子供って、一日に 300 回笑うそうで。大人になると、平均一日 15 回に減るとか。
我が家の姫たちも、笑い上戸になることがある。
笑いの沸点が低いのか、ツボにハマったのか、永遠と笑い続けて話が全く通じなくなる(笑)。
この笑い上戸タイムになると、私は、「れーちゃんもワカメちゃんも賊になっちゃった」と言ってます。まるで笑い茸を食べたように、狂ったように笑い続ける。
本人たちには、己の笑い声しか聞こえていないので、ママが何を言っても耳に入っていないらしい。「お風呂入ろうよー」とか「歯磨きしようよー」なんて全て馬耳東風。
あまりにも楽しそうだから、ゲラゲラきゃっきゃ、好きだけ笑わせておいた。本当はお風呂に入れたかったが、我慢我慢。楽しそうだし、そのうち落ち着くだろう、と待ちの姿勢で。
そして、案の定、どっちかのプチ事故(壁にぶつかる等)によって、賊タイムは終了。
笑うってのは、エネルギーを使うんですね。れーちゃんもワカメちゃんも熱くなって汗びっしょり。
笑い過ぎて汗をかいて、結果、汗疹になるほど、今日は笑ってた。
すごーく些細なことが発端で始まった笑い茸賊タイム。
あまりに娘たちが笑うから、私も釣られて沢山笑った。
またこんな時間が、訪れますように。
あ、もちろん、日中にね。昼夜逆転の夜中にゲラゲラタイムは遠慮します。
赤ちゃん時代、昼夜逆転して真夜中にヒャッホーとテンションが高い日は、途方に暮れてたなぁ。眠れるって、やっぱり大事。
追記 この記事を見て、「最近本気笑いは0、愛想笑いや苦笑いは300回位」という方もいらした。大人になると笑い回数は減るが、笑いの種類は増えるということか。