先日書いた「自己肯定感」の話。自分の自己肯定感の低さに悩む人も多い、世知辛い浮世。
されど、この世にはそんな悩みには全く無縁の人間もいる。
ハッキリと、ゆっくりと、そう言える私の次女ワカメちゃんは、この悩みに無縁な一人。
先日私は、はたまた「自己肯定感低い」なんて悩みが無縁の女性に出会った。今回は、その無縁っぷりがよくわかるお話です。
最近はコロナで外出はぐーんと減ったが、時々はやはりでかけたくなるもの。偶然参加した少人数のセミナーで、この美女、華さん(仮名)に出会った。
セミナーの内容も面白かったのだが、この華さんのお話がとーっても楽しかった。せっかくのご縁なのでランチすることにした。コロナ対策で対角線上に座り、話に花が咲いた。美女とステーキ。
この華さん、めちゃくちゃ美人でキレイなのに、全くそれを鼻に掛けず、サバサバしている。見た目は超美人、脳みそは男性脳、そして超ポジティブ。ネガ子ちゃんな私と真反対。
私の次女ワカメちゃんと同じく、「ま、いっか♪」が口癖のよう。
華さんはこれだけ美人で仕事でも有能で、料理も洗濯も家事全般大好き。お金には全く困っていないのに、「人の家を掃除してみたい」という理由でお掃除代行の求人に応募したこともあるくらい。
自己肯定感もめちゃくちゃ高い華さん。ここまで有能で性格も良くて美人なら、自己肯定感が低くなりようもなさそう。(←これは私みたいなネガティブな人間が行う客観的分析であり、激ポジティブな人は「俺のこのダメな所がかわいいよね♪」と言うのだ、と知ってる。知ってはいる。)
そんな華さんも、「自己肯定感を高めるには」みたいなセミナーに足を運んだことがあるそうだ。そもそも、「自己肯定感ってなんなのよ」というくらい、自己肯定感という言葉を知らない位、Mさんはポジティブなのだ。
セミナーに参加した理由は、「自己肯定感が低い人の心理を知ってみたかったから」だそうだ。
これを聞いて、私はふきだした。そのセミナーは自己肯定感が低くくて悩んでる人がターゲットでは?そりゃあ、華さん、貴女、浮きますよ(笑)
お金を稼ぐためではなく、人の家を掃除してみたいと家政婦登録したり。
自己肯定感が低い人の心理を知るために、「自己肯定感を高めるセミナー」に行ってみたり。
人間の行動動機とは、「何かを埋めるため」「何かを満たすため」なのだ、と知る。
低い自己肯定感を埋めたい、お財布を満たしたい、人の家を掃除してみるor自己肯定感の低い人の心理を知りたい(好奇心を満たしたい)。
その昔、「嫌われる勇気」という本が流行った。私は、読んでいない。そもそも「どうせ誰かには嫌われてると知ってるので読むだけ無駄かも」と思ったからだ。
それでも、自分の行動に直接役に立たないものでも、読んでみる価値はあるのかもしれない。
そしたら、「嫌われたくないと思っている人たちの心理、どうしたら勇気が持てるのか」なんかも見えてくるかもしれない。
人の心理は十人十色。自分とは関係なさそうな心理事情も、勉強して損はない。現に、我が子ワカメちゃんは、激ポジティブのめちゃくちゃ自己肯定感が高い子。自分とは違うタイプのものの勉強も、きっと絶対役に立つ。
華さん、自己肯定感を高めるにはセミナーの内容、どう役立ててるのかな。その他の話が盛り上がり過ぎて、聞きそびれてしまった。
私ってばなぁー…「何をしたって、どうせ私のことを嫌いな人はいるんだ。だったら自分の好きに生きよう」と思ってる。そのくせ、人目や人にどう思われてるか、気になる。。めちゃくちゃ気になる。。だから、打たれ弱いのかな…。
どうしたら、人目を気にせずに、自分の好きに、心まで自由に生きれるのかな。
自己肯定感がものすごく高い人って、どのくらい人目を気にしてるんだろう。または、していないんだろう。
知りたい。
そんなことを教えてくれるセミナーや本ってあるのかな。
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