2学期も半ば。長女れーちゃん(小1)は学校生活も板について来た。
👧「れーちゃん、算数は得意だけど、国語は苦手〜」
そんな中、こんな事を言う。
文学少女のれーちゃんが、国語が苦手ってどうして?
話を聞いたら、小1ならでは、おそらく小1限定の答えが帰ってきた。
まず、れーちゃんの文学少女っぷりを記す。
保育園時代も一番好きな遊びは絵本。不動の1位。
園内の絵本を全て読破。しかも2周以上してる、という本好き。図書館も大好き。
なのに国語が苦手?そんなはずなかろう。一定の読書量を超えた人は、皆国語が得意だ。
だから、詳しく聞いてみた。
👧「字の形を時々先生に直されちゃう」
とのこと。
一般的な国語力と、れーちゃん的国語力の定義が違うらしい。
れーちゃん的国語が得意な人:字がキレイ
一般的国語が得意な人:読解力がある
字の形が「正しく」ないから直される。減点される。
そんなことしてたら、多分、ママ(私)の回答はほとんど × ですよ。だって基本が乱筆だから。
れーちゃんが練習しているピアノの楽譜に文字を書き込むと、注意される。
👧「ママ、『す』はちゃんと上に棒が出るんだよ!」
など。
れーちゃんにとっては、字の美醜は一大事である。だからこそ、国語が苦手だと思っている。
そんなことないのに。
もしそうなら、私は概ね × になってまう。
そもそも、国語ができないと、算数の文章題は解けない。だから、れーちゃんの国語力はひとまず大丈夫そう。
ちなみに、私は子供の頃、国語は比較的苦手だった。質問に答えるのが苦手だった。
「作者が伝えたかったことを、ア・イ・ウ・エから選ぶ」よりも「自分がどう感じたか」を書きたかったために。教育現場では、読書感想文以外では、私の意見なんて求められていなかった。
少しずつ学習した私は、だんだんと国語もできるようになっていったが、比較的苦手科目であり続けた。
れーちゃんは、私ほど変な反骨精神や強い意見がある子供ではないかもしれない。
けど、ちゃんと思って欲しい。
出題者の質問に答えるだけではなく、自分の意見も伝えていいんだ。
学校のお勉強では、意見なんて求められないかもしれない。けど、自分の意見を持って、それを伝えることは許されるんだ、求められてるんだ、皆と違っていいのだ。
と。
だから、お家では、読んだ本の感想をしっかりと聞きたいな。
学校ではなければ、体験できないことも沢山ある。
学校では学校ならではの体験を、
お家では、学校ではできないことを、
大事にしたいな。
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