この外出自粛中、流行っているもの。SNSに頻繁に現れる投稿。
- オンライン飲み会(お茶会)
- 「美味しいごはん作った♥」写真
- ブックカバーチャレンジ
申し訳ないが、これが、外出自粛中の今の私の心が浮かない三大SNS投稿たち。
誰が何を投稿しようと自由だから、とやかく言うつもりはないが、どうしても、これらを見ても嬉しい気持ちにはならない。
なぜ私の心が浮かないのか、考えてみた。
その一:オンライン飲み会
私は、今、オンライン飲み会(お茶会)に、全く興味がない。
24時間子供たちと一緒の生活。大人の自由時間は、子供の就寝〜自分の就寝時間のみ。
「たまたま20分だけ子供たちが大人しくしてくれていた」など、偶然、結果的に自由時間になった時間ではない。
確約された一時間、二時間が欲しい。それができたら、読むのを我慢してる本が破けても泣くことはなかった。
(ま、子供が寝ている時間すら、完全なる自由の確約はないんだが。)
子供から解放されたお家時間で、やりたいことは山ほどある。
- 先日破かれた本の続きを読む
- それ以外の本を読む
- ブログを書く
- いずれ出版したい本の構想を考える
- 日中やり残した家事
- 大人向けの番組を見る(ドキュメンタリーからバラエティまで)
- ネットでダラダラ
- 日記を書く
一人でやれることでも、ここまでやりたいことがあるのに、更に何よりも私は、夫婦だけでしっかり話す時間が大好きなのだ。
夫婦で話す時間は、私の一存だけでは実現しない。主人も主人一人でやりたいことが沢山あるのだ。
ただでさえも限られた子供フリータイム。正直、オンライン飲み会にまで回す余裕はない。優先順位は第50位くらい(つまり、今は不要ってこと。)
オンライン飲み会を主催する人、参加している人々、楽しそうだなー、とは思う。が、今の私に必要なものではなさそうだ。
オンラインにせよ、オフラインにせよ、私は大人数の会って苦手。基本的には1:1で話すのが好き。
だから、大好きな友人と1:1で電話することは、時々ある。
たとえば、この間話したのは、私のソウルメイトとも言える、イギリスの留学時代に出会った友人。もはや身内レベルの人とか。こればっかりは、本当にZOOMやらskypeやらネット通話のありがたさが本当に身に沁みる。
私の本当の身内、身内レベルの友人。
今の限られた自由時間内で、事前に約束してまで、一時間以上、話したいのはこの人たちだけ。
お仕事であれば、また話は別でしょう。そのためであれば、一時間以上誰かとお話しすることも、優先するはず。
だが、今の私にはそれもない。
オンライン講座、凄く素敵。そういう投稿も見る。素敵だなー、と思う半面、私はそういうコンテンツをまだ持っていなくて、なんだか焦りもある。
そんなことに焦るよりも、この「ママ、見て見て!!!」に応えることのほうが大切なのか?
次女ワカメちゃんが描いた絵、
長女れーちゃんが描いたお手紙。
クレヨンの殴り書きのような、大きな丸。ワカメちゃんは「だんご虫」を描いたのだとか。
上手な平仮名と、まだ下手くそな平仮名の混ざるれーちゃんのお手紙。
「まま、ぱぱ、ワカメちゃん、みんなだいすき」 だって。
「まま、だいすき」と書くのは一番上手。きっとこれが一番何度も何度も描いた文字なのだろう。
保育園に通えていた時期は、保育時間中に書いたお手紙を何枚もくれたことがあった。それにも、「まま だいすき」のお手紙が沢山あったっけ。
「まま だいすき」か…。
ストレス耐性が弱くて、とても「良い母」とは言えない私を、「だいすき」と言ってくれる。
その娘を前にして、うだうだ考えてる自分って…
色々と考えてしまう。
「自分は何もしていない気がする…」
オンライン飲み会や、オンラインセミナーの投稿は、自分にそう思わせてしまうもの。
けど、けど、現実的に、この子守月間の中、何もできない。
何かしているようで、何もしていない。ひたすら、子供たちと過ごす日々が、いつかは懐かしくなるのかな。
とにかく、今も、どんなときも、「今自分ができること」「今、自分が求められていること」をするしかないんだな。
それは娘たちと遊んだり、娘たちに人形寸劇(台本、演出、私)を見せたりすることなのだ。
心が浮かない理由、「オンライン飲み会」編について書いていたら、長くなってしまった。
残り(↓)は、別記事に書きます。
その2:「美味しいごはん作った♥」写真
その3:ブックカバーチャレンジ
これらも、結局自分の「何かしていない」を刺激するものなんですよね。
また追々。
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