どんなにママが頑張って作ったご飯でも食べてくれない…こんなことありませんか?私は落ち込み、イラッともします。もし同じ悩みを抱えるお母さんが居たら、伝えたいです。
食べないのは、決してママのせいとか不味いからでは無い! と。
「赤ちゃんにも生まれ持った食の好みがある。」
二人育てていたからこそ、気づいたことをご紹介します。
久々の「一人目と二人目の違い」シリーズです。
人間ってのは生まれ持った好みや性格がある。親の努力や育て方ではどうにもならない部分も多くある。それこそ個性だと思って接してます。
以前、長女れーちゃんと次女ワカメちゃんの母乳/ミルクの哺乳量が全然違ったことを紹介しました。
今回は離乳食について。
赤ちゃんってそれぞれね、食べ物の好みも違うみたい。ワカメちゃんの離乳食の食べ方を見てたら、そう気づいた。
れーちゃんの離乳食時代の好み
- 人参・かぼちゃ大好き
- 青菜摂取のために大好きなかぼちゃに混ぜて与える
- しっとりな歯ざわりが好き(赤ちゃんおせんべいを食べるようになったのは随分大きくなってから)
- 酸っぱい物(苺、トマト、みかんなど)は苦手
- 薄味または無味が好き
- 離乳食をたっぷり食べるも、今までどおりの量のミルクや母乳を飲む→結果、大きめベビー
- 同じメニューでも特に飽きずに沢山食べる
- 新しい食べ物が来ても、絶対なかなか口にしない(保守的)
れーちゃんの時と同じように離乳食をせっせと作ってたら、ワカメちゃんは大分勝手が違った。
ワカメちゃんの好み
- 出汁が効いてるものが好き(無味のものは手で払いのけて食べない)
- ほうれん草大好き
- 酸っぱいもの(みかん、トマト等)も食べる。むしろ好き。
- 離乳食を食べ始めたらどんどんミルク哺乳量が減ってる
- わりと硬めの感触の食べ物が好き。(初期でもドロドロお粥よりもちょっと形状がある方が好きだった)
- 気に入ったメニューでも頻繁に出てくると飽きて食べなくなる
- 新しい食べ物が来たらまずは一口は食べる。一口食べてから続きも食べたいかどうか判断する(一応トライはする)
一人目のときよりも手抜きはしてる。それ以外は離乳食に関しては大差なく接してます。
が、二人共こんなに違う。
これは持って生まれた体質や性格としか思えない。
ママが努力して作った食べ物、食べて欲しいですよね。捨てるの悔しいですよね。でもどーーしても食べない時ってあるんです。
お腹空いてない
その食べものが好きじゃない
今はその気分でない
同じものだから飽きた
味が薄い
おおよそ赤ちゃんはこんな事を訴えてるんでしょう。まだ言葉を喋れないから泣いてる。
ただ泣き声だけを聞く羽目になりやすいこの赤ちゃん期。
「もーー!!喋ってくれない?!」
大人気ないけど、ついつい0歳児相手にこう言ってしまうことも。
食べないのはママのせいではないよ。でも、食べてくれないとイラッとしちゃう。
だから、適当に手を抜きましょう。私の「手抜き離乳食アイディア」も少しずつ更新します。よければ参考にしてくださいね。