断捨離で本やノートを整理したら、とあるメモが出てきました。友人の発言や本で見た面白い・良かった言葉を書き留めることがブームだった時代のノートです。 こんなこと書いてあった。
Men are like public loos. All good ones are taken.
男って公衆トイレみたい。「良い」トイレは取られてる。
あくまで私の友人が言ってるのは「どういう順番で先約済みになるか」という点において、男性とトイレは似ていると言ったのであり、男性の存在そのものが公衆トイレみたいだ、と言ったわけではありません。
- 機能していて見てくれも良いものが最初に先約済みになる。
- その次は見てくれは目立たないけど、機能しているものが先約済みに。
- いくら見てくれがよくても、トイレとして機能していないトイレには絶対に入りたくない。用を足せないし!
- 機能も見てくれもダメなトイレには誰も入らない。
日本のトイレってキレイなんですよ。
フランスの公衆トイレなんて、1ユーロ払って入ったトイレですらきっっったないこともあった。
ヨーロッパには便座がないトイレも多く、そもそも白人向けのお尻サイズで作られてる便座は日本人には大きい。便座がなきゃお尻すっぽりおさまって抜けなくなるんじゃないか、ってところもある。だからね、そういう時は空気椅子で用を足す。
よっっぽど汚いトイレだと、やはりトイレを諦めて他を探すことも。男性選びでもこれは同じでしょうか。
しかし、女性の場合は同じ順番で先約済みになるわけではないのが不思議。美人で性格も悪くない人が案外独身だったり、特に美人というわけではなくても男が絶えない魅力を備える女性もいる。
えー、雑談はさておき、
6年留学を経て、トイレで得たものは
- 今、目の前にあるチャンスを絶対逃さない。という教訓。トイレに関しては特に。
- 空気椅子により太ももについた筋肉(この筋肉は既に落ちました)。
- トイレがキレイなのは当たり前ではないので、それに感謝すること。
かな。
帰国してもう5年以上経ち、清潔な日本のトイレに慣れてたから、すっかり忘れてた。
キレイなトイレよ、ありがとう。