打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

本当は、夜泣きに気づかないでいたい。

先日書いたとおり、私も長女れーちゃんも風邪っぴき。そして次女ワカメちゃんにまで派生してます。

 

でもね、主人は風邪をひかず、元気なんです。同じような食生活、就寝時間で過ごしてるにも関わらず。日中仕事に行く主人の方がバイキンに接する機会も多そうなのに、夫の方が元気。

 

去年の冬、ワカメちゃんを妊娠中だった私は、れーちゃんが保育園でもらってきた風邪をすべてもらいました。妊娠中って、免疫機能が下がるそう。胎児を異物と見なして攻撃しないように、だそうだ。胎児を退治しないように…なーんてね。(ごめんなさい、私はオヤジギャグ好きです)

 

色々考えたけど、夫婦でこんなににも風邪の感染率が違う理由は睡眠時間だと思う。圧倒的に、母である私の方が睡眠不足。

 

育休をとったりれーちゃんを寝かしつけたり、現代の日本男性にしては中々ハードルの高いことをしてくれる夫で育児するパパですが、そんなにやっても、それでも夫は赤ちゃんの泣き声で起きたことはありません。

 

夜中に起きるとしたら、赤ちゃんの泣き声ではなく、寝かしつけや授乳が辛くなってしまった妻の唸り声や悲痛なイライラ声で起きます。

 

イクメン度とは、子供への愛とは関係なく、父親って泣き声で起きないようです。

 

悲しいかな、母親だからなのか、私は赤ちゃんが泣き出す前に起きます。

 

赤ちゃんって、静かーに寝てるわけじゃないんです。モゾモゾ動いたり、寝言を言ったり、鼻息が荒くなったり。泣いていなくても、私はこれらの動作で起きてしまいます。

数分様子見してると、赤ちゃんは再入眠することも多い。ありがたい話ではあるが、目が冴えてしまった不眠症気味な母は、簡単には再入眠できず、やっと眠れたと思ったら、今度は赤ちゃんが本泣き。

 

こんなことは日常茶飯事。

 

 

夜中にこんなことがあったとしても、私が起こさない限り、主人はグースカ寝てます。

 

赤ちゃんに起こされるのに慣れてしまうと、赤ちゃんが泣いてなくても起きる習慣が母である私についてしまったり、「また今日も眠れないんじゃないか」という不安から眠りが浅くなったり。

 

れーちゃんを妊娠してからこの方3年以上、睡眠不足に悩まされています。

 

「小さい子供がいるんだから、しょうがないじゃない!」

 

って言われるけどさぁ。。本当にしょうがないのかなぁ。

 

夜泣きって本当に対応する必要があるのだろうか。

要対応なのって、生まれたばかりの頃の夜間授乳や怪我や病気の時だけなんじゃないか。

 

上述のとおり、大概の男性は赤ちゃんの泣き声では起きない。

 

もし、必ず夜泣きに対応しないと子供は育たないのであれば、赤ちゃんの頃からシングルファーザーに育てられたという人は一人もいないはず。

 

でも、そんなこと、ないよね?多くはないけど、シングルファーザーもこの世にそれなりにいる。

 

泣いてるってことは、何かを要求してるわけだけど、何をしても泣き続けることもある。一体どうして欲しいのか。

 

夜泣きにつきあって母ちゃんが寝不足だと、母ちゃん病気になるし不機嫌だよ。赤ちゃんにとってもあんまり得じゃないんだけどなぁ。

 

親の勝手な願いだけど、どうせ泣く前に私は起きちゃうんだけど、泣き声で起きない主人が羨ましい。

 

叶わぬ願い、すんごい勝手だけど、本音は赤ちゃん泣き声に気が付かず、ぐーすか眠っていたい。

 

夜に泣かなくて済むくらいまで、早くおーきくなーれ。