打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

夫が起きれない本当の理由が露呈したため、プチ切れしてしまった件

あなたは朝型?夜型?

 

「テニスの試合が縁の切れ目」なんてタイトルですが、本当は「テニスの試合が、プチ切れポイント」です。

 

切れた相手は主人。理由は彼の「朝弱い」が虚像であったことが、露呈したから。1ミリの隙間も許されないほど、論破できる状況になってしまった。

 

今日は、妻が夫を論破しちゃう夫婦喧嘩の話です。

 

私はいままでこう思っていた。

 

仮説:主人は夜ふかしも多いし、昔から朝に弱いタイプらしい

 

それがまあ、きれーーーーいに、「違う」と証明された。背理法的かも。それを書き記す。

 

子育てにおいての役割分担は人それぞれ。我が家では朝の保育園の送り=パパ、お迎え=ママ、としてます。

 

「早くしなさい!!」

「早く起きて!!」

 

本来なら禁句なのに、子供たちにこれを連発してしまうお母さん。多いかと思います。私もその一人。

 

が、私がこれを言ってるのは対子供たちだけじゃない。

 

「もう起きてよ!!もう〇時だよ」

 

これを最も言う回数が多いのは主人なのです。

 

子供たちの支度は全部終わってるのに、主人の支度がダラダラで登園が遅れることが多い。私はここで「おぬしが律速段階※だぞ!!」と言ふ。

 

律速段階とは、化学用語です。A→B→Cのすべての段階を順番に踏む必要がある時、最も反応速度が遅い段階=この全体の流れの速度を決めている、というもの。

Aさん、Bさん、Cさんが3人とも歩きで移動してたら、一番遅いCさんに合わせて歩かなければ一緒に移動できない。ここではCさんが律速段階になる。

 

要するに「一番足手まとい」を化学的に言っただけ。 

 

朝の登園が遅れると何が嫌って、保育園での「朝のおやつ※※」タイムに間に合わないこと。

※※2歳児クラスまでの制度なので、今の該当者はワカメちゃんのみ。

 

主人の寝起きが悪いために、ワカメちゃんが食べれるはずの朝おやつを食べれない。

 

 

これまでは、「まあ…多少イラっとはするけど、朝弱いんだろうし、朝は送りをやってもらってるんだし…。仕事が早い時は起きる訳だし、そういう差し迫った理由がないと起きれない人なんだろう」と渋々ながらも受け入れてはいた。

 

 

だが、しかし!!(半沢直樹の大和田風に言ってみる)

 

 

受け入れ難い事実を発見してしまった。

 

 

「俺、今朝は朝6時から起きてるんだ〜♪大坂なおみの決勝戦を見たくてね♪♪」

 

なーんてルンルンで言っておる。私はそこでプチ切れた。

 

私:んん???ワカメちゃんの朝おやつよりも他人のテニス決勝戦の方が大事なの?今までは『仕事や試験など差し迫った理由がないと朝に起きれない人』だと思っていたけど、この上なくどうでも良い目的のために起きれる人間ってことだよね?自ら証明したよね??

 

夫:いや、ほら、だって決勝だよ??大坂なおみの。

 

私:いや、今の私にとってはどうでもいいわ。ワカメちゃんの朝おやつタイムの方が遥かに大事じゃない?比べようもない。

 

夫:…

 

私:これからは「夫氏が寝坊したために間に合いませんでした」は許されないからね。くだらない事のために起きれるんだから!大事な娘の朝おやつに間に合うように起きてください。毎日、必ず!

 

 

夫:…はい(小さい声)

 

 

さぁて、これからちゃんと起きれるのか。今までも「早く起きて」と散々伝えてきたが、これからの起こし方は変わりそうだ。若干、恐怖寄りに。

 

 

ちなみに、「文句言うならお前がやれ」的なコメントは受け付けません。理由はある。私が朝弱いわけではなく、肌が弱いのだ。 

日光アレルギー的な何か。朝の強い太陽を浴びて汗をかくと肌のアチコチが炎症を起こす…。夕方には日陰が多くなるので、それが起きにくいから朝=主人、夕方=私の分担になっている。

 

 

私が言ってることはきっと正論で、正論はどうしようもなく苦しんでる人の助けにならないことは多い。けれど、ただの怠惰に一番有効な薬かもしれない。

 

果てさて。

 

きっと私にも「家族の中の律速段階部分」があるんだろう。自分が一番足手まといな部分が。たとえば分かち合えない乏しい精神とか。

 

そこにも目をつぶらずに、自分の中で正論をぶつけても、やっぱりそれは救いにはならない。ただの怠惰ではないからかな。

 

人の救いになるものって、なんなんだろう。

 

「自分を信じることが、一番大事なんでしょ?!」

 

数日前、れーちゃんが言ってた。なんでそんなこと言ってるのか聞いたら、

 

「ママがそう言ってたじゃん」

 

だって。

 

そっか、娘にはそんなこと言ってるくせに、私自身が自分を信じていないようだ。もう少し、信じてあげよう。

 

 

 

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