母親って、人から自分が褒められること、とっても少なくありませんか?
褒められるためにやってる訳じゃないし、自分もそんなもんだと思ってました。
ママ友の一言から、「母親っていうのは、こんなに褒められる事が少ないのか!」「褒められるって本当はこんなに嬉しいものなのか」と感じた、というお話です。
私は何回か、マンション内でママ友をナンパしてます。仲良くなったママ友、鼻血デールのかやちゃんに、以前作りすぎたおかずをお裾分けしました。ご丁寧に洗ったタッパーを猫ちゃんの絵付きメッセージ付きで返してくれました。
普段携帯でメッセージをやり取りする仲なので、手書きを見るのは初めてだったかも。
私「タッパーありがとう。かやちゃんの字はかわいいですね!」
かやちゃん「自分が褒められることってすごく久しぶりで、嬉しいです。」
ハッとした。
母親ってのは、褒めらることが少ない。確かに!と。
母親業ってのは確かに「当たり前」と思われこそすれ、わかりやすく称賛されることは少ない。称賛されてしかるべきな所、どのお母さんにもあると思う。
「かわいいわねぇ〜❤」
子供が褒められる機会は多くあります。だって本当に二人共かわいいもん❤※親バカ
この国の文化なのか、私の育った家庭がそうなのか、単純に家庭は国の縮小版だったのか、あんまり人を表立って褒めない。
人のことを褒めたら、なんか損をした気持ちになることってあるのかな?
「子供は褒めて育てましょう」
普段、褒められる機会が少ない親が、子供を十分褒めれるんでしょうか?
かやちゃんの喜び様を見て、気がついた。ずっーと褒められずに過ごしていると、褒めということを忘れてしまう。
暗闇に住んでいたら、光の存在を忘れてしまうかのよう。
褒められる為に生きてるわけじゃ、もちろんないけど、褒めるってこんなに喜ばれることなんだと気づいた。
人の良いところを見つけたら、できるだけ本人に伝えるようにしよう、と思った。
こんなことを考えていたら、私自身も褒められた!しかも母親として!ってことがありました☺ いずれ書かせてください。