打たれ弱いママの徒然日記ー子育てや留学体験記など

打たれ弱いママの日々を綴ります。

人生哲学

ナイロビの蜂

同じ映画、同じ本、同じ物語を見ても、以前とは異なる感想を持つ。そんな物語はありませんか? 沢山の映画よりも、何度も同じ映画・本を見るのが好きな私には、そんな物語が沢山ある。 その一つが「ナイロビの蜂(原題 Constant Gardener)」というイギリス…

極度に日本人化する海外生活者たち

長期海外生活をしている人たちの話、第三弾。(第一段はこちら、第二弾はこちら) 長期に渡る海外生活を経験する日本人は、増えてきたとは言え、少数派。これだけ治安が良くて、ご飯が美味しくて、電車が時間通りに来る国から、本気の脱出を試みる人間は多数…

長期海外生活の後、帰国しても続くアウェー感

海外生活が長い人特有の悩み第二弾です。今回は「海外生活長かった人が日本に帰国してから悩むこと」です。 帰国子女、留学、海外に住んでいた理由は問わず共通することは、前回書いたとおり、アイデンティティ・クライシス。その続きです。 海外生活が長か…

長期海外生活者の悩み:危う気なアイデンティティ

先日、帰国子女独特の悩みに関する記事を見た。 「帰国子女って、大学入試も簡単だし、楽してるよね」なんて言われがちだが、彼らには彼らにしかわからない苦悩がある。 単身渡英した私は、厳密に言うと帰国子女ではない。海外生活が長い日本人という点では…

アナログな遊びこそ、頭の体操!

「子供の安全を考える」。とてもとても大事なこと。 でも、それが行き過ぎて過保護になることもある。 たとえば、木登りさせない、とか。 地元の公園にある、私が子供の頃に登っていた木は、多くの枝が落とされ、木登りできなくなっている。 木登りという冒…

緊急事態でも、自己犠牲はやめよう

いつもは耐えれること、平気なことが、「今日はダメ」って日、ありませんか? たとえ子供がその時は嫌がったとしても、親としてした方が良いこと。 たとえば、毎日の歯磨き、風邪っぽいときの鼻水吸引。 いくら「必要なことだ」と信じてやっても、泣いて嫌が…

「間違えても良い」間違いを味方にしよう

時々、子供って、ハッとするような哲学的発言をする。 大人の何枚も上手を行く、この類の発言は、私は結構好き。世代も性別も何もかも超えた哲学がそこにあるから。 今回の哲学発言は「子供は間違えても良いんだよ」です。 そこから考えた。大人だって間違え…

自己犠牲の家事をやめよう

「自分が我慢すれば…自分が頑張ってやれば…」 歯を食いしばって、家事をしてること、ありませんか? 2年間のホームステイという名の居候生活を経て得た教訓は「一緒に住んでいなければ大概のことは許せる」でした。 人と一緒に住むことにより、避けられない…

日本米の価値、それに感謝

先日、とある夫婦が子連れでアメリカに旅行した時の話。お子さんは途中からサトウのご飯しか食べなくなったそうで。 海外生活では、日本の白米が、如何に貴重か、という話です。 「子供がサトウのご飯しか食べなくなった!」と聞いた時、私は、大層白米を恋…

政治思想の東洋と西洋

人間には色んな思考があって、全てが表面に出て来るわけでもなし、表現したところでそれが理解されるとは限らない。 完全なる理解は目指さなくてもよい。理解しようとする努力があったか、が大事だと思う。 そもそも、自分とは違う人間を、理解するなんて、…

LINEの通知をオフにしたら結構快適

LINE、メッセンジャー、トークアプリ、便利だけど、「疲れる!」って思うことありませんか? スマホってのは、便利なもので、勉強してようが仕事してようがすぐ調べることができる。 同時に、同じく自らが集中したい作業の妨げになることも多い。 仕事のため…

完全なる理解を目指さなくても良い

インターネット上の朝活、「ただ聞く会」の感想パート2です。 話し手の不安、嬉しさ、楽しさといった感情を読み取ることはできる。が、これらの感情の原因や背景まで推し量ることはできない、むしろそれは大いなる誤解を呼ぶ、というのが前回の感想。 今回は…

感情を読み取れても、その原因まではわからない

朝活ってしたことありますか? 私は昔から朝が弱く、小中学校時代は、遅刻ギリギリまで寝てるし、朝練がある部活には入らなかった。 そんな私が、先日インターネット上での朝活会に参加した。すっぴん✕パジャマで。 「ただ聞く会」 傾聴とはなんぞや、を皆で…

「アンチエイジング」に違和感

「アンチエイジング」という言葉が巷に溢れている。 美容液、サプリメント、あらゆる美容・健康分野で出てくる。 私はね、anti-aging (年齢に逆らう)のではなく、well-aging (良い年の取り方)を選びたい。 アンチエイジングも、ウェルエイジングも、運動した…

「当たり前って何?」

答えるのが難しい、子供からの質問シリーズです。長女れーちゃん(4歳)だからこその感性なのか。子供ってみんな、こういう事を不思議に思うのか。 当たり前って何? 面倒くさいって何? グライダーって何? あなたなら、4歳の子相手に、なんて答える? 自分…

