なんて今まで思っていたが、実態を知れば知るほど怖くなる。 「中世ヨーロッパに生まれなくて良かった…」 これが、中世ヨーロッパの主役格の中世の騎士が率いた十字軍の実態を知った私の思い。 塩野七生さん著…

2 段階の勘違い - イシュケンダル

先日イスラエルに関する本を読んでいたら、パレスチナ事情について、もっと知りたくなった。 ジャレッド・ダイアモンド氏の「銃・病原菌・鉄」に続き、父の本棚から面白そうな本を拝借した。私の尊敬する作家、塩野七生さんの「十字軍物語」。 十字軍物語(…

英語の弱点:味気なさ

世界の公用語とされる英語。果たして英語は万能なのか。 英語の弱点は、「味気なさ」だと思う。 正確さ・再現性が求められる科学の領域では、英語は適切だと思う。科学では、多くの場合一つの答えに辿り着く。一つの目標に向かっている場合は、挑戦人数も多…

科学には英語が適している?

私は、幼少期からの無理してバイリンガル教育は不要だと思っています。不要どころか、気をつけなければ害も大きい。 学費もバカにならないし、インターに通わせる気は更々ないが、今日はちょっと面白い学校の話を聞いた。都内のとあるインターは、「科学を教…