打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

理系による断食体験レポート①

コロナ太りしてませんか?

 

私もしてます。体重もですが、だらしないお腹が目下の課題。

 

デトックス9割、ダイエット1割目的で断食にチャレンジしました。それを実験レポート風に記します。

 

断食。ストイックなことに。チャレンジしたら、見たくなかった現実を、直視させてくれるものだった。

 

問題 

コロナによる外出自粛で、体重も若干増え、たるんだ体(特にお腹)をなんとかしたい。

特に、朝はペタンコでも、夕方以降にお腹が出てくるのが嫌。

 

背景

断食を決行する前の取り組みは以下。

 

ヨガ講師の友達に誘われ、断食に挑戦することに。この友人が素敵すぎて、決意できたと言っても過言ではない。  

 

仮説

2つの仮説を立てた。

  1. 体全体の贅肉が減れば、お腹も引き締まる。
  2. 日中に食べたものが原因で、夜にはお腹が出てくるので、断食すれば夜でもペタンコお腹であろう。

 

目的は解毒8割、ダイエット2割位で断食開始。

 

実験

断食のプロの指示は、

  • 断食前日は、砂糖、小麦、肉、カフェインを控える
  • 断食当日は、「酵素ドリンク、お水、ノンカフェインお茶のみ過ごす」
  • 断食明けは、大根やらお粥やら、離乳食と紛うほどの柔い食物から徐々に食べる

 

今回は人生2回目の断食。1回目は本を頼りに「水のみOK」断食※で、めちゃめちゃ辛かったが、今回は酵素ドリンクOKだったので、前回よりも遥かに楽だった。

 

 

午後17時くらいまで、特に異変も空腹感もなく過ぎたが、辛くなったので、断食マイスターの指示の元、塩入りの白湯を飲む。

 

塩があんなに美味しいとは、初めて思った。塩水なのに、甘く感じた。

 

1日だけ断食のつもりが、「まだ行けそう」と思い、2日連続で断食してみた。

 

結果と考察

  • 体重:  

1.5Kg減。食べ始めたら、増えると予測するが、完全には戻らないと思う。そりゃあ、食べないんだから、減るよね。自然の摂理。

 

  • お腹の贅肉

少し減った気がするものの、夕方〜夜になると下腹がだらしなくなる現象は、断食中も変わらなかった。つまり、私が日中に食した食べ物が、下腹の出っ張り原因ではない、と判明。

 

❌胃腸内の食べ物が原因で、夜には下腹が出る

⭕重力によって、下腹が出る。食物は無関係。

 

私の仮定は、裏切られた。

 

真の原因は、重力、g, gravity, 9.81 m/s2、それとも重力定数Gか。要するに、私の腹筋がなくて、重力に引っ張られる内蔵を支えきれていない。 これもまた、自然の摂理。ニュートン万有引力の法則が頭をよぎる。

 

「食べた状態」と「食べていない状態」で、A/Bテストをした結果だ。それ以外の変数はなかった。事実を直視せざるを得ない。

 

 

結論

今必要なことは、内蔵を支える筋トレをすること。※部活時代も真面目に練習はしてたが、筋トレと朝練嫌い。朝練がある部には入らなかった。

 

出産前、週2でベリーダンスをしていた頃は、それなりの腹筋もあった。長女れーちゃんは5歳だから、5年は経過。筋肉貯金も使い果たした。

 

うぉぉぉおお、筋トレ、イヤだぁ。でも、やんなきゃ。自らの体で実験した結果。理系人としては、真摯に現実を直視せねば。

 

 

しかも、タイミングが良いのか悪いのか、主人が「昨日、下腹に効くインナーマッスルの筋トレ方のYouTubeを見たよ」と言って、私にレクチャーしてくれたり。

 

加圧タンクトップも、断食も、私の腹筋を鍛えてはくれない。ストイックに取り組んだように見える断食も、結局は他力本願だった。

 

夕方にだらしなくなる下腹の原因も、対処法もわかった。もうやるしかないんだーー…逃げれない。

  

断食の目的は、お腹引き締めとダイエットであったが、それ以外にも様々な発見があったので、Part②として、続きを書きます。

 

断食は、断食中だけじゃなくて、断食明けも大事。実験は実験中だけではなく、レポートや考察が大事なのと同じ。

 

 

 

続きも読んでくださると嬉しいです。

 

 

 

 

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