SNS整理

こんまり流片付け(未完了)後でも、捨てるべき物たちが沢山出てくる。 生活してれば、ゴミは必ず出てくるし、少し見直すと「これを持っていなくても、私の人生は楽しい」と思える物が沢山ある。 私は時たま、「捨てたい!」「整理したい!」「掃除したい!…

ピルの効果

生理痛や PMS に悩んだことはありますか? 私、2 回目の出産後に生理が再開してから、PMS が結構ひどかったのです。 PMS 対策にピルを処方して貰ったら、大分快適になった。 ピル、無痛分娩、等って、「自然じゃない」って否定されることがある。女性が快適…

子供の「なんで」への答え方

恥ずかしいって何? 平和祈念像って何? 色んなことを疑問に思うお年頃。最近れーちゃん(4歳)は、「どうやって答えよう」と考えさせる質問を沢山する。 私的に、比較的上手く答えられたものをいくつか紹介します。 あなただったら、なんて答える? 平和祈…

神の形相から見る、西洋と東洋の違い

私は歴史物を読むのが好きです。特に塩野七生さんの本が。 様々な国、時代の宗教観について考えていたら、気がついた。 西洋はキリスト教、東洋はそれ以外。ざっくりこう考えていたが、キリスト教か否か、以外のもっと原始的な違いが、西洋と東洋の宗教観の…

「幸せ」「可哀そう」って誰が決めるのか

私、打たれ弱いママの徒然日記を書いています。かれこれ 2 年ほど。 見たくもないような、自分と向き合わないといけない。育児ではそんな場面が沢山ある。 イライラしたり、心の葛藤があったり、結構醜くなったり、次の瞬間には笑ってたりも。 色々考えて思…

人それぞれの「グローバル」の定義

大学生に、時折こんな質問されます。 「留学中の就活ってどうでした?」 「留学経験って就活や就職後にどう活かせばよいですか?」 留学経験が活きない、むしろマイナスになる場合もあるのです。自分のあり方と勤務先との相性による。 あまり明言はされない…

「社会が変われば良い」と訴える心情

最近は、インターネットの普及により、誰でもいつでも社会運動を始められて、広がりやすくなっている。 良いな、と感じる社会運動もあれば、違和感を覚えるものもある。気持ちはわからないでもないが、たとえば、以下の運動にはどうも違和感を拭えないのです…

英語の弱点:味気なさ

世界の公用語とされる英語。果たして英語は万能なのか。 英語の弱点は、「味気なさ」だと思う。 正確さ・再現性が求められる科学の領域では、英語は適切だと思う。科学では、多くの場合一つの答えに辿り着く。一つの目標に向かっている場合は、挑戦人数も多…

エリート:多様性から一番遠い存在

先日の「真のエリートと偽エリートの違い」の続き、「エリート:多様性から一番遠い存在」と、エリートを切り口から書きます。今回は宗教観から。 最近イスラエルに関する本を読みました。電車で体臭強い人と大きな体格の人に挟まれ、「今日は電車よ隣人運が…

隣人の事情

隣人運って、あると思いますか? 先日の私は、電車での隣人運がなかった。体臭の強い方や体格の大きい方に挟まれて…。 これまでの数々の私の隣人事情を書き出して、気がついたことがあります。 都内を走る電車の中で私は、東京、イスラエル、イギリスへと脳…

「やりたいこと」お化け

「やりたいことが見つからない」と、悩んだことはありませんか? 過去に「やりたい!」と言ったことを、すっかり忘れてどこかに置き去りにしたことはありませんか? 健康になろう!と、ヨガレッスンの回数券を買ったけど、足が遠のき有効期限が切れてしまっ…

トイレの神様は来たかも??

続・トイレ掃除の話。 運気あげ狙いで始めたトイレ掃除。最初にやってきたのは便通の神様で、つづいて、金運の神様がやってきたよ〜! クレジットカードのポイントがボーナス的に10000円分付与されました。パチパチ✨ たった10000円かもしれないけど、毎日ト…

真のエリート‐ノーブレス・オブリジェ

エリートとは何か。真のエリートとは何か。 自分はエリートだ!とか特権階級だ!と威圧的な人っていませんか?社会問題や事件に対して、自分は外野という立場から批判・揶揄して、まるで他人事。または人を見下す。 嫌な感じのエリート(インテリヤクザとか…

2人育児の良い所

「子供が2人いるってどうなの」シリーズです。2 人目の妊娠前の心境・夫婦会議、2 人育児の大変な所に続き、今日は「2人育児の良い所 」です。 やっとポジティブな話。 良かった所はまとめるとこれ↓ 社会の厳しさを子供が勝手に学ぶ やっと、2人で遊んでくれ…

銃・病原菌・鉄 #1

ブログは移動中や子どもたちが寝た後に書くことが多いが、最近の電車移動はもっぱら図書館だった。 ジャレッド・ダイアモンド著の「銃・病原菌・鉄」。20 年前に出版されたこの本に、取り憑かれたかのように没読しました。喪失感に浸るのではなく、読書感想…