打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

無痛分娩のススメ①(自然分娩との比較)

第一子を自然分娩で、第二子を無痛(和痛)分娩で出産しています。

両方経験した者として感想を綴ります。これから妊娠・出産を考えてる方、そのご家族の参考になれば幸いです。 

 

無痛分娩は・・・・超良かったです。

一人目の自然分娩も、二人目の無痛分娩もすぽーんと産まれ、超安産でしたが、絶対に無痛(和痛)のが良かった。 

 

無痛分娩を希望した理由

「痛いの嫌だから」よりも、「産後の回復が早いから」です。退院したら上の子のお世話もあるし、死活問題でした。陣痛が嫌ではない、といったら嘘ですが、そっちよりも回復の方が心配でした。

 

なぜなら一人目の時、産後の私がちょっと不調だったのです。一人目の産院は結構母乳押しな病院でした。つまりママに厳しく、寝させてくれない。不眠気味の私は血圧が上がりすぎて退院が1日伸びました。その状態で2人育児なんて・・・・と思い無痛にしました。

 

本当に回復は早かった?

副作用もなく、回復は確かに早かったです。入院日数も短く済み、長女が待つお家に早く帰れました。

一人目と二人目、産院も違うしそもそも二人目は産道開いてるので色々状況は違いますが、無痛のおかげか、たしかに回復は早かった。

 

 

強がりではなく、一度リアル陣痛は経験済み&半日も続かなかったのでそのくらいどうとでもなる、と思ってました。一時の出産の痛みよりも、その後ずっと続く産後が怖かった。妊娠期間 10 ヶ月の方がよほど辛い。

 

それでも悶絶する痛みに長時間耐えるのは疲れます。全身筋肉痛にになる。貴重な体力が温存できてよかった。

 

記者の友人曰く、アンケート結果では自然分娩や母乳を押して「科学的」介入に反対するのは男性の方が多いそう。マジか!!「では、反対するあなた達は麻酔せずに手術や歯科治療受けるんですか?」と聞きたい。

 

「楽してんじゃねーよ!」 

 

そういう声もあるかもしれない。

楽なお産なんて、楽な子育てなんてないよ。親も子も元気なのが一番。子育ては長期戦だからね。

 

 

 最近無痛分娩の事故ばかり報道されていて何か作為的なものを感じています。良いところも沢山あるのです。どんな形態であれ、そもそもお産は命がけってことを忘れられてる気がする。

 

じゃあ具体的に何がよかったのか?どんな流れなのか?無痛を希望しても出来ない場合ってあるの?などの詳細を次回書こうかな。